見出し画像

できないことが許せるといつの間にか出来てる^_^

眠りにつく前に何を思いますか?

私はスマホやタブレットを触りながらブルーライトをガンガン浴びて気づいたら落ちることが最近多い気がします。

あとは

今日できなかったこと=明日しなければならないこと

を数えて段取りを組んで、明日も大変そうだなと未だ起こっていない出来事を想像したり、自分の頭の中で設計したタイトなタイムスケジュール通りに進んでいない状況に対して自分や誰かのせいにして感情やエネルギー消耗する。

余裕がなくなるほどこういう状況はよくやりがちです。

そんな中、今日とてもいいことを教えてもらいました。

これは楽しいし大切にしたいなと思います。

今日自分ができたことを一つ一つ数える


超シンプルですがこれをしたことはなかったです。

そもそも「できたこと」を数えるという発想がありませんでした。

余程自分の中での頑張ったと言えることでないとよくやったなぁとかできたなぁとなかなかなりません。
もっとこうできたなとか自分や何かを責めている回数の方が圧倒的に多い。

たいてい自分が「やったこと」や「処理したこと」はもう終わったことと評価せず、はい、次!はい、次!って感じでどちらかというとそこに噛み締めたり味わう時間を取るという発想がなかったかも。

昨夜は素直に寝る前に数えてみました。

ポイントはそんなことまで?とできたことのハードルを下げきることらしいです。

よく寝れた
朝起きれた
朝ごはんを食べれた
顔を洗えた
歯を磨けた
時間を守れた
お礼を言えた
自分の中の苦手を助けてもらって前に進めた
自分の大切な感覚を優先できた
来たメッセージに返信ができた
書きたいメッセージを書けた
安全運転ができた
完璧じゃなくても
お風呂に入って全身を洗えた
できたことを数えられた

などなどここには書ききれない程山の用に今日できたことがスラスラ書けます。

これまでの自分のハードルだったら

自分の中の苦手を助けてもらって前に進めた

これくらいだったかもしれません。

劇的に成長する人は「失敗」ではなく「できたこと」を振り返る

1万2000人以上の「振り返り」をサポートしてきた行動変容の専門家・永谷研一氏のコラムにも興味深い内容が書かれていました。

「失敗」を糧に成長できるのは一部の人だけ
「いやいや、自分のダメさ加減を知って追い込まれて『なにくそ!』と頑張ったときこそ、人は成長できるのでは?」

 そう思った人もいるかもしれません。たしかにそういう人もいます。しかし、失敗から成長できるのはほんの一握りの人だけです。「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」と語ったとされるエジソンも「失敗」の有用性を述べていますが、エジソンはたぐいまれな達成意欲があったからこそ、失敗を糧にすることができたのです。

 あなたは、エジソンのように何回も失敗しても、情熱を失うことなく前向きに反省し、日々行動し続けられるでしょうか? よほどの努力の天才でない限り、不可能でしょう。私たちは「エジソン」ではありません。普通の人間なのです。失敗すればやる気も失いますし、不安にもなります。行動する意欲も減退しますし、時にはやめたくもなります。


「そんな……」と思うかもしれませんが、決して悲観することはありません。ほぼ99パーセントの人は、それが当たり前です。偉そうに言っている私だって、そのうちの一人。失敗したらやる気をなくしますし、実際に投げ出してしまうこともあります。

「振り返り」は、あなたの成長のために、あなたにとってプラスの変化をもたらすために行うことです。しかし「反省」は、ともすると、あなたを「成長できないアリ地獄」に引きずり込んでしまうかもしれません。「失敗」や「できなかったこと」を1人で悶々と考えてしまったら……。やっぱり苦しくなってしまいます。

劇的に成長する人は「失敗」ではなく「○○」を振り返る
 何かと言い訳してしまい、本音と向き合えない。傷つかないように取り繕い、浅い思考になる。本当にクリアすべき課題があっても見て見ぬふり。誰かのアドバイスも素直に受け止められない。そして、自分と正面から向き合うことができないまま、行動する意欲も奪われる―。こうした負のスパイラルに、どんどんハマっていきます。まさに「アリ地獄」なのです。

 では、どうするか? そのために大切なことは「できたこと」を見つめることです。失敗やできなかったことは完全無視。でも、「よし! できた!」と感じたことは必ずメモして振り返る。これが成長に必要な方法です。
https://diamond.jp/articles/-/164889
https://diamond.jp/articles/-/164889

できたことを数えて起きた変化


これをやってみてどんな変化があるかというと【ゆとり】と【柔軟さ】が自分の中に生まれました。

そして視点が

できていない
時間がない
余裕がない
〇〇がない
というないない思考から

これもできた
あれもできた
とあるある思考にいつのまにか変わっていました。

すると物事の捉え方がやわらかくなって、できてないと思っていたことが意外とできてるかもねという柔軟な捉え方に変わって自分や他者、物事への見方が優しくなっている気がします。

そもそもできていないと思っていたことへの捉え方が変わっています。
3割くらいできるんじゃね?
いやこうしたら7割だし、そもそもこれをこう変えたら10割じゃね?
え?ある意味できてるやん。
そしたらさ、こうしたらもっとよくない?

そもそも設定してたハードルって自己満足?
自分が本当にしたいものってこうだった?
相手が本当に求めてるものってなんだった?

などなど

できてない!
と自分や人にタイトな状態だと出て来ない発想や解決策や捉え方、繋げ方が湧いてきます。

明日も大変だなぁ時間が足りるかな??

と思っていたことが、ゆるむことで別のやり方や視点が出てきて、大丈夫やんと安心感が出たり楽しくなってきたりと変わってきます。

面白いことは実際には何一つ着手してないんですよ。

【できてない】を数えた自分から【できてる】を数えた自分に変わっただけです。

何だか楽しくなってきます。

で、実際に重たいと思っていた「できていないこと」は翌朝できていることを数えた状態で取り組むと凄くスムーズにできました。

人は個性によって価値観が異なるので成長パターンも違います。

私の個性には「できたこと」を数えてゆるんだり、柔軟さを取り戻してから取り組むやり方も相性がよさそうです。
最近タイトだったのでこれは嬉しい発見でした。

今日も「できたこと」のハードルをどこまで下げきれるかやってみよう。

「命を繋いでもらって今生きれてる」
ここからスタートかな。

以前書いた友達に教えてもらった「幸せの沸点を下げる」に通じるものを感じます。

これを教えてくた人の名言^_^

できないことが許せるといつのまにか出来てるねん.笑笑

ほんまその通りでした☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?