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視界の霧が晴れた日《前編》

 タイトルだけで、勘の良い人は「何の話か」を察することができるのかもしれません🤔

 昨日《視力検査の体系の変化》に関する記事をupしました。今更ながらに改めて紹介した折に、「(自分が)今年になってから頻繁に〔検査〕を受けた」と申しましたのですが…✍

 そうなんです。左目の解剖をしたのです👨🏻‍⚕️

 老年期を迎えれば多くの人が受ける眼科処置。
 2~3週間のインターバルで左右順番に脱着するやつ。

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 子供の頃、視力は良い方でした。
 若い頃、右目と比べて左目の視力が1.0に満たない検査結果が出ることがありました。
 40代以降、〔老眼〕が入り始める前から、右目はやや遠視だったのですが、その点が気になるよりも先に…

 いつからだったでしょうか。ここ2年くらい、のような気がします。
 左目の方が見えにくくなってきました。
 例えば夜。街灯や信号機などの光源が複数に”散らかって”見えるようになっていることに気付きました。〔乱視〕ですね。

 その要素よりも、(後で思えば、)視界全体が白く煙っているような感じになってきた様子でした☁

 

 視力が落ちていること☁は確かなので、生涯初の眼科医院を尋ねました。妻が通っている伝手つてもあり。

 診断結果としては上述の通り。
 視力検査や眼圧検査のみならず、暗室できちんと診てもらいました。
 PC用メガネを購入することになり、近い将来「普段掛け」できるように慣れるねらいもあり👓

 そうそう、目薬をつけるのも(怖くて)閉じてしまうようなタイプですので、コンタクトという選択肢は当方にはありません🙅🏻‍♂️

 

 そうして、終了。

 でもその後、やはり左目がおかしい。片目だとボヤケて文字などは見えない。これだとおそらく右目の方に負担がかかり”共倒れ”になる気がしたのと、さすがにこの「白さ」は正常ではない!と思ったので、2024年初に別の眼科医院へ🏥

 裸眼で0.1未満でした。
 矯正しても0.4までしか上がりません。これは異常⚠
※もし右目もこれだと「条件付」でも運転免許更新されません🚫~両目で0.6以上要、だったかな?

 

白内障でした👁

 

ということで、2月中旬に手術を受け、その後異状なく経過しています。

 眼内のレンズを人工物に取り替えるわけですから、本来備わっている『ピント調節機能』が無くなり、まさしく”老眼”状態/近いと文字が読めない になりましたが、4~50cm程度の距離は良く見えます。

 とにかく、視界がクリアです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 「安定するまで、目安3か月程度、老眼鏡は作らない方がよい」とのアドバイスがありますが、やはりまだ「見やすい日」と「見えにくい日」と波があります。

 

 目薬すら満足にさせない私が、目玉をいじくるような手術に対し、怖くないはずがありません。覚悟を決めたのです。若い頃だと逃げ出していたと思います。
 つまりは、自覚する〔衰え〕に対する向き合い方って、加齢と共に備わってくるということでしょうか。

 術中、目に迫る器具が視認できるわけではなく、万華鏡のような煌めきの中、良く言えば「夢見心地」ではあるのですが、麻酔は「ぼんやりとした感覚になるだけ」で、チクチク系の痛みは自覚します。”不随意運動”阻止のためにまぶたを固定されて、(乾燥しないように)時々水をぶっかけられます⛲
 「これって、UFOに連れ去られて…のabductionアブダクション・拉致のような?😱」…後で夢に出ます👼

 「会場」では十数人連続で手術。皆さん70代がメインで私が最年少という感じですが、手慣れた医師は@10分以内で次々と”さばいて”いきます。

 ”眼”というものに対し、「何か特別なものを感じて」これまで生きてきたわけですが、こうなってくると、膝に負った深めの擦り傷をチョチョイと処置するかような手軽さで、球の表面を切って除去して「自分用に度(見え方)をカスタマイズした恒久版コンタクトレンズ」を貼り付ける…という工作を行なう対象物にすぎないのかな、と感じるほどでした。

 

《前編》のまとめ

 視界が曇ってきたと感じたら、腹をくくって、早めに白内障手術を受けましょう。視界がクリアになります。いずれ老齢で酷くなります。ヨボヨボになる前に受けた方が、まだ安定的に済ませられます。たぶん。
† 私の場合、右目はまだ濁っていない/実年齢が高くない という理由で”温存”との方針決定

 

~今回の眼科医院ストーリーのスピンオフ的な《後編》へと続きます
《20240305 18時頃にリンクが有効化します👇》

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