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口コミサイトはこの3つが判断基準!

2ちゃんねるから真実を見つけるのは至難の業!?

結論から話しをしますと、砂漠から宝石を見つけるようなもの。

2チャンネルの口コミは、ほとんど役に立たないといっても過言ではありません。

しかし、極稀に内部の者しか知らない情報が混じっていることもある。

すべての情報を鵜呑みにするのはリスクが高い。

口コミサイトをうまく利用するためには、あくまで主観、客観的は判断が重要になります。

「上司がえこひいき」「社内政治が幅をきかせている」など、口コミを書いた人に取っては真実かもしれませんが、他人から見ると間違ったミカタであることも多くあります。

そのためにも複数なサイトに登録をしておき、たくさんの口コミを見て、総合的に判断をしたいところ。

また、新興ベンチャー企業などはどうしても件数が少なく、情報が乏しい。

その場合はあくまでも参考程度にすることをオススメします。

定量的なコメントだけではなく、評価点やデータを多く載せているサイトも多くあるので、複数の口コミサイトをチェックしてほしい。

今回は口コミサイトを読み解く上で必要な3つの原則について、話をしていきます。

1:基本的にネガティブな情報が多いことが前提

複数の口コミサイトを見ることで、客観的に見ることができるようになろう。

コメントについてはやめた人が書いている可能性が高いため、サイトによっては不満や辛口評価が多い傾向にある。

点数評価や待遇に対するコメントについては、複数のサイトを見比べることで、客観的な判断を下せるようにしよう。

2:口コミサイトの判断は100のコメント

投稿された口コミが多い場合は偏っていることもあるけれど、口コミが少ない場合はあくまでも参考程度に捉えよう。

書き込みがネガティブな内容に偏っている可能性があるからだ。

たくさんの口コミを見たときも、それが多数派なのか、少数派なのか見極めることができる。

3:口コミの投稿時期についてもチェック!

企業が創業期、成長期、衰退期のどの時期であるかで、社風や雰囲気、また代表の考えなども変動している。

その影響は口コミに当然関わってくることになるので、書き込まれた時期がポイントになります。

そうした背景をしっかりと踏まえた上で内容を読み解いていくことが必要です。

創業期については、ブラック気味な内容がかかれている可能性が高い。

少人数で業務を回しているため、創業期はどこもブラック気味な内容がかかれている。

この時期の口コミは悪く書かれていることが多いので、注意が必要。

成長期については、比較的いい評価、口コミが書かれている可能性が高い。

成長している段階では、社員がイケイケ状態であり、自ずとその時期に書かれている口コミもテンションが高いことが多い。

衰退期については、非常に判断がしづらいイメージがある。

投稿当時に企業が衰退していたかは、口コミから判断をしづらい。

しかし経営者の悪口が書かれているケースが多いというのが特徴である。

口コミサイトの解析は量をこなしていくしかない

口コミサイトを見て、応募する企業がブラックかどうか見極めたいところですが、結局のところブラックであるかどうかというのは個人差があり、個人の見解によるものですから、判断をしづらいというのが現状である。

人はネガティブな情報に引きづられれる傾向にある。

あまりにクチコミ情報を信じ過ぎてしまうと、悪印象が先行をしてしまうことになり、応募する気がなくなってしまうようでは本末転倒です。

あくまでも参考程度に考えておきましょう。

口コミサイトには複数登録をして、内容を比較検討することも重要だ。

ある程度の量の口コミを見ることで、それ自体の目利きを転職活動中に養いたい。

例えば、中にはホワイト企業の中にもブラック部署というものがある。

その部署の人材の口コミだけをみて判断をすることは危険すぎる。

複数の口コミサイトを見てエージェントにも複数登録をして、セカンドオピニオンとしたほうがいい。

そうすれば、エージェントの口車に乗ることもなく、また、求人票や口コミをうのみにすることも無く、総合的に判断をすることができる。

盤石の体制で結果を得られることにつながるだろう。

3種のツールをうまく使いこなして、納得した上で転職をしたいものだ。

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