今回は無料で読めるようにしてみました。
一人でも多くの人が接客を楽しんでくれるといいですね！

おしぼりも接客の武器になります。
女性のお客様でも男性のお客様でも。
少しの意識の変化で自然とお客様が喜んでくれる武器になるのです！

「おしぼりはレディーファースト」
居酒屋くらいの客単価になるとおしぼりを直接手渡しでお客さんに渡すお店があると思います。
カップルや上下関係をあまり気にしないようなグループであれば、おしぼりは女性から渡してあげるのです。
レディーファーストですね。
席について最初のコンタクトのおしぼり提供時に良い印象を与えると食事中の接客もやり易いです。
ポイントがもう一つあって
おしぼりをレディーファーストで女性に渡すときは
「レディーファーストで女性からおしぼりどうぞ！」
と言ってあげるのです。
レディーファーストがお客さんに気づかれないと面白くないですからね。

そうすると
女性からは「素敵なお店！」と認識されます。
男性からは「女性が喜んでくれる店で良かった！」と認識され、今後の利用にもつながります。

年配の女性も喜ばれますよ！

上記の太字部分をスタッフに教えてあげてみて下さいね！

上下関係があるグループだと立場が上の人から渡してあげるといいですね。
上下関係のあるグループの座り方はこちらを参考に↓

接客というとトークが上手くないと。。と思ってるスタッフもいますが、そんなことは全くありません。
知識や情報があればトーク下手でも素敵な接客ができるのです。

トークが下手でも飲食店で働くのが好きなスタッフも沢山います。
そんなスタッフにこのような知識や情報を与えてあげると接客にも自信が持てるようになり、仕事に行くのが楽しくなり離職率が減ります。
うちもそのような循環で離職率が減っているのです。

経営者さんや店長さんは多忙ですので毎日このような事例を考え・発信するのはとても大変な作業だと思います。
経営者さんや店長さんの負担を少なくスタッフさんに発信できるようにしていますので是非参考にしてみてくだい。

人手不足という状況は、採用するスタッフより離職するスタッフが多い状況。　
穴が開いてるバケツに水を貯めようとしてもバケツに水は溜まりません。
まずはバケツの穴をふさぐこと。
つまり離職を減らし、長く定着してもらうことが必要です。　
経営者や店長の意思をアルバイトスタッフの末端まで「伝え続ける」ことで 全スタッフが同じ目的を共有し帰属意識が働き離職率の低下を実現した方法を公開しています。
うちは接客が強みなので、接客が強みの会社（店舗）さんには相性がいいはずです。
副産物として、会社の考えを理解・共感した社員・アルバイトの採用が増え、接客力の向上にもつながります。一石三鳥です！

ぜひ皆さんも無駄な求人費を使わずに人手不足とは無縁な会社を造り大好きな飲食業を楽しみましょう！