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spice “curry”girls

昨年晩秋から
突如流星の如く
我が家を席巻し続けているのは
スパイスカリーブーム。

Twitter内で
友人たちがこぞって
印度カリー子さんの本を手に
何やらカリーな日々を
送っているのを見て
つい偶然近所のスーパーの
本コーナーで見つけてしまった
この可愛い漫画本↓↓を買って

さらに基本のパウダースパイスも
手に入れて
作り始めたのがキッカケ。

家で作っていたルーカレーよりも
具材を用意する手間要らずで
(時短や手抜き常にはできるけど)
外で食べるスパイス系カレーよりも
(外で食べるのも勿論好きだけど)
ヘルシーで

なんで今まで作らなかったんだろう?

って思った。

スパイスの特別感や
扱い方やいろいろ手間なのかも?
という固定概念は
この本の基本のレシピによって
消え失せた。

なんと言っても
スパイスカリーが身体に合うのか
体調を崩していた時
復調に向かう途中から初めて
スパイスカリーを作り出し
それを食べて元気になった。

続くときもあるけれども
毎日でもない
名付けて
カリー活子!

それでも買い物時には
「これでカレーするぞ」的な頭に
なってしまっている。

まぁ、それだけ材料も選ばないくらい。
具材は素材の味を活かすように
多くても2種類ほど。
複数種の場合
わたしは組み合わせを考慮する。
(それも楽しい)


今年最初のカリーの主役は季節の牡蠣。
ベースは生クリームでクリーミィに。

カリー子ちゃんの本では
具材は主役。カレーの汁っぽい部分は
水を足したり、牛乳や生クリーム、
豆乳やココナッツミルクなど
加える物をベースと呼んでいるが
主役との組み合わせや仕上がりの好みで変える。
(※主役の野菜などから出た水分だけで
特に入れないのもアリ)
基本的に進める以外の選択肢は
自由で気楽に作れるのでわたしの
創作意欲をそそるのである。

失敗はほとんどない。
夫婦でお互いの好みが違ったり
主役の切り方や缶詰を使った時の
塩分の具合とかは微調整が
必要だったけれども。

基本のパウダースパイスに加え
ホールスパイスにもやはり
好き嫌いや主役との相性もあるかなぁ。

でもね、
とにかく数こなせば
自分なりのレシピが定まってくる。

なんでもそうだけど

『数稽古』っていうのが

まさしくコレだな。

で、わたし結構飽き性ではない方かも。

しっくり来たら
結構続けられるんよね。

今年もカリー活子は
続きます。

こきゅう

古代文字で『愛』

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