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転職するか悩んでた時に背中押してくれた本

こんにちは!
30歳体育会系OLが、未経験で転職してwebマーケターになりました。
今はマーケターに転職し1年が経ちました。


私が転職を決意した、背中を押してくれた本について話したいと思います。


今転職しようかなと悩んでいる方、
新しいことに挑戦したいけど、踏ん切りがつかない方の後押しになればと思います☺


本に出会うきっかけをくれた友人の新たな旅立ち

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正直、『転職するぞー!』と、意気込むまで1年かかりました。
その1年の間に、
『今の働く環境が、自分の望む環境に変わるか?』
『自分の行動で変えられることがあるか?』
を試していたということもありますが、やはり年齢的なことや、未経験で興味のある分野に転職できるのか?という漫然とした不安で、一歩が踏み出せませんでした。

当時、私に転職決意のきっかけをくれた人は2人いて、その内の1人がこの本を教えてくれました。

前職の同期で一番仲の良い友人でした。彼女は、恋多き女性で、「早く結婚したい~」が口癖の女の子。
そんな彼女が30歳目前にワーホリにオーストラリアに行くと、退職を決めました。
以前から興味があった、ホテルとかゲストハウスの運営の勉強と、語学の習得がしたいとのこと。


結婚が優先なのかなと思っていた彼女が、人生の大台30歳という転機にまさかの決断をしたことに私は、正直びっくりしました。
この本が、『後悔したくない』と思わせてくれたみたいで、私にもすすめてくれました。


「今までの常識」が正しいとは限らないと教えてくれた本

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友人がすすめてくれた本は、こちらです。

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西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』です。

めちゃくちゃ有名な本で正直今さら紹介しても、みなさん知ってるよ!と思われますよね(笑) 

でも、本当に救われました。

西野さんは、芸人 兼 絵本作家 がメインですかね。

肩書きを作らない。
ご相談を受ければ企業のコンサルや、こういうビジネス書として作家業もされています。

西野さんが関西でばりばり芸人活動されていた時、私自身お笑いに没頭していたので、
ご活躍を応援してました。

この本を買った時に、「あ、久しぶり。ここにいたんやね。」という感じでした(笑) 



おすすめポイント

革命のファンファーレは、絵本『えんとつ町のプペル』をいかに世に送り出すかのマーケティングに関する内容がメインでつづられていますが、
私のこの本でお気に入りのポイントは、4つです。


・芸人で一山超えた、『やり切ってる!』と思った時に見えた世界
・将来の自分のなりたい姿を描いて、今から始める行動力
・周りからの非難や批判を消化する方法・考え方
・巻末の読者へ投げかける熱い想い


まさに転職に悩んでいる自分を投影して読み進めることができて、
最後の巻末の熱いメッセージは、電車の中で読んでましたが、
涙を抑えられませんでした。

何か迷った時、苦しくなった時、この巻末を今も読み返しています。


西野亮廣さんの著書一部ご紹介

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革命のファンファーレ購入後、とりあえず西野さんが出版されている本を買いあさりました。
「新・魔法のコンパス」は、「魔法のコンパス」とほぼほぼ同内容とのことなので、こちらを購入。

ネタバレになるので、内容については記載しませんが、
西野さんのかっこいいところは、
新しいことに挑戦して、絵本作家や、ビジネス本作家や、コンサルやいろいろ手掛けられて、さぞかしかっこいい優雅な暮らししてるんだろな~というイメージから、正反対で、

めちゃくちゃ泥臭いんですよ。

毎日目の下にクマ作りながら、絵本にサインして読者に送付してる姿が、本当に文章から読み取れるんですよ。

そして、「西野また何か事業やってるやん。」「本業(芸人)忘れすぎ」「詐欺師なの?」とメディアに歪んだ取り上げられ方をされても、その人たちを恨むとかじゃないんですよ。
普通そんな非難された過去があるなら、メディアにその後出たくないとか、思うじゃないですか?

あくまで自分が作る事業で、今まで救えなかった人達を救うことの方が大事で、それにメディアが必要であれば活用する。
ゴールにまっすぐ純粋に進んでる想いがすごく伝わるんですよね。

今、自分のやりたいこと、進みたいことに、諦める理由を探されている方、迷っている方は、是非読んでみてください♪


最後までお読みいただきありがとうございました☺



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