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翌日の「後片付け清掃」

 この現場。何が起きたのでしょう❓🤔

 横断歩道が見えますので、アスファルトの道路です。
 大雨の後など、気象に由来するものではありません。

 ドリフト走行の乗用車が残していったタイヤのゴムカスでもありません。でも、”当たらずとも遠からず”です。

 

 秋には〔祭禮さいれい〕というもので活気づく地域 --- ここは大阪南部。
 「秋祭り」のようなウキウキ系の楽しげなものとは少しちがって”激しいもの”、つまり「だんじり曳行えいこう」が実施されることは全国の多くの人に知られているでしょうか。『岸和田』(9月中旬)という地名が最も有名ですが、周辺の各市町村でもそれぞれ似た行事があり、10月の前半がそのシーズンです。
 (例えば神社周辺の通りなど)地域の決められた/限定された道のみではなくて、余程の狭路でない限り普通の市道までも全て専用”会場”となるため、自家用車などでの私事都合は封じ込まれてしまうと思っておいた方が無難です。

 2023年は10月7日(土)8日(日)開催となっている地域が多いようです。一部は次の週。
 そして、それの前の週の日曜日は”試験き”という名の「プラス一日」の公認実施日。

 3年/3回分、縮小していた経緯があってもなくても、多くの人が夢中に弾けている、そんな季節の真っ最中。
 昨日は上記した日程の”第0日"。その後の道路の様子なのです。

 この残骸のせいで自動車やオートバイがスリップしたりとか、そのような悪影響は無いのだと推測します。何度か雨が降れば、この「木の粉」は自然と排水溝に流れていくでしょう。提灯で明るいのと同じように、ある意味でこの『跡形』も風物詩と言えるかもしれません。

 でも、道路に面した住民や、出勤してくる事業者にとって、苦難が拭えないようです。翌朝など、街を観察すると目の当たりにします👀

 あまりに酷い(モザイクを掛けたくなるような)画像の掲載は差し控える配慮をした上でのこの例📷

 「自分が散らかしたわけではない」汚物を片付けさせられる立場の人にとっての”とばっちり”は見るに堪えません🫣
 同じ〔清掃〕でも、例えば【夏の間に木陰を作って暑さを和らげてくれた落葉樹の枯葉を、掃いても掃いても…🧹】とは全くニュアンスが異なります(~_~;)

 冒頭のわだち跡👣と、このような落とし物🚬とは、本質的に全く異なるもの。
 いやそれ以前に、飲食した物の容器ごみとは違って、ここでコレが生じること自体がそもそもおかしいのですが😵
・・・なんだか多重的に外れているような気がします。

貴方にとっての「それ、なんかヘン」って、どのポイントでしょうか?


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