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珈琲って面白い。 かも?

ここ数年抱えていた珈琲問題。最近、わかったような?わからないような?。。。しかし、前進はあった。ここ数ヶ月、前のように気負うことなく楽しく豆屋さんに足を運べるようになった。

行く珈琲豆屋さんを絞ったのがよかったのか、お店の雰囲気が良いのか、説明が私にわかりやすいのか。とにかく、今現在珈琲の好き嫌いがはっきりしつつある。曖昧な部分まだあるけど…。

豆屋さん近所に1ヶ所、バスでちょっと行ったところに1ヶ所。どちらも、今時のオシャレとは言いがたい店構え。コーヒー caféではなくって珈琲が似合う感じw。わたしはそれが気に入っている。
マーケティングが全面に出た感じで、早口で捲し立てられると、言いたい事も忘れてしまうし。オシャレな言葉を理解した風を装ってしまって疲れる(特にフランス語についていくだけでいっぱいいっぱいだから)
また、パリのときのツウが通うようなこだわり豆屋!みたいなのとちょっと違って、お店で焙煎しているけどのんびりしていて私には敷居が数センチ下がった感じだ。(ほんとは数ミリ)


フラ夫といった際、一通り買ったあとにフラ夫が「何か面白い珈琲ってあるの?」とお喋りついでに聞いたところ。


うーん、面白いのはブルーマウンテンかな?。バランスとれていると思うけど、あの値段がつくのがね…。日本で人気あるとかで大体買っていくんだよ!で、あまりなくって市場の値段が。。。

 少ししかなくって、売れるものは今ないけど。と 、少し残っていた豆でお店で試飲させてもらいました。

あ~、そういえば。日本にいた頃、コーヒーより紅茶派だったので気にもしなかったけど。cmや缶コーヒーに、特別感あり的にブルーマウンテンの文字があったな。なんとなく、海外のコーヒーチェーン店ができるまで、高級なコーヒーはブルーマウンテンってイメージが私の中にあったかも!そんな記憶とともにちょこっと一杯。
「スッキリ、悪くない。」値段を聞くまでは…

ここでブルーマウンテンを聞くまで、すっかり存在忘れてました。フランスではじめて飲んだかも。帰ってから気になったので、ブルーマウンテンについて少し検索。

ななんと!! 日本にブルーマウンテンの日なるものがあると言うではないですか。そして、やはり生産量の多くは日本に輸入されてました。そして、凄い戦略のプロモーションが組まれてました。お店の人の話を疑ってたわけじゃないけど、こんな形でブルーマウンテンをちゃんと調べるとは。。。

で、そうそう。わたしも最近のお気に入りは、週末朝はお店オリジナルの豆でいれたカフェオレ。際立った個性もなく、牛乳との組み合わせがちょうどいい!。寝起きのボケーっとした体にじんわり染み込む感じがする。食後のコスタリカtarrazu、ロングコーヒーもお気に入り。程よい強さでお口直しにぴったりな気がする。
フラ夫は、食後にちょうどいい!とエスプレッソでエチオピアのmoka harrar を美味しそうに飲んでいたが…。私は、スモーキーさが気になって、タバコを飲んでる様な?味の個性の強さに美味しさが見出だせなかった。
あと、二人共苦手だと結論がでたインドのmalabar。何処の豆屋さんでも、インドの豆を試してみたけど苦味だけが強烈に残る感じがして、私達に合わないようだ。
ペルーの豆は、朝起きたてで飲むには2人には向いてなかったが、昼食後又は 四時のおやつのチョコと共には最高だったと記憶している。



豆を変えるたび、ふたりで香りから味の感想を言い合い。家の機械で挽き方を変えたりサイズを変えて「あーでもない、こーでもない」と言い合うことで、自分の美味しいをちょっとずつ探って、珈琲時間を楽しんでいる。




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