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陸上について語る

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ここでは趣味の陸上観戦について。鉄紺推しなので、内容が偏るかもしれませんがお許しくださいませ!
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第95回箱根駅伝 復路

少し遅くなったが、復路を振り返ってみよう。

6区は東洋今西くんからスタートし、区間3位の好走だったが、さらに強いのが青学の小野田くんと東海の中島くん。小野田くんは4年連続の山下りで区間新。走り終えた今西くんと中島くんが「来年俺たちで記録を塗り替えよう!」と話していたのが印象的。切磋琢磨してお互い強くなろうというライバル関係って素敵。

7区は東海の阪口くんが復活の走り。青学の林くんは今年も強かっ

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第95回箱根駅伝 往路

ニューイヤー駅伝は最終区間まで分からない展開でとても盛り上がったが、箱根駅伝も順位変動が激しく、盛り上がりを見せた。

昨年10月に初めて予選会を現地で観戦し、駒澤の選手層の厚さに、これは本戦でも期待ができると確信。上位で紫紺のユニフォームの選手が次々とフィニッシュ。2位の順天堂とは大差をつけての圧勝であった。

そして、箱根駅伝往路。
スタート早々、大東文化の新井くんの怪我があったり、中継所で駒

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ニューイヤー駅伝2019

平成最後の正月もまずは駅伝の応援から。

今年の駅伝は例年以上に盛り上がる展開であった。
まずは、ニューイヤー駅伝。

新春一発目の区間賞は毎年大注目なのだが、今年は九電工の中村くんとヤクルトの高久くんの一騎討ちで、中村くんが区間賞。インタビューの穏やかな口調に好感が持てた。高久くん惜しかったけど、今年も駅伝にマラソンに飛躍の一年になりますように!

個人的に嬉しかったのは、東洋OBの活躍。
衝撃

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今年の陸上観戦記録

近くで陸上の大会が開催されるときは出来る限り応援に行く。今年は例年以上に大会に出没した一年であった。

東京マラソンと東日本実業団駅伝は私の中で毎年恒例のイベントになっているのだが、今年は全日本大学駅伝東日本予選、 箱根駅伝予選会にも出没。ここでさらっと振り返ってみようと思う。

東京マラソン近年、男子マラソンがアツい。数年前までは日本人のトップは序盤で第一集団からは脱落し、世界との走力の差が大き

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陸上を好きになったきっかけ

まずは、どうして陸上が好きになったのか。それは大学在学中に、箱根駅伝で私の大学が初優勝を成し遂げたことである。当時の母校は選手の不祥事で監督が退任し、出場すら危ぶまれていた。そんな逆境の中、初優勝を成し遂げた。当時の選手たちの心の強さに刺激を受け、とても誇らしく思えたことを今でも鮮明に記憶している。それまではシード権争いの常連だったのに。そこから私は大学駅伝の魅力に惹かれていった。

チームの大エ

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