表紙_きむらしんいちさま2

句集『いのち』制作レポート⑤

タイトル上の迫力ある写真にドキリとされた方も多いのでは?これはきむらしんいち様の作品に私が色をつけたものです。命の温度や活力、そして生きていることの喜びや生かされていることへの感謝が上手に表現されていますよね!(←有無を言わせない感じ、すみません (´艸`*) )

この写真が現在制作中の句集『いのち』の表紙となります。レイアウトは数日前に固まり、きむらしんいち様のOKも既にいただいているのですが、その発表はまた後日!(←引っ張る感じもすみません ( *´艸`) )

さて、本日は最初の句と最後の句のレイアウトをご紹介したいと思います。


最初の句: おめでとう一等賞のお玉杓子

(命が誕生する瞬間です。)


最後の句: 病室で手を握り合う二人静

(命が消滅する瞬間です。)

最初の句はきむらしんいち様から、最後の句はTome館長様から、絵をお借りしました。お二方をご紹介する時にどんな言葉が一番適しているか考えてみたのですが、これが結構難しい。きむらしんいち様は絵だけでなく造形も写真も書も言葉遊びもなさいますし、Tome館長は絵だけでなく詩や小説や音楽や動画も作っていらっしゃいます。そして、お二方ともどのジャンルにおいても、とりあえずやってみるというレベルではなくて…。あぁ、もうヤメヤメ。私がいろいろ書くよりもお二方のnoteに飛んでいただく方が早いですね(^_-)-☆

今回句集を作成するにあたり、リスペクトするお二方の作品を使わせていただけるだけでも幸せなのに、更にこの2枚がまるで連作のように見える奇跡にも喜びが止まりません。神様ありがとう、Chu💕(←神の名をみだりに唱えるダメなクリスチャンです。)

私がこのお二方に好感を抱いている理由は、単に作品に魅かれるからだけではありません。直接お会いしたことはありませんが、お二方はあまりお世辞を言わないとお見受けします。そして、時にタイムリーなアドバイスやご意見を下さいます。そういうところが、「本当に表現することが好きな人」という感じがして好きです。

恋文のようになってきたのでここら辺で筆をおきましょう。早く仕事の繁忙期が終わってほしいなぁと思う今日この頃、句集の作業がなかなか思うように進まないことへの焦りも感じ始めていますが、毎日できることをできる範囲で妥協せずにやっていこうと思います。お待たせしている絵描きさんや写真家さん、そしてなかなかコメント返しができずにいる皆様、申し訳ありませんが今しばらくお待ちくださいね_(._.)_。

ではまた☀