上半身と下半身を繋ぐ骨盤!
前回の記事読んでくださり、ありがとうございます。
また、購入してくださった方、本当にありがとうございます!!
読むだけでもいつか点と点が繋がるようにお役に立てることがあると思います。
ぜひとも、目を通すだけでも読んでみてください。
第3回目となる今回は骨盤です!
次回のお尻に繋がりますのでぜひご覧ください♪
と、その前に。
先日こんな本を発見しました。
「アゴを引けば身体が変わる」
試してみるとわかる通り、アゴを引くと背筋が伸びます。
背筋が伸びる、ということは骨盤にも肩にも負担がかからない状態ですので体にとって良い姿勢なんです。
体って数式や文法のように「ある姿勢をとると他も動く」というような法則性があるんです。
アゴ以外に、骨盤も。
骨盤には前傾位と後傾位があります。
前傾とはドナルドダックみたいに腰が大きくそれてしまっている状態です。
こちらは私の写真です。
私も骨盤前傾です・・・。
壁に頭・背中・お尻・かかとをつけて立った時に腰と壁の間に手が1枚半以上入ってしまうは骨盤前傾です。
骨盤前傾の特徴として
こんなことが起こる
・前腿の発達
・腹筋が弱まりお腹が出る
・脊椎の幅が狭くなり腰痛、ヘルニアの恐れ
・X脚の恐れ
では、骨盤後傾とは・・・
漫画やアニメに出ている人物はだいたい骨盤後傾です。
なんと、絵文字でもありました!
壁に背中からかかとをつけて腰の部分に手が1枚以下の場合は骨盤後傾です。
骨盤後傾の特徴
こんなことが起こる
・猫背
・肩が内巻き
・頭が前の出る
・顔が大きくなる
・頭痛、肩こり
・ガニ股
・腰痛
・O脚
芸能人でいうと、藤田ニコルや春香クリスティーンが骨盤後傾のように見えます。
今肉の衰えとともに画像のようなおじいちゃん姿勢になります。
「アゴを引けば身体が変わる」にも載っていますが、椅子に長時間座る人は骨盤後傾に要注意です。
肩こり、首の痛みはだいたい頭が背骨の上に乗っていないことが原因です。
改善するためにどうするか?
改善するためには「アゴを引けばいい」だけではありません。
骨盤前傾、後傾で弱い箇所、強い箇所があるのでそこを改善していきましょう!
【チェック方法】
①先ほどの壁に頭・背中・お尻・かかとをつけて立つ
この時の壁との接地面を覚えます。
(ペアでチャックし合うとよりわかりやすいです♪)
手の平が1枚半以上入る→骨盤前傾
手の平が1枚以下しか入らない→骨盤後傾
②キャットストレッチ
手は肩幅、足腰幅
肩の下に手、足の付け根の下に膝が来るようにセットしましょう。
背中はできるだけまっすぐに。
吸う呼吸を胸に送りながら背骨を反らせ、顔を正面(もしくわ天井を見るように)
吐く呼吸でおへそを背中へと近づけるように背中を丸くします。
どちらがやりやすくて、やりにくいかチェックしましょう。
反らす方がやりやすい→骨盤前傾
背中を丸める方がやりやすい→骨盤後傾
それでは体を動かして変化を見ていきましょう♪