見出し画像

1日あたり○○。それなら1年だと…? +

 毎週日曜朝放送のテレビ番組『がっちりマンデー』にて。定番的な”シリーズもの”がいくつかあるのですが、そのうち《飲食業界の大繁盛店について》の特集の回。

 当方は自営業ではない被雇用会社員で、その中でも業績への関わりに疎いので”畑違い”な話題なのですが、経営の健全度を測る尺度として、特に飲食業界においては、『原価率』や『坪月商』💰という数値が挙げられるようですね。

 番組では、その『坪月商』が驚異的に高い事業所(企業/店舗)の例を紹介される、との展開になりがちのようです📺

 

 当方と同じレベルの”素人”でも、上辺の話なら理解できそうですよね😏
 『坪月商』とはすなわち、

【月間の売上額を店舗面積(坪数)で割ったもの】

ことで、特に賃貸物件で営業している場合など、「狭い≒少ない賃料の割に大きな売上がある」という、〔商売〕としていかに望ましい状態であるか、という、一つの大きな目安になるものです。

 飲食店のみならず、自営業の方なら他業種でも幅広く意識されている尺度数値なのかもしれません🤔
※同時に、感染症対策の間隔保持方針で従来より座席数を減らす処置によって『坪月商』低迷の逆風に見舞われる経験をしたことは想像しやすいでしょう😭

 

 という、話題から、以下の”本題”へと移ります。


 え?今回は『がっちりマンデー』での違和感の話じゃないの!?🤣と思って頂いた貴方に向けて、my note 的な本質思考もきちんと盛り込んでおきましょうか?

《『坪月商』🆙を目指す?》
 飲食に訪れたお客さんに対し「ごゆっくりどうぞ」と長居を勧める
⇒(座席)回転率低下
☞『坪月商』は頭打ち😂
 とは自然の成り行きでは?
 
『坪月商』追求とはジレンマ、なのでしょうか…🤔

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

さて。
テレビコマーシャルの例で、「そう言っちゃいますか?🙄」と思ってしまうものは日頃からちょくちょく見掛けるのですが、以前はこんなものがあります。
※《絶賛放映中📺》のタイミングで記事をupすると何かと…🤐なのでいつも温めておいて/旬を過ぎてから、にしがちです💧

 《No.1を見に行こう(^.^)/~~~》 ってやつです。
~もし放映されていなかった(観たことがなくて知らない)、あるいは全く覚えていない!という方ばかりでしたらスミマセン🙏

 大雑把にセリフのやり取りを記すと以下の様子です✍

◆『1日あたり、平均2052件の引っ越しを取り扱っています』
▲『えっ!? ってことは、1年だと…』
◆『およそ75万件です!』
▲『ふぁ!😲』と吃驚

 

 おそらく99%以上の人が、《へぇ~、そんなに多いんだ😲》または《何の感想も無い》でスルーする、のどちらかなのだと思いますが、当方にはこのやりとりは滑稽です😂

 特に初耳/初見だった人🙋 または、本記事で改めて示されて立ち止まってみた人🙄。

 

何かしら違和感をもたらされませんか?

  

 

🚚 🚛 🚚 ☟続きます☟ 🚚 🚛 🚚

  

 

 論理展開・説明が逆、 ではないでしょうか?

 つまり、

 まず、
【約75万件/年間】の取り扱い実績
があって、それをもし『1日あたり』で言ってみるのならば、で、
【平均2052件/日】
との数字なのでは?

 

 表現展開をアレンジすることでもたらされる効果の大きさを”さほど”感じられないにもかかわらず、ここで”こじつけ”感を含ませてしまうのは…😫

 当方が気付けていない、このシナリオに含められた「庶民的な高効果要素」について、キャッチできている方🙋 是非おしえてください🙇

 


#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #習慣にしていること #毎日note #生活 #目的 #情報 #経済番組 #坪月商 #ビジネス #コマーシャル #CM #引っ越し #こじつけ




この記事が参加している募集

習慣にしていること

最近の学び

【サポート頂く】=【より多くの方に起案主旨を届けたい!との願いを叶えることにお力添えを頂く】 --- 記事のシェア等によって、より多くの方に「記事に触れる機会」が生まれ、過ごしやすい社会がもたらされることが最大の喜びです😍 貴方のお気持ちは起案内容の質の向上に繋げます!