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あなたの会社の営業、どれだけ"見える化"されていますか?

こんにちは、対話の専門家 田口淳之介です。

クライアントとの対話から生まれた自社だけの㊙教科書づくり

ボクのビジネスは「顧客の声」から自然と生まれたサービスで成り立っています。

たとえば、ビジネスプロデュースはあるコーチに「独立を考えているので、ビジネス構築をサポートして欲しい」と、お願いされたことをきっかけに体系立てられたサービスです。

今回は、リーダーシップ・プログラムを実施している中で、幹部の方々からこのような声が出ました。


「部下の営業力を伸ばしたい!」


この声をもとに、クライアントの会社に特化した営業の教科書づくりをスタートさせました。

ボクの担当は、営業のワークフローや現場で実際に起こることを幹部の皆さんにヒアリングして、文章にまとめることです。

自社制作の教科書がなぜ必要なのか?

それは、多くの会社では「人手不足」を感じています。と、同時に「営業の二極化」という課題を抱えています。営業の二極化というのは、成果をあげる者とそうでない者の差が激しいこと。

このような状態を解決するためには、全社的に部下のレベルアップをしていかなくてはいけません。人気漫画キングダムで言うところの「練兵」のようなものが必要なわけです。

とは言え、日常の業務で皆が忙しい中、なかなか営業のトレーニング時間を確保するのは難しいことです。そのため、現場ですぐに活用できる「自社だけの㊙教科書」が必要になってきます。


まとめ

「部下の営業力を伸ばしたい!」と思っている中小企業の経営者・幹部は少なくありません。しかし、実際に教科書を制作し、トレーニング時間をしっかり確保している会社は一握りです。

「部下の営業力が伸びたらいいなぁ」から、「部下の営業力を伸ばしたい!」へ。そして「「部下の営業力を伸ばすための具体的な行動」に思考がシフトしなくては、営業力は伸びません。

営業という仕事は"上司や同僚に見てもらう機会が少ない"・"言語化しにくい"などの特徴のせいで、成果をあげても「〇〇さんだからできるんですよ」と言われやすいものです。

これが成果を上げる人と、そうでない人の二極化を生み出す原因となっています。

自社の文化、自社が大切にしている顧客や地域に合わせた独自の教科書制作は、新入社員や営業に苦手意識のある人にとっても大いに役立つもの。

ボクはこの教科書づくり&その活用を目的としたワークショップをきっかけに、キャリアのあるビジネスパーソンと若手ビジネスパーソンの対話が増えていくことにワクワクしています!(資料もガイドも制作しただけでは何の意味もない。活用し続ける仕組みを構築しています)

もし、自社制作の教科書づくりに興味がある方は、ぜひリーダーシップ・プログラムをチェックしてみてください。

あなたの半径5メートルを対話のある世界に-🎶

最後までお読みいただきありがとうございます。

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