黒崎化燐

BL、ホラー、クトゥルフ書きます。ヲタクと非ヲタク、バンギャとパンピの境界を彷徨う存在。

黒崎化燐

BL、ホラー、クトゥルフ書きます。ヲタクと非ヲタク、バンギャとパンピの境界を彷徨う存在。

最近の記事

見た映画の記録9

気がついたらだいぶ記録をサボっていました。 なんやかや忙しがったのでついつい……と言い訳しつつ、感想です。 ●M3GAN ジェームズ・ワンに感謝! ということで日々過ごしているわけですが、この映画も圧倒的感謝でした。ヤンデレ人形怖い。カメラワークかっこいい。幽霊とかそういう話じゃないので(たぶん)、いつもとは方向が違いましたが怖くて不気味でした。 ●ワイルド・スピード スカイミッション 車でスカイミッション? どういう……そういうことかーーー! 経済をぶん回す素晴らしい映

    • 見た映画の記録8

      さてさてさて! インシディアスです。 ●インシディアス これが上映順だと一作目ですね。 なんとこの作品で婆は死んでしまいます。 そう、しょっぱなからの死。 なので時系列順に見てきたんですよ。だって死ぬって思ったら推せなくなるじゃないですか?婆。 間違いなく良い作品です。ちょっとタイトルのとこうるさいけど。 とある家族の息子ダルトン(ダミアンではない)が目覚めなくなってしまい、例のズッコケ三人組、メガネ、マッチョ、ババアが解決に挑むという話です。 小道具や撮影アングルが怖い。

      • 見た映画の記録7

        もう1ヶ月半もこの集まりが継続していることに感謝です。参加者の皆様(そしてジェームズ・ワン様)ありがとうございます……! ●インシディアス 序章 参加者の方が感情曲線について触れていて、そう考えてみればこの作品右肩上がりだと気づいたのでした。だからこそのカタルシス&この家族は幸せになったんやろな〜感。 後味を悪くすることで有名な私はこの逆をやればいいんだと言う気づきも得ました!やっぱりいろんな視点から映画を観ていくのは良いですね。 さてババアとメガネと筋肉という異色のトリオ

        • 見た映画の記録6

          だいぶ涼しくなってきました。(涼しいからホラーは要らないとかそんなことはないです) 今回からウォッチパーティは新しいシリーズに突入しました。 ●インシディアス 最後の鍵 最後の鍵つってるけど最初の鍵である矛盾。 主人公のエリーズ(以降ババア)のシリーズです。 このババアがいいのよ。老犬と静かに暮らしてると思ったらゴーストバスターやってるっていう。 ゴーストバスターの残りは筋肉とメガネ。ババアと筋肉とメガネですよ?邦画では間違ってもやらない組み合わせ。でもワクワクしちゃう。

        見た映画の記録9

          見た映画の記録5

          さて、恒例となったウォッチパーティ。 今回はジェームズ・ワン作品ではないものを見ようということで、こちらを見ました。 ●バイバイマン 「考えても、言ってもいけない」という設定はすごく怖いと思います。エルム街の悪夢みたいに強迫観念を刺激されますね。 そしてすぐショットガンでぶち殺していきます。 そんな悲劇があった家に越してきた大学生カップルとその親友。コインの演出(意味がわからなかったけどカローンの話が元?https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3

          見た映画の記録5

          見た映画の記録4

          今日は珍しく出社しました。 ピアス全部取るの面倒でした。 それはさておき、ウォッチパーティだ! ●マリグナント ジェームズ・ワンに今日も感謝! アクションホラー。身のこなしがすごい。ちょっとダバダバしてるけどそこがまたいい。 でもしっかりホラーなカメラワーク。ちゃんと怖いシーンは怖いからすごい。隣におっさんいたらビビるやろー! 話も良かった。あー!クトゥルフのシナリオ書きたい!って感じです。 すっかり恒例の(ホラー)ウォッチパーティ、次回はバイバイマンです!

          見た映画の記録4

          見た映画の記録3

          お風呂から上がったら、寝る前に体を冷やしつつiQOSを二本吸う。 このスキマ時間に忘れぬうちに映画について書くとことにする。 ●死霊館 悪魔のせいなら、無罪 邦題が最悪。インパクトはあるけども。 ケチを付けるところはそのくらいで、今回も非常に良い映画だった。 死霊館シリーズは各3回以上は見ているのだけれど、ほんと良いな!! ウォッチパーティしたメンバーがカメラワークが違う気がする……と言っていた。なるほどと思ってみたけど確かに違うような。でもこれはこれで良かった。 「悪魔と

          見た映画の記録3

          見た映画の記録2

          ●死霊館 ジェームズ・ワン監督には感謝しかない。 お話の展開、家族愛、アクション、そして恐怖。天才的なバランスでミックスされている。 カメラワークがオシャレだったり怖かったり、とにかく素晴らしい。見よ。 ●死霊館 死霊博物館 ドリフの音楽が脳内再生される、お祭り騒ぎ回。それでもカメラワークは凝っているし、お話としても魅力がある。ただこの作品は他の死霊館シリーズを見ていたほうがより楽しめると思う。最後はほっこり。 ●ヴァチカンのエクソシスト 事前にフォロワーさんから少し情報

          見た映画の記録2

          見た映画の記録1

          映画が好きだ、というほど詳しくはないけれど、母が映画好きだったのでその影響で随分見たほうだと思う。 ちなみに母は俳優名鑑みたいなのを買ってきて見た映画をチェックしていた。多分オタク気質は母譲りなのだと思う。 さて、これからは見た映画を程々に記録していくことにしようと思う。記憶力がゴミカスなのでアウトプットしておいた方が良いと感じたのと、あとはまあ、趣味。 ●女哭声(韓国) 冒頭のシーンでキルアの神速を思い出した。あのおっさんは念能力者かもしれない(死んだけど)。 画面づくり

          見た映画の記録1

          父の話、追憶の青

           湯船に入れた入浴剤の色がとても青かったから、思い出した一言がある。  私は、多くの人びとがきっとそうであるように、母は『母』だと思っていたし、父は『父』だと思って生きてきた。  『』がとれたのは、何歳の時だったろうか。  それまでは『父』は働くのが当たり前だと思っていたし、短気だと思っていたし、独善的だと思っていた。  『』がとれた今でも、多少はそう思っている。でも一方で、深い深い尊敬の感情を抱くようになった。  私の父、いやYとしよう。  Yは自分のことをあまり

          父の話、追憶の青