松本倫太郎

60s,70s rock comedy sexy hi-lite rinrock06…

松本倫太郎

60s,70s rock comedy sexy hi-lite rinrock0602@gmail.con

マガジン

  • ウンコ垂れ編

    最近ウンコ垂れマンになりました。おじさんになるとウンコを漏らすようになるらしいのですが、ひと足先に僕も仲間入りしてしまったようです。 ウンコを漏らした時に聴くオススメの曲は何ですか。あったら教えて欲しいです。 僕は漏らしたらユーミンの“翳りゆく部屋”を毎回聴いてます。

  • 友情オナニー編

    僕のエッセイの友情オナニー編をまとめました。 溜め息を吐きながら終電で帰る電車の中、なんか今日チクビが擦れるなって日、砂糖だと思って入れたら本当は塩でコーヒーがしょっぱくなってしまった時。 そんな時に読んでください。

最近の記事

#10 校門を通る緊張感

 斉藤和義の歌の歌詞で“緊張感を感じられない時代さ”とある。大昔を知らない僕は過去と現代とを比較する術はないのだが、少なくとも僕の日常には緊張感が足りていないように思う。  やらなければいけない事は絶えず降りかかる。プレッシャーや責任感の重さはふとした瞬間に背負いきれないほどの重さとなって自分の背中にのしかかる。ダンボールに詰めて何処かに送り飛ばしたくなるもんだが、重さが重さなので着払いにしないとかなりの金額になってしまうだろう。緊張感が無いわけでは無いのだ。  だがしか

    • #9 手紙を送るという事

       素敵な女の子が家族のために高級チョコレートを買って帰っている。  気になるあの子をどうやってゲレンデに誘おうか、粋な台詞を考えている男子がいる。  僕は抜けた陰毛に手紙を書いている。  手紙とかもらったら女の子は嬉しいんだよ。今まで何度も言われてきた。その通りなのだが、やっぱり改めて手紙を書くのはどうも恥ずかしい。ただ僕もいつまでも意気地なしのインポ野郎ではいられないので、手紙とかいうやつを書いてみようと思う。  とは言っても、 拝啓  雪が降ったり、いきなり暖かくな

      • #8 夢は夢のままで

         夢に見ていた事が現実になりました。  使い古された言葉である。素敵な事だと思う。自分が夢みた世界が現実になったのだから。  昨夜は雨だったのか。屋上の床が濡れている。タバコを吸いながら曇り空を眺めて、ふと思う。夢が現実になる事は果たして幸せなのか。夢が叶ったら、もう自分は夢を見れなくなってしまうのではないか。  叶わなければ夢は一生夢でいられる。友達ならずっと一緒にいられるのに、好きになってしまったら別れが来てしまう。夢もそれと同じなのかな。そもそも夢の世界が本当に幸せな

        • #7 火を着けたばかりのタバコを捨てて喫煙所から逃げる

           懐かしい店に行った。高校時代によく行っていたラーメン屋だ。家から近いのに何故だか近頃足が遠のいていた。家系ラーメンがもう自分にはしんどいのかもしれない。高校時代の僕は毎回スープ濃い目油多め麺硬めというヤングが爆発した注文をしていた。  その前日に高校の頃からの友人2人と高校の近くの公園でワン缶をしていたからなのだろうか。久々に高校の近くに行ったものだから何だか懐かしい気持ちになり、その翌日に懐かしのラーメン屋に行ったというわけだ。  うわー値上げしてんじゃん、まあそっか。店

        #10 校門を通る緊張感

        マガジン

        • ウンコ垂れ編
          2本
        • 友情オナニー編
          3本

        記事

          #6 下痢

           だいたいのものは冷えたら固まるし、温まると柔らかくなる。僕の認識ではそうだ。食べ物はだいたいそうだし、金属も同じことが言えるだろう。下痢は?  お腹が冷えるとよく下痢をするが、これはなんでだ?ウンチは冷えると柔らかくなるモノなのか。珍しいなあ。珍しいなあで終わらせて良いものなのだろうか。もしかしたら物凄いことに気がついてしまったのではないだろうか。”ウンチは冷えると柔らかくなる“という仮説のもと、色々イメージしていただきたい。  アラスカの冬は凄まじく寒い。寒さで固まって不

          #5 もしもタバコが喋ったら

           もしもタバコが喋ったら。喫煙者なら誰もが一度は考える事だろう。  もしもタバコが喋ったら。多分恋しちゃうんだろう。僕は恋しちゃうんだろう。本当の本当に好きになっちゃうんだろう。  人によるだろうが、僕は1日1箱タバコを吸う。1本あたり10吸いと仮定しよう。10吸い✖️20本で200。1日200回僕はアイツとキスをしている事になる。すっごい好きじゃん。しかもこの可愛いタバコが喋るときた。愛が溢れ出して止まらなくなってしまうだろう。  きっとすっごい可愛いんだろうな。銘柄によっ

          #5 もしもタバコが喋ったら

          #4 失うもの、そうでないもの

           何かを失うのが怖く、前に踏み出せない事。生きていればいくらだってそんなことはある。踏み出す勇気、前に進む気持ちの強さ、誰しもが欲しいものである。そのようなものを手に入れるためにはどうすれば良いのか。僕が思うに成功体験があるかどうかだと思う。僕の場合はそうだった。今回はチクビの話をさせて欲しい。チクビは生えてくる、それだけは忘れないで欲しい。  相手のチクビをおもいっきりつねって、ねじりまくる。男子なら必ずこの遊びを通ったことだろう。多感なティーンの時代に見たもの、感じたもの

          #4 失うもの、そうでないもの

          #3 暗い部屋、2つのベッド

           #1、#2に引き続き友情オナニー編である。読んでくださっている方がいるとしたら、大切な時間をこんなものを読むのに使わせてしまって大変申し訳ない。今回は#2の続きのような内容なので、まだ読んでない方がいたらぜひ前回を読んでいただきたい。  僕の友人Kは僕が目の前にいるのにオナニーをしてしまう男である。プリティーなやつである。僕とKは2人で友情オナニーという活動を行なっている。冒険家、発明家、世の中にはいくつか家が存在する。僕たちは友情オナニー家である。  高校を卒業して、もう

          #3 暗い部屋、2つのベッド

          #2 Deepening friendship

           #1では僕の友情オナニーについて少し書かせてもらった。#1を読んでない方に分かりやすく説明すると、車の助手席で順番にオナニーをするという活動の事である。日本人の良さが滲み出た、理性と欲望を綱引きさせたような新しいプレイ。素敵である。記念すべき第1回友情オナニーが行われたわけだが、第1回があるということは、2回、3回があるという事である。残念ながらそれ以降の友情オナニーは参加者が僕ともう1人しかいないのだが。  休日になると僕らは高校時代の友人達と旅行に行く。僕ともう1人の友

          #2 Deepening friendship

          #1 What is a friend

          #1 What is a friend