コトバをつくる人たち|クロスメディアン【記事版】

ビジネス書出版社に集まるクリエイティブな人たちの活動を紹介するメディアです。 「言葉…

コトバをつくる人たち|クロスメディアン【記事版】

ビジネス書出版社に集まるクリエイティブな人たちの活動を紹介するメディアです。 「言葉」を通して、新しい「コト(=体験)」や「バ(=場所)」が生まれる。 ようこそ、コトバをつくる人たちの世界へ。公式サイト▶https://crossmedian.com/

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著者・編集者・書店・読者をつなぐ仕事。書籍プロモーションを通して、世の中のムーブメントをつくる

先日、ついに10万部を突破した『おとな六法』。人気YouTuberの著書として、初版から勢いがありました。その波をさらに大きくし、継続的に売り伸ばすためには、次々に新しいプロモーション施策を実行し、多くの人を巻き込みながら、その”熱”を維持していく必要があります。 『おとな六法』のプロモーションプロジェクトが始動したのは、発売の半年前。出版後も定期的にユニークなプロモーション施策を仕掛けながら、世の中に『おとな六法』ブームを生んでいきました。 その中心にいるのが、コンテン

    • 48歳で「最高の体調」!人類に最も適しているのはサバンナ生活!?

      今回のゲストは、ベストセラー『最高の体調』や『科学的な適職』の著者で、サイエンスライターの鈴木祐さんです。 人間本来の身体の働きに合わせたダイエット手法「パレオダイエット」を実践し、「健康的に痩せる」ことに成功したという鈴木さん。50歳を目前に、どう健康と向き合っているのか。 鈴木さんご自身の生活スタイルについてお聞きし、ベストなコンディションを保つ秘訣を探りました。 主な内容 ・「パレオダイエット」とは ・現在の体重や年齢に驚愕!! ・毎日の生活サイクルは? ・

      • 広報誌最新号を公開。なぜ「共鳴」がテーマに?

        広報担当の濱中です。 クロスメディアグループでは四半期に一度、「クロスメディアン」という広報誌を発行しています。 22年4月号からリニューアルして今の形(A4サイズ、8ページ構成)になりました。もう2年が経つと考えると、感慨深いです。 今回のテーマは「共鳴」。 この四半期も、仲間やビジネスパートナーとともに「共鳴」し、新しい取り組みや商品・サービスが多く生まれました。少しだけ、ご紹介させていただきます。 PR TIMES社を含む4社と共鳴し、発足した「ローカルグロース

        • 【ビジネス書出版社社長の四方山話】異世界おじさん

          出版事業部では、他社の編集者とマーケティング担当者を講師として招き、漫画の勉強会を行っています。 漫画はIP(知的財産権)、デジタル、グローバルといった今後の成長分野なので、いろいろとリサーチをしているところです。 国内では異世界ものの漫画が近年のトレンドなので、今、異世界や転生ものをいくつか読んで勉強しています。 Amazonのお薦めが異世界ものばかりになっていて、その中に『異世界おじさん』という漫画がありました。自分のことのようで、次に読んでみようと思います。ぶつぶ

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        • ビジネスアスリートのためのコンディショニング
          3本
        • BUSINESS BOOK ACADEMY
          8本
        • ビジネス書出版社社長の四方山話
          31本
        • CMG NOW!
          6本
        • MY WORK
          4本
        • クロスメディアの人間主義的経営
          14本

        記事

          【「編集力」で地方企業を支援】地方企業の全国展開、世界進出をサポートするLOCAL GROWTH CONSORTIUM(ローカルグロース・コンソーシアム)が発足

          日本の各地方、および、地方企業は潜在能力に溢れています。そして、地方企業がつくる商品・サービスには、日本中、そして、世界中の人の暮らしにときめきをもたらす魅力を持っています。 戦後の政策ともあいまって、日本における経済の中心は首都圏であり、人口も同じく首都圏に集中しています。インターネットや物流などのインフラが世界の隅々まで整えられ、みんながスマートフォンを手にしている時代です。地方にいても、その魅力を伝えることさえできれば、より多くの人にその商品を手に取ってもらい、サービ

          【「編集力」で地方企業を支援】地方企業の全国展開、世界進出をサポートするLOCAL GROWTH CONSORTIUM(ローカルグロース・コンソーシアム)が発足

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】人間ドック

          先週、人間ドックを受診しました。 大きな問題はないと思いますが、人生初、メタボ予備軍と認定されました。 さっそくトレーニングを開始しました。夏までにシックスパックになる予定です。 アクティブヘルスラボにも通わないといけないですね。 昨年、試しに脳ドックと心臓ドックを受診しましたが、どこも問題はありませんでした。 何もないとネタにならないので残念な気がしますが、何かあったら大変なことなので、やはり何もないに越したことはありません。ぶつぶつぶつ。 【採用情報】 ただいまクロ

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】人間ドック

          『機能拡張』著者・坂田幸樹氏に聞く、「限界を解放する機能拡張」

          今ある技術を活用することで、人や組織が持つ可能性を広げる「機能拡張」。 人手不足やテクノロジーの発達によって、その必要性が増しており、世界ではすでに主流になっているといいます。 今回の「ビジネス・ブック・アカデミー」のゲストは、『機能拡張』の著者であり、経営コンサルタントとして海外を拠点に活躍する坂田幸樹さん。 クロスメディアグループ代表で現役編集者の小早川が坂田氏にインタビューし、前編では、日本の企業や組織が「機能拡張」を取り入れ、個人レベルでも実践するための重要なポイン

          『機能拡張』著者・坂田幸樹氏に聞く、「限界を解放する機能拡張」

          コンテンツ・メディア企業としての新たな挑戦

          3/29、半期に一度の事業計画会議を実施。年度初めが10月のクロスメディアグループにとって、今期後半戦のスタートです。 本会議では、東京本社、関西支社から全社員スタッフが集まります。全員の足並みをそろえ、個々人が新たな気持ちで仕事に向き合うターニングポイントになっています。 4月に入社するメンバーの自己紹介からスタート。フレッシュな意気込みを語ってもらいました。 各事業部から、各事業部が半年の振り返りと、今後の活動について報告。 その後、クロスメディア・マーケティング

          コンテンツ・メディア企業としての新たな挑戦

          【編集日記】すぐにトライし、失敗から学ぶ。ビジネスにおいて「初速」を上げることのメリット

          仕事を効率よく進めるための実践的なノウハウがつまった、『仕事は初速が9割』。 本書の編集担当である坂口は、あるとき耳にした「初速」という言葉に、ビジネスの現場で活かされるキーワードとしての可能性を感じました。初速を上げることができれば、時間に余裕ができます。仕事を見直す時間ができてミスが減り、仮に失敗しても、やり直すことができます。 初速を上げることができれば、ビジネスの成功に近づく。今回は坂口に、「初速」というワードを取り上げた理由や書籍づくりの背景について聞いてみまし

          【編集日記】すぐにトライし、失敗から学ぶ。ビジネスにおいて「初速」を上げることのメリット

          ウェルビーイングを高める小さなクリエイティビティとは?

          「クリエイティブな人はメンタルが強い」?! 「クリエイティビティ」と聞くと、一部の天才だけのものであると思われがちです。そして、天才のような変わり者たちは、「メンタル」が不安定だという印象を持たれることが少なくありません。 そのため、クリエイティビティはメンタル不調につながると考えられてきました。しかし、実は逆なのです。 クリエイティブでいることができれば、メンタル不調にならないと『なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか』の著者・板生研一氏は考えています。 クリ

          ウェルビーイングを高める小さなクリエイティビティとは?

          著者の光る才能を拾う編集者|「なんか変だな」と思われる本を作る

          書籍編集で大切にしているのは「なんか変だな」と思われる本を作る事! 今回は、入社後3年間で12冊の本を作り、数々のヒット作に携わった期待のホープである編集部の小山文月が登場! 小山の編集哲学や新刊『怪獣人間の手懐け方』の作成秘話を聞きました。 主な内容 ・クロスメディア入社のきっかけ ・小山が編集した書籍を一部紹介 ・小山が編集で大切にしている3つのポイントを解説 ①著者の突出した才能を拾う ②文脈を作る ③「なんか変だな」と思われる本を作る ・小山の編集基盤のルーツは?

          著者の光る才能を拾う編集者|「なんか変だな」と思われる本を作る

          『スキル』著者・高瀬敦也氏に聞く、「自分を守る術」

          「逃走中」「ヌメロン」などを企画したコンテンツプロデューサーであり、経営者でもある髙瀬敦也氏の話題の新刊『スキル』。大企業から独立を果たした経験から、会社に所属していても、独立しても通用する、新しいポータブルスキルを紹介している一冊です。 今回の「ビジネス・ブック・アカデミー」では、クロスメディアグループ代表で現役編集者の小早川が高瀬氏にインタビューし、レベルの高い仕事を楽しく長く続けるためのスキルについてききました。 主な内容 ・言葉にしてみる ・「やりたいこと」を発

          『スキル』著者・高瀬敦也氏に聞く、「自分を守る術」

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】マインドフルネス

          今年に入り国内外に出張続きで、ローマ、ミラノ、リオデジャネイロ、ソウル、京都、札幌とイベントや観光で世界中から人が集まる場所ばかりに足を運んでいます。 出張から戻ってきても、会社も自宅も原宿周辺なので、国内外の人で溢れんばかりで騒がしさは変わりません。 世の中が賑やかで活気があることはいいことですが、今は静かなところでひとり思索に耽けたいモードなので、雑踏の中、マインドフルネスになるようにしています。 マインドフルネスをマスターすると、頭と体と心のストレス耐性が上がるの

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】マインドフルネス

          「新時代の編集者に求められること」出版社が開発するAIとは?

          出版社クロスメディア・パブリッシングが完全オリジナルの文章生成AIを開発!? 今回はクロスメディア•パブリッシングのAIプロジェクトチームを率いる緒方啓吾が登場。 実際に社内で開発を進めているAIの機能や将来の活用法とともに、 出版社がAIを活用する意義について話しています。 動画はこちら▼ クロスメディアグループでは、共に働く仲間を募集しています。詳しくは、採用サイトをご覧ください。

          「新時代の編集者に求められること」出版社が開発するAIとは?

          キャリアも生き方も「積み上げ」型から「分散」型へ

          今注目されている新しい生活スタイル「多拠点ライフ」。一つのことにしがみつかず、複数の「選択肢」をもつことが人生の豊かさになる時代です。 今回のゲストは、『多拠点ライフ』の著者であり、多数のメディアで注目を集める社会活動家の石山 アンジュさん。 後編では、石山さんに、家・仕事・人間関係を「積み上げ」型から「分散」型にすることで、人生や社会にどのような影響があるのか、詳しくお聞きしました! 主な内容 ・毎日違う人生が楽しい ・やっていることは多種多様でも、向かう方向はただ一つ

          キャリアも生き方も「積み上げ」型から「分散」型へ

          【人間主義的経営】Vol.14 仕事ができる人

          仕事ができる人の特徴に、「仕事ができる人から学ぶ」ということがあります。 そんなの当たり前でしょう。という声が聞こえてきそうですが、これがなかなかできないことです。 クロスメディアグループの学生スタッフ第2号に吉田君というナイスガイがいました。吉田君は、クロスメディアで3年間働いた後に、新卒でキーエンスに就職し、その後、楽天、リクルートと活躍の場を変え、今は外資系スタートアップ企業のマーケティングマネジャーとして活躍しています。 数年前、「なぜ、吉田君は転職先でもすぐに

          【人間主義的経営】Vol.14 仕事ができる人