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高齢家族の老いに見る 接し方の課題(ふんわり)

2023年12月22日時点で、「自分のできていない」を自覚している証として記してみることにしました。

たとえば新聞にまつわる話

A: ちょっと1回でいいから●●新聞取ってくれない?
B: いいよ。1回くらいなら

とこの様子の話を聞きわかったこと。それはBが

1回とは新聞1部だけの契約だと思っていた

ということ。
つまり1部(1日)だけ投函してもらい、それに対して代金を払うだけで済むと思っていたらしい……。

いやいやいやいや!!!
そもそも▲▲新聞とか■■新聞とか過去に契約してた家庭じゃないの!
1部の契約なんてなかったでしょ!!
せいぜい1か月とか、3か月とか、6か月とか……そういう単位で契約することを頼んだつもりなんじゃないの?

そこをわかった上でいいと思ってるならいいけどさー。

「1回取るって どのくらいの期間を指しているの?」

改善できるかどうかはわからないけど自分の問題

あああ、穏やかに接する方法はあるのだろうか。
そもそも話を聞いて穏やかな気持ちを維持する術はあるのだろうか?と思うことが増えてきました。

ただ以前、帰り道に歩いている間、相手の言動や行動・態度の理由が内心で明らかになりました。
良く言われるところの育った状況(や親子関係)。
そこでまずは、「1ステップ上がれた」のだと自分のことを認めてみることにして、その先は自分に課題があることは認めつつ、また一つ一つ解決してゆこうと思いました(というフンワリした状況)。

もう一つ問題

ここまで話をしたところで、ここからBは何についてAから確認すれば良いのかを把握できていない。

翌朝Aに再度電話をし、新聞の購読について話をしようとしても、結局「ちょっと電話代わって?」と言われ、大声で「結局新聞の宅配は、1回の契約ってどの期間?3か月とか半年とか」
と訊いたところ、正解は1か月分から。
(契約終了はいつまでに言わないとイケナイのかまでは、この時点では未確認だが、まぁ契約OKと判断したとしたら、配達員に再度確認が必要ね)

思いついた いろいろな場面

こういうことは、電話や訪問で唐突にやってきたセールス、押し買い、詐欺にかかわってしまう心配も強く根付きました。
社会とのかかわり、交友関係の多少によっても変わってくるかもしれませんね。

普段わたくしが教えていること

Excelで統計学を教える研修講師のわたくしは、講座や研修のテーマや目的によって、次のことをお話ししています。

  • 定義を明確にすること

  • 定義の一致を図ること

これを新聞の話に置き換えるなら、「1回って何を指しているの?」と質問することです。
そうすれば、あとから「こっちは3か月のことだったのに」とか「いや1回って1部じゃないの?」というような食い違いは起こらなくなるでしょう。
お互いの時間も感情も、マイナスになることを防ぐことができるのです。

さいごに お願い

新聞購読を頼むということは……というところから、関係する人物や団体等について、いろいろ推測できたそこのあなたにお願いです。
そこについて触れるのは歓迎しておりません。どうかご容赦ください(わたくしは無関係)。

記事をお読みくださり、ありがとうございます! あなたのサポ―トは、今後更により良い記事を提供するための、大きな力になります!