【365日目/1,095日間】春🌸、お裾分けをいただきました
離島生活をはじめて365日目。
離島生活1年目を迎えたこの日。ふと1冊の本が手元に届きました。
皆さん、本をプレゼントしたことってありますか!?
プレゼントしてもらったことってありますか!?
本日、人生2度目の本のプレゼントをいただきました。
場づくり仕事術
~ あなたの「出番」を待っている人が必ずいる ~
全216ページ。
あっという間の1日で1読目。
元々、理系で本を読むことが得意でない自分が、1日で読んでしまったのはなぜなのか!?
読み終えて、改めて考えてみると2つの要素があったからなんだろうなかと感じました。
① 章ごとに、要諦が示されている!
→ 1~6章まである中、章の最後にまとめを図解で示してくれていることで、思考を整理してくれているから。
話題が転換されると、前章とのつながりが不明瞭になりがちなところを各章ごとに図解でまとめてくれているので、スムーズに読み進めることができました。
② 実践が描かれている!!
→ 理論だけでなく実践を踏まえた上で、背景や経験も異なる人が参考になるよう抽象化した本質が描かれていると感じることができたから。
これは、読んでみることで実感できることかなと思っています。
③ 地域づくり・まちづくりの原点に改めて、出会えたから!!!
今から6年前、2016年の夏。
鹿児島県鹿屋市(大隅半島)、柳谷集落(愛称:やねだん)へ3泊4日間の「やねだん故郷創世塾」へ参加させてもらったとき。
様々な学びがあり、自分の頭の中の引き出しにたくさんの思考を入れる機会をもらえたときの1コマで『地域づくりに補欠はいない、関わってくれている人に、出番を待っている人がいるんだよ!』
『出番』
地域づくり・まちづくりの原点に立ち返れたのは、この本の『出番』というキーワードでした。
故郷創世塾 | 地域経営学 | やねだん(鹿児島県鹿屋市串良町柳谷集落) (yanedan.com)
そうしたローカル(兼)最先端に触れる・視野に入れる機会・きっかけをいただいた恩師。人生で初めて本をプレゼントしてくださったI切さんへ、この場を借りて感謝いたします。
「分権社会と協働」
この本とやねだんの3泊4日の経験から、これまで自分の視野になかったところへの気づき・興味・仕事だけでなくプライベートで挑戦したいことのベクトルが開けたことへ感謝!からの、この感謝を次へつないでいきたいと改めて意識を持つきっかけとなりました。
気になる方は下からどうぞ。
初著書「場づくり仕事術」に込めた想いとキャンペーンについてのお知らせ | ManableGate(矢野圭夏 公式ホームページ)
場づくり仕事術 (ASUKA BUSINESS) | 矢野 圭夏 |本 | 通販 | Amazon
やねだん(鹿児島県鹿屋市串良町柳谷集落) (yanedan.com)
行動制限がかかってしまっていても、離島という地理的条件不利地であってもオンラインを活用すれば情報交換ができるので、読んでみた方と意見交換とかしてみたいなぁと感じた、2022年度(2022年4月1日)です。
本日も、長文にお付き合いいただきありがとうございました!!
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