フードエッセイ・寒い日の蒸し煮料理にココット
フランスのシェフが考案したSTAUB鍋
⇒ 別名 ピコ・ココット(鍋)
少し重いのは鋳物で琺瑯製になっているから。
蓋裏のピコという突起がうまく蒸し料理の役割りを果たして見事に使いやすい…
言うまでもなくご飯を炊いたり、煮込み料理、蒸し煮料理、揚げ物の鍋としても使える優れ物。
使うほどに好きになる道具と言えます。
大中小あり私は20cmとオパールの23cmの2つを使用。
たぶん私が思うに、男性がこれを使うとかなり料理の虜になるのではなかろうかと思います。
買う時、高価な鍋と思ったけど、もうそれは10年以上前の話になります。
先日もこの鍋のことを書きましたが、まだまだ未知の料理をもっと知りたくなって、本屋さんでSTAUB鍋の料理本見つけ購入しました。
「目から鱗」とはこのこと
どれも工夫され言わば野菜の蒸し煮料理の本
早速、この本を見ながらレシピ通り、カブラを入れたクリームシチューを作った所、食事の後『アレ?写真は❓』ということになりました…
美味しくてすっかり夢中で食べていました…
さて今日は気を取り直して、ということで。
蒸し煮料理を作ろうと思います。
白菜とネギが沢山あります。これを使いたい。
★ 『豚肉と白菜の梅肉重ね蒸し』
▲ 梅ダレ 梅干し2個 果肉を使う
○味醂、醤油、酒、ごま油各小さじ1ずつ
▲ 白菜、豚肩ロースorバラ肉、長ネギ、青シソ千切り
鍋に白菜、ネギ、豚肉を順番にしきつめ、梅ダレを乗せます。
蓋をして15分蒸し煮で完成。
何だか目をつぶってても出来る感じ。。。
火力は、弱めの中火15分程度。
梅ダレだけの味付け。水は入れない。
野菜と豚肉の重ね蒸しは身体に優しい味です。
器に盛り、青じそをのせます。(今回青じそなし)
☆☆ もう師走💨頑張ります☆☆
それではまた🍲