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いちじくのクランブルマフィン

奥さんが大好きないちじく。それがきっかけで僕も食べるように。

もちろんそのまま食べるのも美味しいけど、去年いちじくで奥さんが作ったジャムがめちゃくちゃ美味しかったので、いちじくを使ったスイーツとか作りたいなーと思ってました。

ということで今回はいちじくを使ったマフィン(カップケーキ)を作ってみました。

いちじくの甘味が染み込んだふんわり食感のマフィンでとても美味しかったので是非試してみてください♪

レシピ(マフィン6個分)

いちじく:3個
〈クランブル〉
無塩バター:20g
きび砂糖:20g
薄力粉:15g
アーモンドプードル:20g
〈マフィン生地〉
無塩バター:100g
きび砂糖:50g(甘さ控えめ)
卵:1個
A.薄力粉:130g
A.アーモンドプードル:50g
A.塩:小さじ1/4
A.ベーキングパウダー:10g
牛乳:70ml

材料の準備

下準備

ⅰ. Aはふるいでふるっておく。

ふるう前はダマがある
ふるった後はダマがなくなり、細かくなる

ⅱ. いちじくをカットしておきます。今回マフィンは6個作るので、6、12、18等分にカットしておくと丁度いいです。

いちじくって漢字だと無花果って書くのね

クランブル

1:クランブルは焼く直前に乗せトッピングとして使います。焼き上がるとサクサクとした食感になります。クランブル用の材料をボウルなどに入れ、指先でもみながら全体をまとめていきます。

材料を全てボウルに
指でもみながら全体をまとめる

2:まとまったら少し大きめにちぎっておいて冷蔵庫で冷やしておきます。

大きめにちぎった方がサクサクに仕上がります。大きさは最後に調整できるので大雑把でOK

マフィン生地

3:ボウルにバターときび砂糖を入れてハンドミキサーで全体が白っぽくなるまでよくすり混ぜる。とき卵を少しずつ加えてよく混ぜる。

4:3にふるっておいたAと牛乳をそれぞれ3回に分けて交互に加え、そのつど混ぜ合わせる。粉気がなくなり生地にツヤが出たらOK

だんだん粉気がなくなり
つるん!ふわん!シュワ!って感じになります

最終工程

5:マフィン型に耐熱カップを入れて、生地を等分に分け入れて、スプーンで少しならします。(オーブンを180℃に予熱しておきます。)

耐熱カップは100圴で購入
生地を等分に入れて

6:カットしておいたいちじくを並べます。

もう美味しそう

7:最後にクランブルを上に散らし、180℃に予熱したオーブンで25分焼きます。

クランブルを散らして

完成

焼き上がったら完成です。焼き立てはいちじくがめちゃくちゃ熱いので要注意!冷めてももちろん美味しいし、私は冷めてしっかり固まったくらいが好き。

いちじくの甘みが染み込んで、香りも良い!

夜ご飯食べた後のコーヒータイムに。

参考

今回のマフィンはいちじく大好きな奥さんが買ってきたこちらのレシピ本を参考にしました。

いちじくを使ったレシピしか載っていないので、本当にいちじくが好きな人は是非!!

まとめ

いちじくを使ったクランブルマフィンはいかがだったでしょうか。

今回のマフィンはアフタヌーンのスイーツとしても、朝ごはんとしてもバッチリなのでいちじくが好きな方・マフィンやカップケーキが好きな方は是非作ってみてください。

朝からいちじくのマフィンとコーヒーはめちゃくちゃ合うし、ちょっとリッチな気分になります。

いちじくを活用したレシピはまだまだあるので、また何か挑戦してみます。

それではまた。

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至福のスイーツ

国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。