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転職後半年で休職に至るまで

おはようございます☀️

昨日薬が増え、たくさん眠れた。

個人的には朝は5時〜6時くらいには起きたいのだが、もう少し早く薬を飲んで寝れば良いのかな?

珈琲を飲みながら音楽を聴いてリラックスタイム中。



話は変わるが、去年の9月にnoteのアカウントを作成した。

この後、約1年足らずで様々なことが変わった。


1.前職と転職

当時は金融機関に勤めていた。

業務としてはお客様に対して金融商品(各種保険、投資信託等の資産運用商品)を販売する仕事に従事していた。

前職に就職したきっかけは「東日本大震災」を学生時代に経験し、ボランティア活動を通して感じたことがベースになっている。

震災直後から長靴とつなぎを持って、南は南相馬市、北は陸前高田市までといろいろなボランティアセンターを通してたくさんの方と関わった。

活動内容は割愛するが、漠然と

「地域に密着し、たくさんの方の役に立ちたい」「身近な存在でいたい」

そう考えて前職に就職した。

辞めるまでの10年足らずの期間を振り返り、その想いは変わらず今もある。

しかし金融機関自体が超低金利などの様々な環境下において、非常に厳しい環境に置かれており、存続のために顧客に対して無理な営業をしていると感じるようになった。

企業としての「無駄」や金融機関が苦手としている「変革」を内部から変えることは大変難しく、結果新たな職場で金融機関を支援するべく転職をした。

言うまでもないが前職には本当に感謝しており、辞めることはお世話になった職員やお客様すべての人に申し訳なく、とても心苦しかった。

部下社員に対しても、中途半端に投げ出すなんて…と情けなく感じた。

2.現職に

現職はIT企業。初めからつまづいていた笑

まず、用語がまったくわからず、本当に外国なのか?と思うくらい理解できなかった。通勤時間がかなり長かったため、必死で資料を読み、本を買って理解に努めたが、なかなか覚えられず苦労した。

また、中途採用を採ることがこれまでほとんどなかったようで、研修等もないため焦りながらついていけるよう勉強した。

今思えばもっと開き直ってやっていけばよかったんだろうなと思っている。

自分は中途採用なのだから新卒とは違う。1日でも早く役に立たなければならない。わからないのは自分の能力が低いせいだ。甘えだ。

そんな考えでやっていると、次第に気持ちも暗くなっていった。

また、テレワークが進んでおり、在宅での仕事も多くあったため、コミュニケーションがうまく取れていなかった。気軽に「わからない」とか「今日はやる気出ないなー笑」といったような冗談も言えず、鬱々と過ごしていた。

3.体調不良〜休職へ

異変があったのは4月、軽い頭痛だった。

その後GW明けから一気に体調が変化し、頭痛、吐き気、めまい、発熱、倦怠感などが現れた。

内科を3つほど行ったが異常はなく、最後に心療内科にかかった。

そこでそぐに「適応障害」であること、そして「すぐに1ヶ月の療養が必要」と言われた。

自分が精神的に参ってしまうことなんて今まで想像したこともなかった。

学生時代は大学までスポーツをしていて、なんでも根性論で片付けていたし、前職では厳しい言葉や数字のプレッシャーがあったにもかかわらず、乗り越えてきた。

だからこそ自分は大丈夫なんだと過信していた。

病院からの帰り道は情けなくて、家族に申し訳なくて、涙が出た。

翌日診断書を持って職場に行き、休むことになった。

上司は「誰でも大変なことがあるから、乗り越えられるかどうかだ」というようなことを言っていた。

現在休みについては厳密に言うと「休職」ではなく「年休消化+欠勤」であるが、早く辞めてこの環境から離れたい。

医師とも相談をしながら体調を整え、1日でも早く新しい環境で働きたいと思う。





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