吉沢祐輔@心と身体を1mm動かすメンタルコーチ

スポーツ・ライフのメンタルコーチ フィールド・フロー 認定コーチ 車椅子・人工呼吸器使…

吉沢祐輔@心と身体を1mm動かすメンタルコーチ

スポーツ・ライフのメンタルコーチ フィールド・フロー 認定コーチ 車椅子・人工呼吸器使用 電動車椅子サッカー選手として4度国際大会出場

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心と身体を1mm動かすメンタルコーチング 概要

●ジャンル ライフ・スポーツメンタルコーチング ●コンセプト: 心と身体を1mm動かすメンタルコーチング ・1mmの変化が大きな変化に繋がる ・心が動けば身体が動く ・いつでもどこでもスポーツはそこにある Sports are there anytime, anywhere. 私は進行性筋ジストロフィーという障がいを持ち、 これまでに多くの重度障がいを持つ方々と出会ってきました。 彼らは自身の意志、周囲のサポート、道具の活用を通じて自身の残存機能をフルに使い、心と身

    • 2024年8月までに実施したいことをまとめてみました。

      【スポーツ】 〇電動車椅子サッカーのパーソナルコーチング 〇ボッチャ、電動車椅子サッカー、障がい者サッカー、その他パラスポーツ 等のメンタルコーチ 〇スポーツ全般のメンタルコーチング 障がいのあるなし関係なく ライフ 〇障がい当事者を対象としたコーチング 〇障がい当事者の支援者を対象としたコーチング 〇障がい当事者のご家族を対象としたコーチング 〇重度心身障がいをお持ちのお子さんとそのご家族の親子の方々を対象にしたコーチング 〇一般の方を対象にした

      • フィールド・フローさんのコーチングで学んだ「コーチとしてのあり方」とは?

        私のInstagramでタイムライン、チェアワーク、付箋などの手法を紹介させていただいています。 私としてはコーチングってどうやるの?という部分を分かりやすくお伝えしたくて、投稿させていただこうと思っています。 しかし、手法やスキルに意識を向けすぎると、時としてコーチの独りよがりなものになったり、クライアントさんが心地よく時間を過ごせず もったいないことになったりしてしまいます。 一般社団法人フィールド・フローさんのスポーツメンタルコーチング養成講座で学んだコーチングで

        • Instagram始めました!

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        心と身体を1mm動かすメンタルコーチング 概要

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        • コーチング
          7本
        • 自己紹介/電動車椅子サッカー
          8本

        記事

          私の好きな4つの問と障がいの捉え方

          障がいをぜひ自分毎として捉えて欲しい この4つの問いは障がいを自分毎として捉えることができます。 今回はそのことについてお話します。 あなたにとって好きな○○って?20年間選手としてプレーしてこれた 「電動車椅子サッカー」 がやっぱり好きです。 好きなことの障壁となるものは? その障壁の解決法は?自分の障害です。 私の病気は筋肉が徐々に衰えていく進行性の難病で 毎年日々状況が変化するに合わせて対応する必要があります。 例えば、ジョイスティック操作一つにしても

          私の好きな4つの問と障がいの捉え方

          町田電動車椅子サッカークラブ「King fishers」選手募集!

          元電動車椅子サッカーの選手でした!私は電動車椅子サッカー選手として20年間活動し、 現在は 町田電動車椅子サッカークラブ「king fishers」の指導者 として活動中です。 電動車椅子サッカークラブ「King fishers」では選手を募集しています!町田電動車椅子サッカークラブ「king fishers」は 東京都町田市を本拠地として活動しています。 練習場所は町田市や多摩地区でも行っています。 ★選手条件★ ・基本未経験の方 ・中学生以上30歳前半ま

          町田電動車椅子サッカークラブ「King fishers」選手募集!

          手足を十分に動かせない私が、アスリートの「身体感覚」を一緒に味わうと?

          身体感覚を使って競技力や本番発揮力を上げる フィールド・フローさんの講座で学んだ 身体感覚を使う というのは、 実際のスポーツのあるプレーの場面を切り取り その場面をエアで再現するというものです。 その場面をイメージしやすいように いつ、どこで、どんなシチュエーションの場面だったのか クライアントに思い出していただきます。 もちろん、試合で使う用具やそれに代わるものがあったり 対戦相手役として誰か必要であれば立たせたりしても全然オッケーです。 その場にある

          手足を十分に動かせない私が、アスリートの「身体感覚」を一緒に味わうと?

          一般社団法人 フィールド・フローさんのスポーツメンタルコーチング養成講座で得た学び

          一般社団法人 フィールド・フローさんのスポーツメンタルコーチング養成講座とは? 私は2023年6月11日に一般社団法人 フィールド・フローさんのスポーツメンタルコーチング養成講座を卒業・修了しました。 (スポーツメンタルコーチング|一般社団法人 フィールド・フロー (field-flow.com))  この講座は同法人の代表理事で、スポーツメンタルコーチの柘植 陽一郎さん(※写真右)が講師をされています。 柘植さんは専門はメンタル、コミュニケーション、チームビルディング

          一般社団法人 フィールド・フローさんのスポーツメンタルコーチング養成講座で得た学び

          スポーツメンタルコーチング100人無料体験募集中!

          あなたもスポーツメンタルコーチングを体験してみませんか?私はいま、フィールド・フローというところでスポーツメンタルコーチングを学び、2023年6月11日に卒業・修了しました。 9月に認定試験合格を目指しています。 現状は学び中で、認定取得はまだできていませんが、 100人まで無料体験を実施中です。 お申込みはこちら https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDWglECHGiHZKCCVAYi9MXtxTD-sjBTInrlNU3

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          アドラー心理学式コーチング

          8月にオンラインでプロコーチ養成スクール「エッセンシャルクラス」を受講予定です。 https://anotherhistory.co.jp/seminar/essential_online/ コーチングにも様々な流派があるようですが、僕が受講するのは心理学者アドラーの考え方をベースにしているコーチングスクールです。 アドラーは人は過去の経験が原因となって今の自分が形成されるという『原因論』ではなく、人は未来に対して何をしたいかという目的によって形成される『目的論』を唱えてい

          「言語に対する考え方の失敗」

          僕はこれまで外国人に英語で話しかけられるのが好きではありませんでした。当たり前のように英語を使わないで日本人には片言でも良いので日本語で話しかけて欲しい。そういう思いから国際大会に行っても日本語に重きを置いて海外の選手たちとコミュニケーションを取っていました。 しかし、ある車椅子バスケットボールの指導者の方の言葉で自分の過ちを 認識しました。 「開催国の現地の言葉を知ろうとしないのはとても失礼なこと。せめて大会名くらい現地の言葉で言えるようじゃないと。開催する国はホストと

          「世界で感じる積極性」

          2017年の電動車椅子サッカー第3回ワールドカップの舞台はアメリカです。 今回のワールドカップは南米のアルゼンチン・ウルグアイが初参戦。 サポーターがサンバを踊りだし選手たちを応援する…日本代表が今まで見たことがない光景が目の前に映っていました。 アルゼンチン代表のエースは当時12歳?のValentino Zegarelli選手 ウルグアイ代表のエースはJuanchi Platero選手 この2チームは10代の若い選手たち中心に構成されていました。 彼らに共通しているのは

          「対戦相手へのリスペクト」

          2007年の電動車椅子サッカー第1回ワールドカップの準決勝日本対フランス戦0ー1で敗退しました。挨拶早々に退場かと思いきや、フランスチームが2人1組で選手1人通れるくらいの道を作り、試合会場の出口に向かって整列していました。   ハッ!として驚きました、、 日本代表の退場する花道が目の前にありました。 悔しい気持ちでいっぱいでしたが、花道のおかげで心晴れやかに退場することができました。敗者にも道がある。自分のサッカー人生で忘れられない体験となりました。 日本の大会でこう

          「俺らと日本チーム一緒にサポーターに挨拶しよう」

          2007年電動車椅子サッカー第1回ワールドカップ・リーグ戦日本対フランス戦の試合終了後のこと。フランスチームの選手の1人が英語で話しかけてきました。 「おい、俺らと日本チーム一緒にサポーターに挨拶しよう」その時はなぜだか言葉の意味がすぐに頭に浮かびました。 選手のみなさん是非英語を学んで欲しいです。でも言葉よりも大事なのは気持ちかもしれません。 #障害者サッカー #電動車椅子サッカー #PowerchairFootball #人工呼吸器 #筋ジストロフィー

          「俺らと日本チーム一緒にサポーターに挨拶しよう」

          「君は良い選手だね!」

          サッカーの試合後の挨拶で「君は良い選手だね!」と対戦相手チームから言われた経験はありますか? 2007年の電動車椅子サッカー第1回ワールドカップの準決勝日本対フランス戦で..激闘の末日本は0ー1で敗退しました。その瞬間下を向き気落ちした自分にフランスチームのコーチが「Good Player!」と声をかけてくれました。大事な試合で勝ったのにも関わらず喜ぶ素振りを全く見せることなく、相手選手に駆け寄りそういう言葉をかけてくれたのです。 負けた、、、2つの意味で負けたんだ。精神

          自己紹介

          みなさん、はじめまして。 元電動車椅子サッカー選手の吉沢祐輔です。 1歳10か月の時、進行性筋ジストロフィー・デュシェンヌ型と診断され、その影響で、24時間人工呼吸器・電動車椅子サッカー生活を送っています。 どうしていきなり始めたか。説明しないといけませんね。同じ障害者サッカー仲間・ブラインドサッカーの落合さんの記事に完全に影響を受けて、発信する勇気を持ちました。 影響を受けた記事はこちら! https://note.com/positive_occhi/n/n46