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窓口で切符を買う手続きのデザイン

 電車の切符を、(インターネットではなく)対面で購入する場面/顧客数は、昔より減少してきているため、駅の「窓口」を削減する動きがみられます。

 そんな時勢のなか、時代遅れな題材を記事にします。
 工夫思考の話☝

 

 先日、東海道新幹線を利用しました🚅
 日頃の乗車機会が少ないこともあり、未だにネット予約やチケットレスの道筋に馴染みがない当方は、地元大阪府内で最初にJRに乗る駅で購入する必要があります。さらに言えば、自動券売機は多機能化しているだと推測しますが、長距離だということもあり、慣れない操作に戸惑うよりは『みどりの窓口』にて対面で💴

 というシナリオだと、
◆券売機筋を選んだ場合にその操作を手際よくこなせるか
という懸案があるのと同様に
◆担当スタッフとのやり取りを如何に上手く済ませるか
が大事です☝

 相手は百戦錬磨のプロですし、以下でリンクをお示しする『119番に掛ける時の心得☎』で述べるように、基本姿勢としては「相手に委ねる」を推奨します。素人の方が意気込んで、”やいのやいの”余計なことを発していては目的完了までに道程が遠くなりお互いに非効率です😵‍💫
 が、本件の事例は〔発注〕パターンがあまりに多岐に渡るため、119電話と比較すればこちら側の「工夫自主性」を発揮できると有効でしょう☝

 
 ということで、ぶっつけ本番で実行💪

 ある意味少しだけ『乗り鉄』な当方のミッションは【できるだけ少ない伝達事項に絞り余計なことは言わず、なおかつ聞き返されたり追加質問をさせたりしない会話、つまり過不足の無いちょうど良いバランスの伝達】をすること☝

 実行した発言は🎤

◆今から乗ります
◆静岡県の三島まで
◆『ひかり』の自由席限定で

さて、貴方は東海道新幹線の切符に詳しくない一員だとお察ししますが😅この言い草に、”過”もしくは”不足”があるか、採点できますか?

《ヒント・補足情報》
 東海道新幹線は、早い/速い(≒停車駅が少なめの)『のぞみ』号と、各駅停車の『こだま』及びその中間の『ひかり』があって…🤔
 その昔、『のぞみ』が登場して高速化した(=『ひかり』が降格した)際、『のぞみ』は全席指定の運用でそれなりに割高感/価格差別があったとの記憶が…

 

☟ 👇 答え 👇 ☟

 

 

『ひかり』は不要でした💦
~その他に不足はなく、追加確認事項の問いを受けることはありませんでした。つまり、他の点は【先方が求める最低限の伝達】の塩梅での実行✌

 私の認識では、
・『のぞみ』号
と、
・『ひかり』や『こだま』
とは特急料金に差があるのだと思い、「名古屋や静岡まで等、のぞみで行って乗り換えるようなことはしない!=のぞみ不使用🚫」の方針を述べておくべきだと思ったのですが、どうやら

◆差額設定になっているのはあくまで指定席料金の方であって、自由席であれば同一

とのことで、『自由席』と指定した段階で『ひかり』というアピールは空転だったようです💦

 
 慣れないことでも、あらゆる場面で本質を追究し、よりスマートな振る舞いで相互利益を💪 という意気込みが、今回のチャレンジでは💯取れず😵

 小さなことでもチリツモです。my note との出会いをきっかけに工夫実行を鍛錬しましょう🙋

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