『Jアラート』のデザイン
ほぼ全国民が知っているであろう仕組み。各種の有事の際の〔発令〕に備えて、【試験放送】が実施されることも併せて周知のところかと思います。
当該『全国瞬時警報システム(Jアラート)』の全国一斉情報伝達試験が、本日2023年2月15日の午前11時にありました⏲
(居住地域の町内スピーカーからのものに続いて)あちこちの携帯電話から突如として大きな発声が📣
「場所によりけり」ですね。居合わせた人々どうしでお互いに【確かに機能している】という本質的目的が達成されるわけですが、「知らずにその”時”を迎えて焦った💧」というシナリオは各地で無数に起きているのかも…と想像できます。事情によっては「前もって知っていれば、電源を切っておくとの対処ができたのに…」系の展開もあり得ますね。
いや、携帯電話機全てからこの【試験放送】音声が始まるというわけではない、ということでしたか?
当方のスマートフォンの場合、「所定のアプリケーションを入れているから」なのかもしれません🤔
皆さんの中にも、以下、「それと同じ経験をした!」という人がいるでしょう?
この「アラート」の置き土産🎁
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発せられる通知音。たしか、マナーモードにしていても無効で「充分大きめの音声」が出るのですよね?
その設定・設計自体、本質に沿っていて妥当だと感じ、何ら異論ありません。瞬時に認知(通知を受ける)されなければ意味が無いわけですから。
ただ、これの着信の後、「どうなってしまうか」、気付いていますか?
スマホの音量設定が最大の状態に切り替わる
ようです。
つまり、(日頃の使い方として)低音量にしていたつもりが、次に(何らかの別の日常使いのアプリやweb siteなどで)動画や音楽の〔再生〕の類が始まる画面を開いた際に
予期しなかった大音量が発せられる📢
という顛末に😨
まったく、配慮設定の弱い設計です。
このような”爪痕”は何ら歓迎されないデザインですね(◎_◎;)
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