見出し画像

マイナーな”数学的”交通標識のデザイン《続編》

 今回の題材は、ある意味で昨日の記事👇からの拡張です。

 

 比較的レアな道路標識ですね。
 自動車やバイクを運転しない人には”無縁”な様相なので難解でしょう☝

 

この現場の画像の中に、見慣れないものが映り込んでいますね📸

 
 え?どれのことか分からない?

 ズームインしますね🔎

R=18m

 

"m"はメートルです。
では、”R"は?🤔

 

r = radius : 円の半径

以前公開したコチラ👇の記事で詳しく採り上げていますのでご一読くださいませ📖
※雑学の紹介止まりではなく!ですよ🤗独自目線での考察☝

 

 さぁ、①今回の現場写真では【R=18(m)】で、②上記リンクの事例においては【R=400】となっている点に関し、「なんでこんなにも数値に差があるのか?🤔」と訝しく思いませんか?

 すかさず種明かしをしますと、②は高速道路であることに対し、①は片側一車線の市道でこの先で左へカーブしてすぐ鉄道のガードをくぐるような道筋です。
 つまり道路の規模が異なり、道幅や走行速度に大きな差がある実状なわけです。

 走行する人にとってはもちろんその点を掴んだうえで運転しているわけですが、ここで示されている「数値」がもつ本質的意味って、相互に対比的に見ると結局のところどうなのだろう‥‥、と思ってしまう。そんなデザイン例でした(~_~;)

 

 誰かに教わったわけでなくても、示された文字についてその意味を考えてみよう🤔 の回の《続編》でした📖

#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #習慣にしていること #毎日note #交通 #情報 #目的 #標識 #カーブ #半径

この記事が参加している募集

習慣にしていること

最近の学び

【サポート頂く】=【より多くの方に起案主旨を届けたい!との願いを叶えることにお力添えを頂く】 --- 記事のシェア等によって、より多くの方に「記事に触れる機会」が生まれ、過ごしやすい社会がもたらされることが最大の喜びです😍 貴方のお気持ちは起案内容の質の向上に繋げます!