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占い師を目指すなら、自分の得意不得意分野を“絶対に”把握しよう

こんばんは、詳細を話す占い師コタです。

皆さんは占いをした時、細かく分かる時と分からない時はありませんか?
または、必ず当たる時とうまく当たらない時はありませんか?




1.私の場合

私には『不幸直感能力』があるため、人の不幸が専門です。

何が不幸へと繋がってしまうのか、この先に待ち受ける不幸は何かが詳細に分かります。

例えば「彼とうまくいきますか?」という相談を占った場合、大きく2つの結果が予想できます。

・苦難(不幸)が待ち受ける未来
・幸せな未来

苦難が待ち受ける場合、『誰の性格が原因で』『誰の言動が要因となって』『どのような苦難(不幸)に至るのか』が事細かに分かります。

幸せな未来の場合でも、『相談者の性格から予想される問題点』『彼の抱えている一抹の不安』『彼の本質に注意が必要な部分』などによって、幸福なルートから逸れてしまう可能性が分かります。

不幸を専門としている私ならではの占い内容と言えましょう。



不幸を専門としているため、タロットでの適職占いも苦手です。

もともと本業が部下の育成や管理なので、直感よりも経験と理論が優先されるのが理由の一つ。

初めての人でも、話していれば占わなくても仕事上の性格は分かります。

ただ具体性に乏しいだけで当たらないわけではないので、手相とタロットを併用して視るようにしています。

とはいえ本業の自分を信じているので、占いで適職を視ることはほとんどしません笑



他にも、タロットのスプレッド

ケルト十字やホロスコープは得意なのですが、ハートソナーは当たったことがありません。

恋愛を占うことは得意なものの、なぜかハートソナーのスプレッドだけは全く当たらないのです。

私は物事において固定観念に縛られやすい傾向を持つので、ハートソナーのような一般的なスプレッドに思えないものには『しっくりこない』からだと分析しています。

占い師に視てもらっていた時に、ハートソナーを使用していた占い師はいなかったですしね。




2.得意なジャンル、不得意なジャンルを把握する

おそらく大半の人は『人間関係』なのだと思いますが、詳細化できるとなおいいです。

私の『不幸に関して』といった感じですね。

いくつか候補を挙げると

・相手の状況や性格が事細かに分かる
・相談者の魅力や良い傾向を引き出す
・幸せな未来へのルートが事細かに分かる
・あり得る可能性を複数羅列する
・出会いを手繰り寄せる方法
・キーパーソンの見つけ方


私が次に得意なのは
、『キーパーソンの見つけ方』です。

不幸の回避が分かるということは、幸福へのルートが分かるということ。

私の実体験上、幸福にはキーパーソンが必要不可欠だと認識しているからだと思います。



3つ目に得意なのが
、相談者の長所と短所を活用、または注意を促すことです。

これも本業を経験したゆえの性格が影響しているのでしょう。




3.なぜ占い師を目指そうと思ったのか? を明確にする

以上の説明でなんとなくご理解いただけたかと思いますが、私が得意不得意がハッキリしているジャンルには理由があります。

占いは『しっくりくること』が重要なので、自身の経験や考えが如実に表れます。


・誰かの助けになりたいと思ったのはなぜなのか?
・他者に対する自分の性格はどうなのか?
・持論、考え方がなんなのか?
・どのような過去から価値観を形にしたのか?
・自分のイメージする占い師とはどういうものなのか?

これらがあなたの占い師としての能力を形作っていきます。

言ってしまえば、自分のことが分かっていないのに他人のことが分かるわけない、ということですね。




次回も話は少し繋がっているので、興味のある方はフォローをしてお待ちください!


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