再発を繰り返すカンジダにお悩みの方 お読みください。
こんにちは！千夏です。今回の記事は、女性なら一度は経験があると思われるカンジダについてです。
カンジダは、免疫が低下する月経前や、疲れているとき、銭湯で貰ってきたりと、性行為なくともかかる疾病です。
今回は膣カンジダをメインに記事を書きます。（実体験を元に書きますが私は医者や薬剤師ではないので、心配なことがあれば病院に行ってくださいね。）
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私自身も、月経前にカンジダを発症することがありました。酷いときは婦人科で錠剤を入れてもらったり、塗り薬を処方してもらったり。
でも、すぐ再発してしまう。一度良くなっても、繰り返しカンジダになるという方。
これは、生活習慣に問題があると思ってください。
どんなに清潔にしていても、疲れていたり、食生活のバランスが悪ければ、誰しもカンジダになってしまうことがあります。
具体的に、再発しにくいようにするには、どうしたらいいか。
①腸内環境を良くする
ヨーグルトを食べてるだけではNGです。味噌汁、豆腐、納豆、麹など、いろんな発酵食品から乳酸菌を取りましょう。足りないときや、カンジダが再発したときには乳酸菌のサプリメントも良いでしょう。
それから、ごぼう茶を飲むと便秘の人は便通が良くなります。（飲みすぎると下痢するため、一日コップ一杯くらいがおすすめです）
ひどい便通の人は体に異常がないか調べてくださいね。異常がなく、便通が悪い人は、食事や運動で改善しましょう。
反対に下痢が多い人。
冷えてませんか？
夏も薄手の腹巻きを巻いたり、靴下を履いたりして調節しましょう。手足、足首、お腹など体のクビレ部分は冷えやすいため気をつけましょう！水分取り過ぎも注意です。人によって適正な水分量は違います。体に異常がないのに下痢が多い人は、リンゴもいいですよ。
②糖分や糖質の取り過ぎに注意！
糖類（グルテン、カゼインなど含む）はカンジダのエサになってしまうため、過剰な糖分は避けましょう。白米、パンなどは完全には避けられないので、量を減らすか、白米→玄米にしたり、パンもグルテンフリーに変えてもいいかもしれません（グルテンやカゼインを減らすために）。白砂糖→黒砂糖に変えたり、白砂糖→オリゴ糖にしてもいいかもしれません。
缶コーヒーや、甘いジュースを毎日飲む方はそれらをなくすことから始めてもいいかもしれません。できることから始めましょう！
③抗生物質に注意！
病気のときに抗生物質を使うのは致し方ないですが、むやみに抗生物質を使うと、膣にいる常在菌も殺してしまい、カンジダの元になってしまいます。おまけに腸内環境も悪くなります（腸内も抗生物質で善玉が死ぬため）。喉が痛くて耳鼻科に行くと、軽い炎症でも抗生物質出す医者とかいますよね（体験談です、すべての医者がそうではないはず…）まず炎症を鎮める目的でトラネキサム酸処方するとか、ビタミン剤出すとかでもいいと思うんですよね…。
もちろん、溶連菌や副鼻腔炎などで抗生物質処方されるのは当然ですから、その場合はしっかり飲みきって下さいね。
④ニンニクやココナッツオイルなどアルカリ性食品を取り入れてみよう！
私、実はニンニクが苦手です。
食べられますが、刻んでると息苦しくなったり、一日で一欠片食べてしまうと激しい胃痛がします。場合によってはお腹を壊します。
ニンニクのアレルギー検査はしたことないですが、ニンニクアレルギーか、またはニンニクの酵素が体に合わない可能性があります。少量なら、火を通したら食べられるのですが、生のニンニクを触って調理するのも怖いので、普段はチューブのニンニクを使います。炒めものに入れるだけなら息苦しくならない（すぐ加熱されるから？量が少ないから？あるいはチューブのニンニクにはニンニク以外の成分も含まれるから…？理由はよく分からずです）
私のように体に合わない人を覗いて、再発しやすいカンジダの対策としてアルカリ性の食品を取り入れるといいそうです。私はココナッツオイルを野菜ジュースに混ぜて飲んでいます。ココナッツオイルは割高ですが、ニンニクなどが使えないため代替えです…。
他にもカンジダ対策で、下着をこまめに変えるとか、抗真菌のボディソープを使うとか、色んな方法がありますが、手っ取り早く食べ物、飲み物の見直しが優先事項と思ってください。
そして発達障害や自閉症がある場合、カンジダを併発していたり、腸内環境とカンジダには密接な関係があるという研究もあります。
詳しくは「発達障害 カンジダ」「自閉症 カンジダ」で検索してみてください。私も自閉スペクトラムでカンジダになりやすいです…。だから体調不良がたまにあるのか？って最近わかり始めたところです。
最後に、皆さんの健康を祈ります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！♥で応援していただけると、新たな記事作成の意欲が湧きます。
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