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【高校】卒業式の前日
去年の今頃は卒業式の前日。自分が奇しくも3年間担任した彼らを送り出す側でした。彼らを担任している最中はいろいろ祟ったのか,学校で倒れて搬送されそのまま入院・病休を取ったり,手術をしたり。
こう書いてしまうとさぞご心労が・・・と言われたりするのですが,単に自分が厄年で体調を崩しただけの話。担任した彼らは芯の強く目標のはっきりした人々で,味のある人々ばかりでした。入院見舞いの写真アルバムだの作ってく
言葉を覚えたいと希求する瞬間
過日所用でインドネシアへ出向いてきました。
インドネシアで会った人々は,皆さんが現地語と英語を切り替えて使っていることに衝撃を受けました。英語が外国語のはずなのに,なぜにそこまで話せるのだろう。こちらの同行者が英語を解するから助かったものの,それでも堪能な英語に舌を巻くばかり。
その中でタイミングが重なり,向こうの人と自分とで一対一で山登りの話をすることになってしまいました。
さて困った。
ア
【高校】あてる・あてないの是非
自分は高校の教壇に立つ人間ですが,昔からの習慣なのか,教科の特性からなのか,生徒にあてることをあまり好みません。
あくまで主観なのですが,こう思うのです。
<予習前提の教科>国語・数学・英語→「やってきている」ことが前提だから,答えが用意されているはず…ならばあてて答えを聞くのが当然。やってきていなければ「なんでやってこないんだ」的な展開も想像に難くない
<予習を前提としない教科>理科・社会