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京都ではたらくわたしのこと③〜新たな出逢い編〜

「何だかロマンある遠い京都」で生活をすることになった私が、結婚、出産育児を経て、知識もないところからメディアづくりにチャレンジしようとしています。そんなあれこれな話。


2年間で新たな出逢い30名

ビジネスモデルコンペで優勝し、提案した世界を実現すべく動き出したところ、社内のプロジェクトメンバー以外に約2年で新たに約30名ほどの方々との出逢いがありました。

どの方も、私の背中を押ししていただいています。

ヒントを下さり、どうしようかと思った時には、顔が浮かんだり、言葉が浮かんだり。

とても支えになっています。
その方々から頂いた言葉。

「う~ん、そのコンテンツは私ならいらないかもです。」読者ターゲットのリアルな声

「こんなことやりたい!」というのをチラシにして、インターンシップに来て下さった学生の方々に時間を頂き、4名の方にプロトタイプを実施しました。

「正直な意見を下さい!」

とお願いをして、ドキドキしながら意見を伺いました。

「う~ん、そのコンテンツは私ならいらないかもです。だったらこんなのが知りたい!」「行ったり来たりも面倒なので、一つのサイトに知りたいことが詰まっていたらいいなと思います。」

そんな正直な声も頂けたのが本当にありがたい、読者ターゲットのリアルな声を知る貴重な機会となりました。

「どうビジネスにする?」と問うてくださった、敏腕、組織支援室室長

京都の学生さんとの活動の中で「話をしませんか?」とお声がけ頂き、その際に私の活動をお話。

面白い!とたくさんご意見を頂きました。
またご自身の貴重なお話もたくさんして頂き、キャリアの話、母としてのお子さんとの関わり方まで、はたとさせられる事ばかり。

私の活動に関しては、
「どうビジネスにする?どうすれば企業はお金をだすかなぁ」
と問われた一つのことば。

常に私の活動中、ありとあらゆる選択の際に安本さんからいただいた
「どうビジネスにする?」が出てきます。
またお話しに行きます!
(「またと言ったら日付まで決めちゃうの。」というのも安本さんからのことば。またと言ってそのままになってしまう事もあって、自分ではわかっていたことからこの言葉にもはたとさせられ、日付を決めることを心掛けるようになりました。)

https://twitter.com/yasumoto_junko


「止めず、半歩ずつ」進め続けるといつかカタチになる!

京都市主催の、次世代女性リーダー育成研修に参加を致しました。
その中で、出逢った方々。

プレゼンの議論の場で、自分たちがキーパーソンであるとの自己理解を深められたり、ライフインタビューをさせていただき、色んな生き方、価値観を見せて頂いたり「半歩ずつでいい」を改革経験者の方からうかがったり。

プレゼンリーダーをさせていただき、評価トップを取ることが出来て、少し自信を頂いたり。

何度もその時の評価をお守りに、止まりそうになるたびに「半歩ずつ!」と
言い聞かせて、少し動いてみるようにしています。

そうすることが切り口になって、新たな意見やアイディアが浮かんできたことも。

最終プレゼン資料:私がキーマンとなってチーム創りの中心になる為にどんなことをするか、
具体的に項目にして発表しました。


「企画倒れだけは絶対にいやです!」と想いを言っていただいた、大学就職支援センター針谷さん

読者ターゲットである、京都にいる就活前の大学生。読者ターゲットになる方々にも、私の活動に参加してもらいたい!一緒に何かできないかと、京都光華女子大学就職支援センターの方に企画提案をさせて頂きました。

「いいですね!やりましょう!」そんな風に開口一番言っていただき、今まさに企画実施中!

企画アイディアから、学生への広報にもアドバイスを頂きました。
2週間経っても学生の応募が集まらなく、これはまずい!と大学に訪問。
状況を伝えたところ、「企画倒れだけは絶対にいやです!」と想いを言っていただき、そこからまた広報の仕方を変えて、定員満席で開始することが出来ました。

「企画倒れだけは絶対にいや」この言葉で、私も奮起できたように思います。
これからも胸に残しておきたい場面です。


「だったら授業を変えちゃいます!」と言っていただいた、大学先生方

企画に対して、応募者が集まらない時に、ゼミ内でチラシを配布させてほしい。と先生方にお願いをしました。

その際に、2名の先生が、「だったら授業に出て下さい。その日はキャリアについて考える授業にします!」と言っていただき、2つのゼミでお話をさ
せていただく機会を頂きました。

その日のアジェンダには「株式会社インオーダー 佐藤知佳さん 講義」
とあり、恐れ多くもありがたい本当に貴重な機会を頂きました。
この授業をきっかけに、応募してくれたという方もいて、嬉しいきっかけとなりました。

柔軟に授業を組み立てられる先生方の様子をうかがい、「プロだ!」とカッコよさを感じ、尊敬の念が溢れます。


「8割手を挙げたいけど2割上げたくない」


京都光華女子大学において「京都ではたらくわたしのライフストーリー」のマガジン更新も実施頂く5名の学生さん。

「自分に自信を付けたい」とチャレンジしてくれるチームヒカリの皆さん!


初回オリエンテーションで、3名の方がリーダーに手を挙げるか迷っていて、聞くと、「やりたいけど・・・」「手を挙げたいけど・・・」
けどの後ろに隠れている言葉が大事と理由をうかがいました。
出来るかどうかの不安が「けど・・・」の後ろに過去の経験としてくっついていました。

「8割手を挙げたいけど、2割は失敗するかもという不安」

どの方も、お願いしたらやってくれそうな方ばかりでした。
だからこそ、自分で手を挙げることが大事かなと、時間をおいて考えて選択をしてもらいました。「2割は失敗するかもの不安。」それでも考えた上で、手を挙げてやります!といってくれた学生さん。
小さくてもリスクをとって選択をした勇気はすごい!

これからとても楽しみだし、参加してよかったと思ってもらえる場にしていくぞ!という気合のきっかけをくれる言葉です。


「馬鹿になったつもりで、分からない事はしっかり伺います。」

関東で、フリーライターをされていらっしゃる高橋さん。

京都に来られた際に、お会いして意気投合!
お仕事において大事にされていることをうかがいました。

https://note.com/mihokotakahashi

「自分の知らない言葉を書くとそれが読者に伝わるので、インタビューをしていて、知らない事が出てきたら、こんなこと聞かれたら当たり前なのにとか思われちゃうかな。そんな時もありますが、勇気を出して馬鹿になったつもりで、細かく聞くように心がけています。」

私も仕事において、大事にしていたことですが、改めて言葉にして頂き

「言葉を流さないって大事だな」と背筋が伸びました。

とてもやさしくて力強い文章を書かれる高橋さんの存在は、勇気をもらえます。

「ひとりの力は、知れている」

これらの出逢いを通して、自分一人の力なんて知れている。周りの力がこんなにもありがたい。力のない私。周りの方々の強みをお借りしながら「それぞれの思い描くキャリアが実現できる世界」に一役買えるよう、引き続き半歩ずつ進んでいこうと思います。

↓↓↓ライフインタビュー始めました。まだまだ半歩ずつですが、どんどんライフインタビューを掲載していって、いつかnoteから卒業、オリジナルメディアサイトをローンチしたい!応援よろしくお願いします!


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