少子化なのに発達障害・特別支援学校・療育の子が増えてるカラクリ

こんばんは!

今日は元知的特別支援学校教諭で、我が子が療育を経験したSmileが、子供の障害について感じたことを書きたいと思います。

今は大人の発達障害も注目されていますが、なんでもかんでも病名をつけなくてもいいのではないでしょうか?

自分の子供が人と違う?
我が子が発達障害といわれたら?
療育を勧められたけどどうしたらいい?
特別支援学校、学級、普通級どこがいい?
自分ってかわってる
生きづらい

そんな方の気持ちが楽になれば。

注意
我が子に障害があるという方を責めている訳ではありません。
誰も攻撃するつもりはありません。

世の中のカラクリに気づくきっかけになれば嬉しいです。

少子化なのに特別支援学校の生徒が増えているカラクリ

皆さまご存じのように、少子化です。
それなのに、特別支援学校の生徒が増えています。

考えられる理由として

・親が過剰に心配するから
・1歳検診、3歳検診など早い段階から、療育を勧めて、グレーの子を囲い込むから
・学校が集団生活で都合の悪い子を排除するようになったから
・発達障害と認定されると、税金がもらえる、手厚い教育を受けられるなどのメリットを享受したい人が増えたから
・不健康な親が増えたから

などがあります。

発達障害の子が増えたのは、遺伝の問題ではないと思っています。

「世の中の仕組みが、発達障害の子が増えるようにしている」

と感じずにはいられないのです。

親が過剰に心配する原因は情報

今は離乳食の進め方や着せるものまで、母子手帳で指示されています。

この月齢では、これができるようになる、発達で気になることはありませんか?など、記録することを促されます。

発達相談も自治体主催でさまざまな場所で行われています。(行くと療育すすめられます)

核家族で、子育てのいろはを教えてくれる祖父母などの経験者が近くにいない新米ママは、自治体や母子手帳が頼りですよね。

成長には個人差がある、と頭で分かっていても、母子手帳通りにできない、他の子と比べて発達が遅い、など右も左も分からない子育てでは、新米ママはもしかして、発達障害?と不安になります。

大人の発達障害も取り沙汰される中で、早く気づいてあげたいと思う人もいるかもしれません。

子育てにマニュアルはないのに、見方を変えたらママの不安を煽るようなマニュアルで、あふれていますよね。

今、子どもの発達に悩んでいるママ、子どもの個性を堂々と主張すればいいと思います。

グレーの子を検診で囲い込み

我が子が療育に通うことになった経緯を見ても、早い段階から医療と繋ぎたいのだろう、と分かります。

1歳半検診で、長時間待たされ、疲労困憊している時に、「困ってることありませんか?」と聞かれました。

待ち時間も飽きてしまって、へやから出て走り回ったりしていた長男。

私は困ってることとして、特に良く考えず、

・みんなで絵本の読み聞かせをするときに全くあちこち遊びに行ってしまう
・手をつないで歩けない

と言いました。

(ちなみに長男は元気だねーと言われますが、どこが問題なの?と言われるような子。
つまり、私に体力があり、動きの激しい長男を受け入れるキャパがあれば、相談なんてしなくてよかった…と今では思います。)

相談すると、発達に気になることがある親子が集まって遊ぶ広場を紹介され、毎週通うことに。

1年たっても集団に参加しようとする姿が見れないなどと脅され、メンタルクリニックと療育を紹介されます。

躊躇していましたが
早くから療育に行くと幼稚園にいった時に子どもが困らない、と
本当かどうかもわからない【子供のため】を大義名分に2人のスタッフから説明を受け(おどされ?)ました。

実はスタッフは病院から派遣されていた保健師でした。

結果、療育はとてもよい先生に恵まれて、楽しく通えました。

しかし、こども園へ通うようになっても、医療か療育はきらないでほしい、と言われて、なかなか療育をやめることができません。

このように、早い段階で、母親の困り感を助けます、という名目で、発達グレーの子を囲い込んでいくようです。

ちなみに、病院では、「お母さんも大変だね、良く眠れてますか?」など、お薬いりますかー?という質問が飛んできます。

でも、激混みの病院を見渡すと、長年通っているであろう方がたくさんいて、どんよりした雰囲気。

薬というのは、必ず副作用がありますよね。

私はここで、色々なことを察知しました…。

こどもの医療費1日上限500円(無料の地域もある)だから、薬がほしい?
子供のために通い始めた病院で親の薬も処方される???

みなさま、薬の副作用はしっかり調べたほうが良さそうですよ。

ちなみに、カウンセリングもありましたが、変化は感じられませんでした。

都合の悪い子は排除する学校

昔は(私が子供のころ)発達障害の子が普通学級にいたと思います。

多様性といいながら、多様性を排除しているのは学校システムのほう。

知的養護学校から特別支援学校と、名前の響きを変えたからいいわけではありません。

一見障害がある子の環境を整えている風に見えますが、普通学級で少し工夫すれば一緒に勉強できる子すらも、排除しているのが現実です。

親も、嫌々ではなく、先生がたくさんいて手厚いサポートが得られるから、子どものために、と思って特別支援学校へ入学させたいと考える人が増えてきました。

学校は社会の縮図などと言われますが、これは、都合の悪い人を排除する、SNSやオンラインの世界そのものですね。

簡単に自分と意見の違う人、都合の悪い人を排除できてしまいます。

話しがそれましたが、特別支援学校の生徒が増えたというのは、どうやら「増やそうとしている」ようです。

最近では、「大人の5人に1人が発達障害?」という記事もでてますね。

発達障害、普及・認知活動がすごいです。

療育手帳のメリットを享受したい

療育手帳 メリットというキーワードがあります。

発達障害があると、医療にお金がかかるため、障害の程度によりレジャーや交通費の割引から、教育や放課後の活動への支給が受け取れます。

私も療育の価格に驚いた経験があります。

普通の幼稚園に通うより療育に通うほうが安いのです。

このような税金のサポートがある、というのは経済的な不安がある子育て世代にとってはありがたいですよね。

1度踏み入れたらやめられない人もいそうです。

障害児の教育に税金が使われているのはなぜか、考えてみると面白いかもしれませんね。

不健康な親が増えたから

発達障害は脳の障害というのはみなさまご存じかと思います。

発達障害の子の親は高齢だったり、ご自身も障害を抱えていらっしゃる人がいるため、遺伝の問題とか、原因不明といわれていますよね。

しかし、私は遺伝ではないと思っています。

不健康な親が増えたからだと思っています。

これは、親に責任が全てあります!といいたいのではなく、世の中の健康キャンペーンに警鐘を鳴らしたいという意味です。

安価な食事、身体の仕組みを無視したダイエットなど、正しい知識を得る機会はほとんどありません。

私は、蜂蜜療法に出会い、身体の仕組み、世の中の仕組みを学び、「発達障害が増える仕組みがある」という現実が腑におちました。

なので、発達障害かな?と思っている方、悩みを抱えている方は、1度自分が信じているものを見直してみることをオススメします。

子供の将来の可能性を狭めないために。

最後までお読みいただきありがとうございました!

みなさま、発達障害について、どう思いますか?

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