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「本当に大事なことって気付くのは、だいたい手遅れになってから」って話

未来の桜音加(おとか)ちゃん、こんにちは。

今日は2023年5月9日。
僕は今ちょうど君を幼稚園に送って、愛犬のキキと散歩して帰ってきたところです。

今日で入園からちょうど1ヶ月。
時間が過ぎるのは本当にあっという間だね。
君はもう幼稚園にも慣れてきて、今日も嫌がらずにご機嫌に通園してくれました。
その姿を見て僕らも安心しています。

そして君の笑顔からいつも力をもらっています。
本当にありがとう(^^)

これを読んでいる「そっちの君」は元気にしてますか?

今回は「なぜ僕が未来の君にメッセージを書いているのか」についてお話しようと思います。

結論から言うと、その理由は

生きていく上で大切な事って、知る頃にはだいたい手遅れだからです。

未来の君にメッセージを送る理由


なぜ僕は未来の君に手紙を書いているのか。

それは簡単に言うと
「君に成功者になって欲しいから」です。

これは僕だけじゃなく、世の中のほぼ全ての親がそう思っているはず。

成功者って言っても、「お金持ちになって欲しい」とか「有名人になって欲しい」と言う事ではありません。

成功者って何だと思う?

僕は「自分の人生に満足できている人」を成功者って呼ぶと考えています。

どれだけお金を持っていても
どれだけ有名になったとしても

結局、自分が人生に満足できていないのであれば、その人は成功者ではない気がするのです。

「お金」や「知名度」っていうのは、きっと

人生に満足するためのプロセスのひとつ

に過ぎないんだと思う。

大切なのは「自分は本当は何がしたいのか」を君自身で考えること。

それが見えなかったら、君の望む未来はいつまでたっても曖昧なままになってしまいます。

本当に大切な事ってだいたい
「気付いた時には手遅れ」


僕は君がより良い人生を送るために、大切な事を伝えたいと思っています。

なぜそんな事をするかというと、
「本当に大切な事」って実際は年を取らないと気付けない事が多いから。

そしてリアルな事を言うと
「気付いた時には手遅れ」
って事が多いんです。

「手遅れ」って言葉、怖いよね!

例えば年齢を重ねてから
「お金の稼ぎ方が分かった」とか
「コミュニケーションってこうした方が良いんだ」
なんて分かってくる事は多々あります。

でもだいたいの人は言うんです。
「あー、もっと早くに知っていれば何でも出来たのになぁ」って。

そう、「大切な事」って知った時には、もうあまり役に立たない情報になっていたりするのです。

正確に言うと「手遅れ」なんて事はないんだけどね。
(僕だって今からすごいお金持ちになる可能性もあるはずだし・・・)

でも、
若いうちに良い方法や役立つ知識を知っていた方が人生の選択肢は多い

これは間違いありません。

人生の選択肢が多いってことは、
自由に「自分の人生」を生きる事が出来る
ということです。

つまり僕が父親として「学校で教えてくれない役にたつ情報」を君に伝えられたなら
「気付いた時には手遅れだった」
って可能性を少しでも減らせるのではないか、と思うのです。

問題は「ちゃんと伝わるだろうか」と言う事

つまり
「まだ若いであろうそっちの君が、こんな話に興味を持ってくれるのだろうか?」
ってことです。

逆に僕が君ぐらいの年齢の時に40を超えたおっさんから
「良いことを教えてあげるから聞きなさい!」
なんて言われても

「うるせーよ!
 ジジイ黙ってろ!」

って思ったはずなんだよね。

そして多分僕が気付いていないだけで、僕にも色々役立つ情報は誰かから与えられていたんだと思う。「気付く」って本当に大事。

ここに書いたら、ちゃんと君に伝わる

そんな甘い考えは持たずに、僕は自分が大切だと思ったことは、君の記憶に残るまで何度も何度も伝えていこうと思っています。

多分それが父親としての僕の役割。

ここに書いてある内容が「そっちの君」にとって僕からいつも聞かされている話、
「うるせーな、結局またいつもの話かよ!」
と思ってもらえていたら、それはそれで僕は嬉しいです。

まとめ


今回僕が伝えたいのは

本当に必要な知識って
知った時には手遅れな事が多い。
だから役立つ知識を、君が若い間に伝えたい。


って事です。

でも僕から送るのはただのアドバイス。

最終的な答えは君の中にしかない。

自分で決める
それが自由に生きるということ

今、僕にとっては未来を生きてる「そっちの君」は自分の人生を楽しんでますか?

もしも毎日を楽しんでいるなら、僕ら夫婦はとても嬉しいです。
そして僕らはいつでも君の味方です。

次回から具体的に伝えたい情報を書いていきますね。

では僕は今からお昼ご飯を食べて、幼稚園にまだ3歳の「こっちの君」を迎えに行ってきます!

それではまたね!

2023年5月9日 ダディ

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