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不登校経験者は4人に1人

かくれ不登校の子(別室登校や保健室登校)
不登校予備軍などを含めると
もはや44万人になると言われています

【過去blogより】

教師が不登校を“解決”できない理由とは?
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/dot.asahi.com/amp/dot/2017050700037.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoATgB
(AERA dot 2017/5/9 11:30更新より)

先生一人だけの責任とは、思えないですが…

不登校経験者は4人に1人(全体の26.2%/2006年度追跡調査)が「先生との関係」が、不登校の理由
(上記サイトより引用)


でも、先生も原因に気付いていない…
先生が忙しいのも一因にあると記事には書かれていました

その裏で、生徒自身の病気が見えていることもあります

不登校経験者4人に1人は、私が思っていたより少なく感じました

・ほとんどの先生が不登校の多数の子と頻繁には会っていない

・不登校の子が嫌がっている学校復帰を先生は求めてしまう

・毎日、会えることを前提とした先生の指導スタイルが不登校の子には通じない
(上記サイトより引用)


当然の問題点です
「先生に相談したけど、駄目だった」ときの保護者の受皿はありますか?

こちらの記事では、親の会を紹介されていました
もちろん、親の会の共感も保護者は救われます
(私も学校では得られない情報を頂いたりして助かっています)

ただ、親の会の高齢化も深刻です
長期的に続けていけるのか?
世代交代出来るのか?
も心配です

8050問題のにも繋がっていると個人的には、思いました
PTAのように保護者に頼りきりになるのではなく

国として【教育】をしっかりと考えて頂きたいです

凸凹ちゃんに限らず、教育の多様化を保障し
誰もがいきやすい環境
が理想です

そこには、先生の専門性も欠かせません
先生にも同僚・管理職以外の相談できる人(第三者)が必要かな?と個人的に思いました

親との大切なやりとりや連絡帳の書き方などは授業ではやらずに実践で経験をつんでいくそうです

もちろん、実践経験もあり
素晴らしい先生も沢山おられます

…が、正直 当たる先生にもよります

保護者の負担も
先生方の負担も
何よりも当事者の方の負担が少しでも減りますように…



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育児日記

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