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初夏の俳句、小説など

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初夏。夏に向けて!
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野菜、果物、草花。
自然のもんはいいもんだ!自然、最高!!

[新色、できました] 歌詞 新しい色

[新色、できました] 歌詞 新しい色

人生の色 表情の色 環境の色 
心の色 自然の色 発見した!
色と色を混ぜるのか
色に光を当てるのか
色を混ぜ混ぜしていたら…
新しい色 できた!
新しい色 できた!
次は何色出てくるんだろう?

[新色、できました] 瓦礫色

[新色、できました] 瓦礫色

 博士と助手は、…とうとう、被災地にやってきた。いろいろな色を発見してきたが、何とも言えない気持ちで今、2人は立っている。
「これが、最後の色か…」
「悲しい色だ」
黒とも、灰色とも、白とも言えぬ、焦げ茶とも、茶とも言えない色。これが、『瓦礫色』。
だんだん片付いてきているとはいえ、まだ瓦礫だらけ。助手が泣き出した。
「悲しくて、泣けてきますよ、博士。早く行きましょうよ!」
「ありがとな、助手」

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麦秋で麦畑がきれい。田んぼとの対比がまたいい。

雨に濡れ 緑濃くなる 木々の葉よ

はつ夏の 緑深き日 五月晴れ

[新色、できました] 夜の海の秘する色

[新色、できました] 夜の海の秘する色

「これだな!」
博士は、発見した。『夜の海の秘する色』
これは、ジーンズなど、紺色のものに光を当てた時の色で、カラーラボの研究では、6番目の色である。
「すごいですね!博士。忙しい〜」
「おぅ」
博士は、色素の入ったフラスコを傾け、少しずつ色素をビーカーに入れていった。
「また発見したぞ!」
博士がまた叫んだ。

[新色、できました] 山色(森の中色)

[新色、できました] 山色(森の中色)

「博士〜依頼入りました!」
そう、森の中にいるような色、『山色(森の中色)』は、依頼された色だったのだ。
「発見しました!」
『山色(森の中色)』は、4番目。萌黄色と鶯色をちょっとずつ合わせた色。依頼主に知らせを送り、報告した。
「やれやれ、次の依頼は?」
「夜の海の色か…」
博士と助手は、色を探し始めた。

[新色、できました] 星月夜色

[新色、できました] 星月夜色

 色を研究する研究所、「カラーラボ」。毎日、新しい色が一色発見されている。今回発見された色は、自然に関する色で、まだない色。この、紺と青が合わさった色は、『星月夜色』という。星空の色で、星が光っていそうなきれいな色である。
他には、新緑の色や濃くなってきた緑の色、森の中にいるような色も発見されている。今回の『星月夜色』は、5番目。
「すごい。色研究も進んできたな」
博士が言う。
「そうですね。まだ

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ミティさんが、「石川の春」「春は希望」のアンサーとして、夏の歌になりそうな歌詞(?)を投稿してくれました!!
嬉しい!!

https://note.com/mitei_narico/n/n62f7d01fe356

[春弦サビ童話] 「note村の1日」 Aメロ

[春弦サビ童話] 「note村の1日」 Aメロ

こちらの朗読から。

 

✼スズムラさん、春弦サビ小説ヘッダー、使わしてもらいます。ありがとうございます!!

今回は、童話として、書いてみます。絵本だと思って、読んで、もし、続きがありそうなら、続けていただければ。

 ここは、note村。この村には、様々な分野のクリエイターたちが暮らしています。ある人は、イラストをたくさん描き、ある人は、曲を作って、歌い、またある人は、写真をたくさん撮って…

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