12月にして今年3回目の出勤😂
久々に事務所に行ったら
前までなかった自動改札みたいな
ゲートが出来ててびっくりした💦

え、どうやって通るん？と思い
他の人が通るのを拝見

なるほど、そうやって通るのかと
恐る恐る通ってみるとイケた🙌

どうやら執務室内に
関係者以外が入れないように
ゲートを増設したとのこと…
確かに数ヶ月前に連絡文きてたけど
そんなの頭の片隅にもなかった😓

さて、タイトルですが…
就職して配属される勤務先が
希望してない予想外の場所になること
ガチャガチャのようだという例えで
配属ガチャと言うそうです😙

確かにニュアンスは一緒かも👍
考えた人すごい✨

遡ること15年前…

僕自身も就職して配属された先は
見知らぬ土地の想定外の部署でした

でも全国に事務所ある企業で
就職活動中にも全国勤務になることや
配属先が希望通りにはならないことを
知らされてたので驚きはしたけど
ガチャと言うよりダーツのような

見知らぬ土地に飛ばされたではなく
見知らぬ土地に当たった感覚
そう、日本列島ダーツの旅‼️
まさにそんな感じでした😙

見知らぬ土地って
自分の知識だと選ばないし
行こうとも思わない場所なので
行ってこいって言われたから
行くことができた嬉しさがあった

旅好きの感覚かもしれんけど😆

まず、地名の漢字が読めなくて
読み方を調べるとこから始め
Google mapで場所を確認して
電車は？道路は？どこに繋がってる？

内定式で言い渡された地名を
ワクワクしながら検索してました
確かに僕の頃（2007年くらい）も
言い渡されて泣いてる人いましたが
少なくとも僕の周りは前向きな人が
多かったように思います

ちなみに配属された事務所は
埼玉県の越谷こしがや市でした
越谷の方には失礼ですが
観光でも行かない場所なので
配属先になって2年ほど住んで
良さも知れたので配属に感謝してます

難関は場所よりも人

住めば都という言葉があるように
土地は慣れてくるものです
実際に最初の2ヶ月ほどは
右も左も分からず大変やったけど
今振り返っても住みやすい街でした

もし関東に住む機会があるなら
また越谷に住んでみたいと思うほど

けど、街には慣れても人には慣れず

配属先はダーツのよう
当たった感覚だと書いたけど
部署や人はガチャ感が否めない
本当にそれは運やったと思う

配属された部署は当時10人ほどいて
一緒にいて楽だなって人もいれば
声聞くだけで疲れるって人もいました

そういう意味でガチャ感があった

けどよく考えてみたら
僕が10回ガチャしたのではなく
部署の誰かが1回ガチャして
出てきたのが僕なのではないか…

逆になんでこいつ？って
思われてる可能性の方が高いかも

言うのか分からんけど
新入社員ガチャってやつ😆
使える人もいれば、使えない人もいる
にも関わらず新入社員側が
配属ガチャがハズレだったと
文句を言うのはおこがましいと思う

全国展開の企業に就職する人であれば
見知らぬ土地、予想外の部署へ
配属されてしまうことはある程度
覚悟しておく必要はあるのかも😓

企業によっては経験年数増えれば
希望する地域や部署への変更も
させてくれるところもあって
実際、今の僕は希望通りです🙌

転勤転属は企業の方針にもよる

その業種のプロフェッショナルに
なって欲しいという方針の企業なら
一度配属した部署から異動が少ないが

様々な業種を経験して幅広い知識を
持って欲しいという方針の企業なら
数年感覚で部署異動をすることもある

また様々な土地での経験を…
という企業であれば全国転勤もある

ちなみにうちの会社は
プロフェッショナルを…という方針と
様々な人脈を…という方針により
部署は変わらなくても勤務地は変わる
という少々面倒な感じでした😆

そんなわけで僕は社歴14年で
勤務地は8ヶ所、9部署を経験😙
ダーツの旅というよりは桃鉄の
ぶっとびカードを使ったみたい

転勤をマイナスとする人もいますが
僕は転勤はプラスだと感じてました
経験値はもちろん増すし
会社の方針の通り人脈が増していく…

入社当時は人見知りやったのに
転勤を繰り返していくうちに
人と話すことが好きになった🙌

転勤する度に疎遠になる人もいるけど
知り合うことができた人が多い分
思いもよらない場所で遭遇する機会も
多くなってくるのが面白い🤗

実際に今日も

思い出や経験談を書いてきたけど
ここから急に今日の話です🌱

今日は半年ぶりに出勤したが
目的はカレンダーの受取りなので
同じ部署の人はもちろん
出勤してる人も少なくて
話せる人がいませんでした😖

けどせっかく出勤したので
久々に社食ランチしよ思って
チャイムと同時に１人で向かう

注文を受取り席を探そうと
見渡したとこで視線を感じた💦

そして、おう✋何年ぶりだ？
と声をかけてくれた人がいた

お会いしたのは１年ぶりで
事務所が同じ方やけど部署は違う
そして役職も月とスッポンほど違う
釣りバカ日誌のハマちゃんのスーさん
くらいの感じかもしれない😙

僕は一般職で
声をかけてくれたのは執行役員

役員が一般職に声をかける
そんなことはあまり無いことで
前に同じことがあった時は
上司とか先輩にも
お前何したんや？と驚かれたことも😆

役員と知り合ったのは
僕が新入社員の頃なので14年前
そう、初めて配属された越谷の時
当時は部長だったと思うが
その当時であっても月とスッポン
関わることのない間柄でした

しっかり話したのはたぶん
僕が辛すぎて辞めたいと言った時
面談をしてくれたのが役員でした
何を言っても辞めたいを言う僕を
当時の上司と共に説得してくれた…

当時はなんで止めるのかと思ったが
今となっては本当にありがたい話

それから僕は転勤を繰り返すが
役員という役職柄出張も多くて
転勤先ごとに会う機会があり
会う度に辞めたくなってないか？と
聞いてくれます😂

そして、今日も・・
もう半分ネタのようになってきてる？

ちなみに席探し中やったのと
隣が空いてたこともあり
恐れ多いと思いつつも隣の席へ…
辞める辞めないのネタ話のあとは
いつも内容のない雑談だけします

本気の仕事の話できるほど
僕の技量が追いついてないので💦

久々に出勤して久々な人に会う
そんなことがあったときに
転勤して人脈増えたことや
見知らぬ土地で辞めたくなったこと
辛かったけど10年経てば
全てがプラスになってるなと感じて
こんな話を書いてみました🤗

今回は役員との思い出を書いたけど
出会った人の数だけ思い出はあって
様々あるけど良い思い出が多い

前に山記事で書いたけど
2010年六甲登ろうと誘ってくれた方と
12年後にまた原点の六甲山に登った話

今所属する部署の上司も
名古屋の時の上司やし…
1on1で雑談してる先輩とも
10年前に三重で一緒やったし…
転勤の縁に助けられてます🤗

長々と書いてしまったけど
配属決定から今までを考えてみると

今後、就職して予想外の配属でも
辛いことばかりではないってことを
知ってもらいたいです
その場の感情だけで辛いというのは簡単
でも長く働くつもりならば少し前向きに
考えてみるのもアリなんやないかな😆

偉そうなこと言える立場ではないけど
昔辞めたくなった自分にも伝えたいこと

修学旅行でしか行ったことない東京に
ふらっと行けるようになったのは
埼玉に住んだ経験が大きい🌱