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語意を誤認する側が優勢となる社会のデザイン

 本記事のupは20230918。先日のニュースで、いわゆる『第9波』に関する報告がありました。波とみなすのか否かというそのニュアンスに注目するわけではなくて、”元会長”によるコメント内での表現について。

『まだピークには達していない』

 
 このようなフレーズを端的に受け取ることによりどれだけ多くの人が〔安心〕〔軽視〕寄りの感想を抱いたのだろうか🫣
 【正しい語意で「権威」が発した内容】が、多勢の語彙不足者によって、いわば【反対の意味】に解釈されてしまう・・・

 これが、国語力低迷を軽視しがちで問題の本質への気付き力が弱い本国における憂える事態の一例ではないでしょうか。
 粋がって『言葉は生き物。変化するのだから』などと、”ある意味では”妥当な論議ばかりを闇雲に掲げて本質外しの反論をしている様子も、この問題への認知力の弱さを晒しているようなものなのでは? そう感じてしまうのです。

 
 「あ、あの懸案ですね💡」と、周囲の人たちに堂々と説明できないステータスのままでいる方は特に、改めて以下の記事をご参考頂き、スルーしてしまう人のワンランク、いや数段上の的確性へと促進申し上げます🙇


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