144.26歳になってもわからないことだらけ

「お散歩」が最近好きです。
ぼーっとしながら歩くそこら辺の道も、
自分の好きな曲を聞きながら歩く通勤の道も、
考え事をしていたら泣いてしまって歩いているきらきらの道も。

全部だいすきです。
感情も感性も行動も誰にも邪魔されることなく過ごせるからです。

そんなかんなで20歳で「大人」と言われるはずなのに26歳になっても「わからないこと」がたくさんあるよっていう話です。

年末にだいすきだった人に別れを告げられた著者ですが、
未だその「だいすき」の気持ちの温度が変わらずに困っています。
違うな。滅入っているのかな。幸せなのかな。嬉しいのかな。
みたいな感じで感情が交差しています。大渋滞

「だいすき」の状態で人とお別れするのは2回目です。
高校生の頃そんな体験をしました。
1週間くらいご飯が食べられなくなりました。
でも学生だからクラスで会うし、1週間たつとなんとなく平気になってました。若さなのかな。気がついたら乗り越えられていました。

思いの丈が違ったんだろうな。当時の彼は私のこと3年好きだったけれど、私は3年伝えられて3年目のいつかに「私も好きかも」ってなったから
根本が違ったのかもしれないな。

にしても今回長いんですよね。長いのが悪いとも思わない。
ただ苦しいのはその「好き」を伝えられる先がないこと。
振られてもいいから、むしろちゃんと振ってくれくらいに思うくらい。
伝えたいんだよなって思いがふと溢れるんですよね

その思いに時々ものすごく涙がどばーーって出て
だいすきな人とバイバイした時にはどうするのが正解で
どうしたらこの想いから解放されるのかっていう初めての難題に
ぶつかっています。

本当はこれは10代でぶつかるんだよって言われたんですけど
「普通」とか「常識」とかほんとに知らないもの
10代の当時の私はそれが「恋愛」だと思っていたんだもの
#彼氏との生活  が欲しい恋人ごっこも全部。

振り返ったら「青かったな」って思うあの思い出のように今回もなるのかな
いつか「過去」になって「笑い」に変わるのかなって想像するだけで
「過去」にしたくなくなってしまう。

淡くて消えて欲しくなくていつまでも「好き」でいたいと思ってしまうんだよなあ

そのくせに、今の感情からも解放されたい。

「どうしたい?」の答えは一つなんだよね。
「だいすきな人の隣で人生を生きていきたい」それだけ

で、そのために私ができること

「私が成長すること」
「好きだってことを伝えること」(両思いでも振られてもいいから)

それだけなのに難易度がとっても高いんよ。
なにこの難題。いつか解ける日が来るのかね。
怖くなってしまう。もう怖い。

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