怒り、恨み、憎しみ、何かわからないもやもやを感じてしまっている人へ

”許せない”

という感覚、思い、時には自覚にのぼらない、時には自覚にものぼる思考、

…を、抱え込んでいる人が、本当に本当に、多い。

怒り、憎しみ、恨み、妬み、悲しみ、もやもや………


ご本人がもし感じているとしたら、それは…
他者の誰かに対して、何か物に対して、状況に対して、自分に対して、の場合もある
(見せかけとしてはあらゆるものに対しているように感じても、見えても、それは実は全て自分自身に対する感情なのですが…今、この記事ではそこは置いておきましょう)

いいんですよ。大丈夫なのですよ。
その感覚、感じても。
持っていても。

むしろ、その感覚を、感じていること(許せないことやその内容や憎しみ自体でなく、許せない・憎しみなどを感じていること自体)は、大事にしたいものなのです。

ただ、その感覚を抱え込んでしまっているゆえに苦しいひと、苦しくなるひとは、どうか、相談してくださいね。

その感覚を抱えているひとは、あなただけではありません。
実は、たくさんたくさんいます。

恥ずかしいことでも悪いことでもなければ、しまいこんで隠さねばならないことでもありません。
寧ろ、それを抱え込んでしまっていて
"今"
"苦しい"
感覚は、出した方が良いものです
伝えた方が良いものです

許せないことより憎しみよりほかの何よりも、
あなたが「苦しい」「生き辛い」「もやもやする」を
感じていること、

これは、由々しきことです。
大変なことです。

あなた自身の内側に何かに対する怒りや恨みや憎しみがあろうとなかろうと、なんだろうと、
あなたは、”苦しみ””生きづらさ”に苛まれていて良い存在ではありません。
例え何があろうとどんな条件があろうとなかろうと、
あなたは、あなた自身の人生を、心地良く、生きやすく、して、良い存在なのです。

もしかしたら、あなたは、
「こういうことを思っているから、こういう気持ちがあるから、私は癒されてはいけないのではないか/楽になってはいけないのでは/心地良くなどなれないはず/苦しまなければならない/自由や好きを感じてはいけない」…などなどと、思っていませんか?

もしかしたら、あなたは、そうとも思っていないかもしれません。だけれどもなんだか、”生きづらさ”に浸っている自分がいる、なぜか抜け出せない気がする、…などと感じている、かも、しれませんね。

別問題ですよ。
あなたが何を感じていようとどんな気持ちを持っていようと、それは、
あなたが ”自分の人生を生きやすく” してはいけないとか、できない、ということには、なりません。

寧ろ、あなたは、
人は、
今、自分の人生をできる限り心地良く生きる、義務に近い権利があります。

…どうして義務に近いのか、ということも、もし気になるなら、私とお話しに来てください。この記事では割愛しますが、はっきりと説明してお聞かせすることができます。

生き苦しい(息苦しい)ひと、人生自体がもやもやしていると感じるひと、
”義務に近い権利(今、自分の人生をできる限り心地良く生きること)”を行使できていないような気がするひと…

どうか、今のあなたの状態、あなたの気持ち、あなたの言語化しにくい感覚、どうか、誰かに、話してみてください。
もちろん、私もその専門家ですから、私のところにいらっしゃるときは、以下から、いつでも、お気軽にお問い合わせくださいね。



また、こういう方たちが、本当の意味で、生きづらさを解消していく、ご自身の人生を解放し生きやすくしていくことができる、必要な支援も繋げ、そしてみんながそこに生きているあるがまま、いつの間にか社会の中で補い合い支え合う…そんな輪を一緒に広げていきたい、という思いのある方、
どうぞ、私たちと一緒に、活動しませんか。


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