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この手の検査、だいたい凹みます。恐らく同じようなご経験をされている方も多いかと思いますが。
まず、2年前くらいにやったときは、自分で出来ることを丸していくスタイルだったので、ただバツを並べて、バツの数だけ、息子と、私自身を否定されているような気持ちになったものです。
当時、1歳半程度で、検査結果は5ヶ月程度の発達で、将来を悲観して、恐ろしい気持ちになりました。

今回は、区の通園施設で行っていただき、出来ることと、もう少しで出来るかなということだけを穏やかに聴いてくださったので、検査自体も柔らかい雰囲気で、検査結果も、「一歳に届かないくらいです」と、
オブラートに包んでいるような包んでいないような、ふんわりとした結果で、何より息子と、私たち家族のことを終始肯定してくださる話しぶりに、とても優しい気持ちになりました。

運動面では、腹ばいで前に進むが通過になったこと、
認知面では、理解力と空間認知の力も上がったこと、
もともと、コミュニケーション能力や社会性は得意とするところですが、記憶する力が強みと言われたことは、とても意外でした。

ついつい自動的に行ってしまうことを、もう一度改めてアドバイスいただいたように、
お風呂に入る前は、お風呂と結びつけるものを指差して準備をさせること、
ご飯食べる時も自動的によいしょと抱っこをして座らせるのではなく、スプーンやコップを渡して、食べる?タッチ→椅子の流れをすること、
食後の大好きなヨーグルトは、少し遠目に置き、自分で取らせて、食べたいのね、タッチで食べさせること。

こういう1つ1つを改めて、やっていこうと思いました。
今日は帰ってきて早速、テレビのリモコンを差し出して、うきゃーーと喜んでいるところに、ドラえもんとアンパンマンを差し出すと、見事にアンパンマンをタッチ。
君の気持ちがわかることは、ママの幸せだよ。

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