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崩壊した食費を「5万円」削減して正常に戻した、「食費簿」アプリを作って本当に良かった……!!!

Uber Eats」による食費崩壊が6月末から始まり、8月中旬に問題が発覚。チョッパヤで「食費簿」アプリを開発してリリースして、それから1か月強が経った節目の10月1日、9月の食費を確認して、私はニンマリした。胸を張ってニンマリした。

悲願……予算……達成……。

しかも「4千5百円」も浮いた……。


家計簿はとにかく大嫌いだった。費目が多過ぎて面倒くさいにもほどがある。毎日の気分だって違うし、レシートをいちいち集めるの嫌だし、いつしか絶対に家計簿をつけなくなる。

そんな私でも継続できるようにすることが、何よりも大事だったので、最低、食費の金額さえ入力すればいい、「食費簿」アプリはそういう「簡単(ズボラ)仕様」に徹底した。

功を奏したのか、私は悲願・予算達成を果たしたし、お陰様で、この一週間だけで「100」ダウンロード以上の実績、ついには日毎に「20」強ダウンロードされている

色んなアプリを開発してきたが、広告宣伝によるブーストなしで、この短期間にこの実績は本当に凄いことだ。感謝しかない。有難う御座います!!



食費節約の極意

家計簿が大嫌いで、人生で初めて食費の記録を行った私が、どうやって食費を抑えてきたか、ちょっと触れてみたいと思う。

とは言っても、「食費簿」アプリを開発するにあたって参考にした「食費節約の極意」を、専門家の意見からどんどん取り入れただけなのだが、ほんとかよ~~~って思って疑っていたものも、今となっては、これマジやがな、と改めて感心してしまったのだ。

例えば、


ストレスになる過度な節約はしない

これは目からウロコだった。節約って、基本、精神的な戦いだと思っていたので、絶対にストレスになると思っていた。食費が下がった分、ストレス値が上がっては精神衛生に悪く、いつか反発して暴飲してしまって、節約どころではなくなるらしい。これは、なんとなく分かる。


「余計な食事」をやめる

そもそも、大きくなり過ぎた食費の正体は、「余計な食事」が発生しているはずなので、「その一品は本当に必要なのか?」を常に自問自答しなさいというものだった。これはとても効果があった。ストレスにならない最低でも自分が絶対に食べたいものを選んだ後、今までならこれも食べたい、あれも食べたい、食べられるかな、まあ頼むか、まあ買うか、となっていたのが、最低限でストップするようになった。最低限の食欲を満たしているので、全くストレスにはなってないし、むしろ、「食費簿」アプリ的にも目に見えて食費が下がっていくので、気持ちが良かった


食費を「見る」

食費の「見える化」というがとにかく大事で、今日の食費はいくらだったのか、昨日の食費はいくらだったのか、今週の食費はいくらになっているのか、食費を「食費簿」アプリに入力するときに、目に入るだけでもそれは「見える化」できている。昨日よりも食費が多くなっていれば、先週よりも食費が多くなっていれば、過度に意識していなくても、安上がりだけど食欲を満たせる食事を自然と考えるようになる。く……これは……我慢しないといけない……というストレスで行わないことが基本だ。いつもよりもちょっと安いものにする、それが食費を「見える化」したことによって、思考のサイクルに自然と入ってくる。


「予算」を決める

目標とか、計画とか、そういう予め決められたものに左右されて生きるのが小さい頃から大嫌いなので、これは半信半疑だったのだが、これも「見える化」と同じで、思考のサイクルに自然と入ってくるようになる。特に「食費簿」アプリでは「1日」「7日」「1か月」の予算が決められるので、それぞれの期間で無意識に食事の選択をするようになった。勿論、予算を超えてしまうことは多々あるのだが、それを過度に意識しないし、過度に予算に合せにはいかない。とにかくストレスはご法度だ。だから私の場合だと、8月は諦めたから赤字(ファイア)表示なってしまったが、9月は自然と予算を下回る(ワインで乾杯)表示になった。「食費簿」アプリだと無意識に予算が目に入っていてそれが頭にしっかり残っていて、食欲が満たせる最低限の食事を心がけていたら、それだけで5千円弱も予算を抑えられた。如何にこれまで、「余計な食事」をしていたのかと反省もする結果だった。だって太ってきてたし。食費も身体も肥えていたのだ。


自画自賛、「食費簿」アプリは凄い!!!

このように、「食費簿」アプリは達人たちの、専門家たちの「食費節約の極意」から学んだ機能とデザインを意識して開発した。「食費簿」アプリを起動すれば目に飛び込んでくる食費の「見える化」。私が一番感心したのは、ストレスはご法度ってこと。この金額の食事で私の食欲って十分に満たされるんだ、その発見が楽しいし今までよりも節約になる、「食費簿」アプリと共に過ごしたこの1か月強は、とても良い体験になった。


「食費簿」アプリを作って本当に良かった……!!!



食費入力のみ家計簿アプリ「食費簿」、自慰管理アプリ「アイナーノ」、どちらも御陰様で好調です。より良いアプリ開発に役立てます。