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鍋は縄文時代が起源の文化らしい!

みなさんこんにちは、sena.です♪

最近鍋を食べる機会が多いのですが、この時期ならではですよね!
手軽に栄養を摂れたり、簡単に作れたり、体が温まったりと、忙しい方にも嬉しい料理ですよね😊

鍋の味は色々ありますが、みなさんは何鍋が好きですか?

私は「これが1番!」は決め難いのですが・・
豆乳鍋で初めは湯葉を楽しんで、その後野菜をたっぷり入れたり、
トマト鍋で洋風にして、シメはご飯とチーズを入れてリゾットを楽しんだり、
もつ鍋はあの濃い出汁とプリプリのもつが最高に美味しかったり、
鍋と言っても、本当に種類がたくさんありますよね。

そしてなんと鍋の歴史は古く、縄文〜弥生時代からあるそうです!
今のようなみんなで鍋をつつくスタイルになったのは、江戸時代末期〜明治時代ごろだそう。

日本には、縄文~弥生時代ごろから煮炊きを目的とした調理器具がありましたが、鍋状のものが出現したのは鉄器が登場してからです。しかし、これらで作られる料理は汁物や煮物であり、現在の鍋物とは異なるものでした。また、各自が自分の膳で食事をする文化があったため、鍋で作った料理は調理が終わってから取り分けられるものであり、火にかけたままの鍋を直箸でつつくことはしませんでした。

現在の「みんなで鍋をつつく」形が普及したのは、卓袱(しっぽく)料理などの登場によって「ひとつの皿や鍋から料理をいただく」というスタイルが定着した、江戸末期から明治ごろと考えられています。

参考:https://www.mizkan.co.jp/nabe-bugyo/neta/

こんな歴史がある文化だったんですね💫

私も今期、まだまだ鍋を楽しみたいと思います♪

それでは、この辺で。

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