今日は診察からです。

『どうでした？』
「気分は落ち着いて過ごせる日が多かったです。」

『睡眠は取れてますか？』
「ベルソムラで寝ているんですが、やっぱり2、3日に１回は悪夢見るのは続いていて、あと、デエビゴの時よりも寝付くのに時間がかかるようになりました。」
『どうでしょう。デエビゴのほうが寝られてた？悪夢の頻度とかは変わらないですか？』
「悪夢の頻度は、デエビゴより少ないです。」

『エスゾピクロンのほうが寝付きはいいと思うので、どうしても寝られなかったら両方飲んでいいですよ。お薬追加しておきますね。』

「あと、診断書の期限が…」
『はやめに出しときましょうか。そしたら今日、また追加で出しておくのでお待ちくださいね。』

休職延長の診断書を出してもらいました。

主治医の先生とは、復職の話にはならないので、まだ休んでていい状態って判断なんだろうなって思います。

以下、カウンセリングです。
なに喋るか、ほとんど考えてこられませんでした。なに喋ってんだかよくわかりません。

『どうでした？』
「今週は落ち着いて過ごせてたと思います。さっき診察で、休職期間延長になりました。」

『そうなんですね。どうですか？』
「ちょっと安心しました。先週まで転職だとか復職のことを考えていたんですが、焦ってしまっていたなと思うようになって、もう少しゆっくり考えてもいいかもしれないなと思っていたので…延長で安心しました。」

『そうですね、まだゆっくりって感じですね。』

『なにか、今日話したいことありますか？』
「今日、なに話すか考えてこられなくて」
『そういう日もあっていいと思いますよ。』
「そうですね、ここしばらくずっと、過去の出来事について整理や、もやもやを解消したいなって思ってたんですけど…前回のカウンセリングのあとから、もやもやの解消ってできないのかなって思うようになって…」

『そうなんですね。いま、それを言葉にしてみてどう思いますか？』
「もやもやが解消できないのは、やっぱり嫌だなと思います。」

『今日、もやもやについて話しますか？』
「…自分自身でもやもやが、なににもやもやしているかが分からなくて。放っておけば薄くなっていくのか、掘り下げて楽になるかも分からなくて…」

『話したいって気持ちはありますか？過去のこととかについて』
「…話したいとは思わないです。」
『そしたら、そうしましょう。』

『恋人のこととか考えることはありました？』
「ほとんどなかったです。悪夢で寝られなかった朝とかは、気持ちが落ち込んでいるのでそれでちょっと思い出したりはしました。…あと、１回夢で見ました。」

『どんな夢でした？』
「恋人の家で荷物まとめてて、その中でこれからのこととかやり直そうとかって話になって…。やり直せるんじゃないかって気持ちになったんですけど、この人と一緒に居ても傷つくばかりで幸せにはなれない。自分自身を大事にするって思って、別れを決断するって夢でした。」

『それ起きてからどうおもいました？』
「夢のなかなのによく決断できたなって思いました。」
『そうですよね。自分自身を大事にするを大事にできてますよね。』
「…あと、夢のなかの恋人がちょっとハゲてて…笑　自分の彼に対する気持ちって、きっともうほんなもんなのかなって思いました。」
『なるほどね笑』

「…恋人のことでちょっと心配なことがあって」

「去年の年末に、恋人から別れ話をされたことを思い出して、そのときに彼が、”その年の汚れはその年のうちに払いたい”って言っていたんです。それ思い出して、あと数日のうちに、もしかしたら恋人から”もう待てない”だとかなんだとか、連絡があるんじゃないかって思ってしまって」
『心配になる？』
「連絡が来るのが怖いです。すごく嫌だったころのやり取りを思い出して、そのときみたいな感じに戻っちゃうんじゃないかなって…」

『連絡取らないようにするのはどうですか？』
「そっちのほうがより怖くて…もし、逆上して、相手が家に来るとか言っても、分からないので…」

『お母さんに話すとかはしたくないですか？』
「…したくないですね。」

「彼自身、すごくプライドの高いひとだから、第三者の目があるところで自分の評判を落とすようなことはしないとは思うんですが。けど、万が一を考えてしまうと怖くて…」

「結局、鍵を返せていないのも、相手からのレスポンスが怖くて…相手からの攻撃的な反応があったときに、対処できるようになるには、ちゃんと自分が落ち着いて過ごせるようになって、もう大丈夫だと思てからじゃないとって思っているんです。」

『そうなんですね。でももう、自分の気持ちは決まってるんですね。』

「気持ちが完全にないわけではないんです。もう付き合いたいとは思わないけど、恋人への気持ちがまだちょっと残ってはいて。だからこそ、夢にも見るんだと思います。」

「転職も、恋人と同じ職場なのが怖いっていうのもあるけれど、恋人の存在に囚われてしまっている自分自身の気持ちを断ち切るのにもいいかと思うところがあったりして…

『頭ではどうしたらいいか分かってるけど、心が追いつかない感じなのかな？』

「そうですね、でも、あとほんのちょっとだけです。」

なに話してるんだかよく分からなくなってしまいました。ぼやーってしてます。

年内数日は、恋人からの連絡にすこし怯えながら過ごすようになるかと思います。

年末年始は、ちょっとゆっくり。
転職だとかこれからのことは焦らないで過ごしたいです。それと、今の自分の問題ともやもやの中身なんかについて、考えたいです。

ゆっくり、ゆっくり。焦らず。

年末年始で２週間空きます。
再来週、診察とカウンセリングです。