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傾聴の魔力~後出しジャンケンの強さ

先日から何回か書いております、「傾聴の魔力」…

傾聴ができるようになってから、様々なメリットがあり、さらに傾聴のテクニックなど、ぼくなりにお話をさせていただいたのですが、今回、さらに、気づいたことがありまして、追加で書いてみたいと思います

傾聴することは、後出しジャンケンと似ている、と思いました

そして、傾聴をしないのは、後出しジャンケンの権利を放棄している、と言えます

では、今回は、そんなお話です

まずは、お知らせをお許しください




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うれしい…!

<お知らせ②>ラジオのある人生


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それでは、そろそろ、本番です! 


🔳傾聴の魔力~後出しジャンケンの強さ


傾聴のメリットはいろいろあります
それは前回お話をしました


傾聴のメリットとして、「また会いたい」「またお話したい」と言っていただけるようになった、というお話でした

しかし、傾聴のメリットって、まだまだあるな、という感じです
今回は、さらにもうひとつのメリットに気づいたので、それについてお話をしたいと思います

それは、

傾聴は後出しジャンケン

ということです


🔳わざと負けられる権利を持つ…



傾聴は、まず最初に「相手の話を聞く」わけなので、相手のいろいろな打ち手が分かってから、自分のパンチを繰り出すわけです

言ってみれば、全てが、エブリシングカウンターパンチ、なわけです

なので、逆に言うと、最初にたくさん話す方というのはかなり自信がある方が多いのかなと思います
ぼくの周りを見ていても最初からガンガン話す勢いのある方は自分のやってることに自信があって、聞いてもらう量の配分を多くしたいということがあると思うんですよね

しかし、自分が話した後に、自分が知らない能力や実績をお持ちの方がいらっしゃることがあります

その場合、会話がトーンダウンしてしまう要因にもなります

基本的に、傾聴というスタイルは先制権を相手にお渡しして、まずはいろいろ出していただく、アウトプットしていただくことで、それに合わせてこちらは出し手を変えていけるというメリットがあります

ぼくは、軽聴が全くできなかった頃のスタイルは、もうとにかく自分のありとあらゆるパンチを繰り出すというものでした

もうあれですよ、「初めの一歩」の速水のショットガンですね、笑

古いか〜、ごめんなさい!

じゃあ、あれです
ジョジョの空条承太郎のスタープラチナみたいな感じですよ!

もうとにかくこう打ち手をラッシュする、ということをやっていたんです

それはハマればいいんですけども、ハマらない場合、話のミスマッチも起こります
相手が望んでないような内容の話をおらおらおらおらラッシュしたとしても、結果的には効果を100パーセント出そうと思ってもできないわけなんですよね

ここで、傾聴です
傾聴はこういったミスマッチを防ぐことができます

傾聴とは、後出しジャンケンだと言いました

この後出し、というのは相手がグーを出せば、パー、相手がパーを出せばチョキって出せますし、仮にこちらがグーとチョキしかないという時に相手がグーを出したらこっちもグーを出して引き分けを狙うということもできるはずです

つまり、こちらの打ち手でもう勝つ要素がない場合にも傾聴で先政権を相手にお渡ししていれば、ドローを狙うってこともできるわけなんですよね

ぼくは以前、これを痛烈に感じたことがありまして、日本学校の先生方とお話をしている時に、ぼくの専門学校はITの専門学校なので、ITの優位性とかIT業界の話を散々した後に、相手の日本語教師の方が、いや実は私、前職は、IT業界でした、なんていうこともありまして…笑

こうなると、もう引き分けも狙えないわけですよね
もう後出しジャンケンで相手に後出しの権利を譲ってるわけです

散々、こちらが手をグーチョキパー出した後に相手が後出しで出せる、この後出しの権利というのを、傾聴をしないことによってわざわざ放棄してるわけですよね

これは、非常にもったいないなあ、と思いました…

そしてもっと、この後出しの権利がぼくたちに有利に働く場面があると気づきました
勝てない戦でなんとかドローを狙う以上に大切なことです

それは、

わざと、ドローを狙う
もっと言うと、わざと負ける

ことが、こちらの意志でできること…、です

会話って常に勝ちを狙う必要はないわけです
ここはわざと負けておいて、相手に花を持たせた方がいい、という場面などたくさんあると思うんですね

相手はたくさん話してもらって、もちろんこちらがたくさんいろいろなこと話していただくように誘導するのですが、たくさん話をしてもらった後に、その場その場の状況によって、その時その時のビジネスのフェーズによってこちらがわざと負ける、勝つ、ドローにしておく、という選択権3つがあるわけですよね

これはすごく大きくて、特に勝ちたくないのに勝ってしまったときのマイナスはかなり大きいと思っています
そういうご経験、おありの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

この傾聴について、いろいろ見てきましたけれども、今回傾聴について、いろいろ見ていないとこういった、

「後出しジャンケンの権利」を放棄していることにすら、なかなか気づかない

と思いました

傾聴の魔力は、相当に計り知れないものがある
これを、3回にわたってお話してきましたが、皆さん傾聴というものを是非ビジネスの中心に据えて考えてみていただきたいと思います

ぼくもまだまだ傾聴できてない部分があるので徹底していきたいと思いました

・・・

本日のnote
いかがだったでしょうか?    

なにかを感じてくれたり、ぼくと繋がりたいと思ってくださった方は、コメントください!
一緒に楽しみましょう

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では、また、あした


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