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時代と指導方法

今日もおはようございます😊☀️

本日、私が意識する言葉は、

今の若者を動かすのに必要なのは、
「命令ではなく」、「説明」なのだ

という言葉です💡

この言葉は、上田昭夫氏著の「王者の復活」の中に書かれており、とても納得し、日々私自身も指導の中で意識している言葉です❗️

「何故やるのか」
理由をきちんと説明し、理解と納得を得ること

「何をどうやって行うのか」
具体的なやり方、行動内容を明確に示すこと

具体的には、この2点を意識して伝えるようにしています💡

一昔前は、

インターネットもスマホもまだまだ発達しておらず、情報といえば、テレビや本、詳しい人から話を聴く、

くらいしかその物事について情報を得ることができませんでした。
また、スポーツ現場では、軍隊式、体育会系と表現されるような「先輩と後輩」や「指導者と選手」という関係の中で、はっきりとした上下関係が成り立ち、上から言われたことは、やる意味や理由など関係なく行うことが当たり前という雰囲気がありました💦

そんな背景から、やる意味や詳しい方法を知るなどは関係なく、とにかくやりながら学ぶ、やらなければならない😅💦という指導方法が多かったように思います💡
それがある意味、普通であったため、選手たちもその指導で動いていましたし、その中で成功を得られている選手やチームもありました‼️

このような指導が過度になると、体罰やいじめなどに発展する可能性もあり危険ですが、このような指導方法にも、とにかく頭で考え過ぎてなにもやらないのではなく、とにかくやってみて実践から学び、判断していく能力を鍛えるという面では、良い点もあると私は思っています💡

ただ今の選手たちは、一昔前と違い、インフラが発達し、より時間効率が良くなり、またインターネットやスマホの普及からたくさんの情報を得られるようになりました💡
また、個人がより優先され、それぞれが自由となった情報社会の中で、選手たちは、ありふれた情報の中から、

自分に必要な情報は何か?
自分はなにを求めているのか?
自分はなにがしたいのか?

をより明確しなければ、自分の人生の目的や幸せを見つけらない時代になりましま💡

だからこそ、そんな時代背景を受け、私たち指導者も選手たちとの関わり方を変えていかなくてはならないと強く感じます💡

「温故知新」

全ての古いものを否定するわけではなく、その古いものからよいものはそのまま引き継ぎ、古いものと新しいものを組み合わせられるのであれば、それを合わせた新しい方法を生み出す❗️
とにかく実践や理不尽な指導が必要な時は、その実践と理不尽さの重要性を事前に理論的・体験的に理解・納得できるように説明するようにしています💡

指導者は、最終的には、選手に伝わり、選手が行動してくれなくては役割を全うすることはできません!

常に移り変わる選手の心情やニーズを読み取りつつ、本当に大切な変えないものと、どんどん新しいものに変えていって良いものとを区別し、選手との関わり方、伝え方を考えていける指導者であろうと、今日の言葉をきっかけにしつつ、改めて意識していきたいと思っています😊🔥


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