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32日目は意外とオカ充

画像は、先日どうしても食べたかった餃子の一部である。どうしても食べたい時の食べ物ってどうにもたまらない。個人的に餃子は皮が薄めの方が好きだ。画像は浜松餃子。キャベツのシャキシャキがほんのり残っていて美味だった。

32日目。今日は仕事休みである。敬老の日……どこかに出かけようか、映画でも行くか? など色々考えてみたが、考えより髪がまとまらなくなってきたので美容院へ。そして昨日買った『日本現代怪異事典』で、ひっそり読書欲が復活したので本を読んでいた。読書欲が出た時は逃してはならない。

ちなみに美容院最中も、髪が飛び散ってこないタイミングでKindle読書をしていた。美容師さんも声をかけてこない(初回のアンケートで、話しかけられたいですか? という項目で"いいえ"に丸をした)ので、気ままにしていた。

読んでいたのは、黒史郎『妖怪補遺々々』である。作者が様々な土地の文献から集めた、細かーい妖怪事典のようなもの。比較的オカルト好きなので興味があって読んだ。見出しが"生首と出会える場所"だの"ナメクジの怪異"だのなので、美容師さんの目に入っていたら何を読んでるんだ……と思われたことだろう。そんな本を読んでいたせいか、たまに飛んできた濡れた髪の毛の塊が、虫の羽のかけらに見えた。

その他「ハナコ@ラバトリー」上下巻(漫画)、長野まゆみ『よろづ春夏冬中』などに手を伸ばし、3冊ちょい程度読めた。Nintendo Switchで『送り犬』というホラーノベルゲーム(というのだろうか)も昨日からやり始めている。オカルト充実、オカ充である。

美容院の帰りに、近所の本屋を2軒巡れたことも満足だ。

ウォーキングも忘れずに行った。歩数2841。距離は2キロ半程度。ペースはゆっくり目でやっている。

運動を始めるといつも実感するが、運動して汗が出ると、ほぼ肌はツルツルになる。肌は排出器官なのだな、と実感する。

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