「良かれと思って…」の深い親切心がもたらす行為の有意性については、できるだけ立ち止まって〔ちゃんと考える〕をした方がよいですね🤔
　表題については、【大多数の人がどこかで見聞きしたことがある懸案】なのだと推察しますが、今さらながら、my note 的に採り上げたいと思います✍

　ネット等のメディアで、幾度となく見掛ける『「次に使う人のために」との配慮行動が実は”空振り”である、むしろ迷惑になりかねない😡』という話。
　「ちっぽけな懸案に感じる」のは今は昔。衛生面への配慮が相当に高まった後ではもはや重大懸案で、適当にあしらうわけにはいかなくなっているのですが、議論はスッキリしないまま、世間話レベルでもしばしば挙がっている気がします。

　『用を足した後の手を洗う前に、トイレットペーパーを折ると、細菌などの微生物が付着し、細菌感染する可能性があるので控えるように☝』と指摘されています。そもそも三角折とは

清掃スタッフによる”済”というサインであって「取り易いように」ではない

ということ----- これはかなり前から大いに取り沙汰されてきた〔情報〕📣

　あるいは、『ファイヤー・ホールド』とも名付けられたこのスタイルの由来は「緊急時の出動に常に備えている消防隊員において、すぐに使用できるように」という”デマ”を真実っぽく受け止めた人は特に、「流石！準備・段取りをしておくことは望ましいので見倣おう👍」とに評価に繋がりがち、でしょうか😌

ただ、今回も、

そのような上辺議論 - ”配慮姿勢”の妥当性　についてが主旨ではありません

🙅

　やはり《そもそも話》をしてみましょう☝
　よそとは違った角度から、ですよ👀

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　仮にもしこの三角が無い場合(*)の「取り伸ばし方」はどうなのでしょうか？

　先端がカッターの位置だと、横の方とか、無意識に余計なところに触れそうではありませんか？

　結局、本質的には「三角折」と同じような所為をしてしまうような…　「取り易さ」という効用も無視できない、との見方をしますが、皆さんはどうお感じでしょうか。

　つまり、”どっちもどっち””良し悪し”な気がしてきませんか？

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　初めての情報を見聞きした時、「そうなのか！」「言われてみれば…」とすぐさま納得する実直な傾向が一般的によく見受けられますが、”鵜呑み”が多いようで少し心配です😩
⇒ 流されずに「自分でよく考えてみる」.「容易く思い込まない」「少し別の角度からも見てみる」、そのような姿勢を持てるようになれたらいいですね👍

折るのも”やぶさかではない”

という見方もするのが今回のポイントです☝
　ネットやテレビで言っていたことを改めてここで私が取り沙汰しても意味が無いし、「楽しめ」ないですよね～🙋

(*)食卓の紙ナプキンの折り方の工夫の話にも通じますね

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《ある情報番組📺で取り沙汰されていた例》

　番組独自の検証を行ない、実際に細菌が（三角折をした紙自体のみならずホルダーやレバーなど）あちらこちらに付着している様子の映像でしたが、それにもかかわらず、端的に「三角折はやめましょう🙅」との結論付けだったのです😞
　伝える側はどうしてそこに落ち着くのでしょう？検証内容と対処喚起が一致していません！
　論点を総括してもやはり、取り沙汰する側のほとんど全て、及び、ただストレートに受け取る側ともに、本質の見極めができていないように思います…。

《深読み》

ある筋からお聞きした内容。こんな見方も ---
『そもそも、
◆ここの病院で感染した人がいて、これに由来するとの調査結果が出たのか？
◆実際にここのトイレットペーパーを対象にした検査で発見されたのか？
が疑わしい。そうでない限り、ただ一般論的に”付着する恐れ”について言及しているだけだとしたら、この物、この動作に限ったことではなく、もっと幅広く警戒と回避行動の徹底をしなければならないのでは？』と。
なるほどです😁

《表示文言をアレンジするなら…🤔》

　『あなたが持つ細菌が紙に付着するかもしれないから余計に触らないでね』という意味になる、当該【お願い】掲示の代替案としては -----
　『紙を取り出す際や使用後（三角折を含む）には、ご自分が使う部分以外には触れないようにしましょう』とか🎶

👆〔本質思考〕や〔工夫追求〕に沿った、本題としての提起内容としては、この稿末に纏まっています😅

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