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初わんこそば体験(旦那)

道の駅「石鳥谷」をあとにした。次に向かうのはスーパー銭湯。健康ランドとも言う。お風呂に入りたいのももちろんだが、実は時間つぶしだ。

朝4:00に出発するのはマスト。道の駅の場合は仮眠なのでそんなに長居はできない。

岩手県の名物がわんこそばだと知った旦那の顔は"体験したい!"というワクワクでいっぱいだった。隠しきれないその表情。可愛いじゃないか。

やらせてあげたくなったわたしは急遽わんこそば屋さんを探した。押しの弱い旦那のことだ。わたしが率先しなければきっとやらないだろう。

お店を決めたので旦那に電話をさせた。要予約なのだが予約はいっぱいらしく当日組として並べばいいそう。お店が開くのは11時。それまでスーパー銭湯で体を清めてさらに仮眠することにしたのだ。

5時すぎ、スーパー銭湯では作務衣を借りられると思っていたら有料だった。タオルも有料らしい。シャンプーは無料の備え付けがあった。それだけでもありがたかった。

そこまで広くない畳のくつろぎゾーンに多くの人がバラバラな方向を向いて寝ていた。わたしもバラバラな方向を向いて寝ていたのだがクーラーの効きすぎでさむくなってきた。

もう一度お風呂に入ることにした。今度は露天風呂を堪能。シルクバスという細かい気泡によって白くなっているお風呂に長湯した。

軽い仮眠をとってようやく例の時間がやってきた。わんこそばの時間だ。当日組としては2番目に入ることができた。ちなみにわたしはカツ丼にした。

以前、挑戦したことがあり、しかも60杯という凡人記録だったのでもうやる必要がなかった。相席となり5人中ひとりだけ普通メニューだった。

「どんどん」「じゃんじゃん」というなんともいえない可愛い掛け声で4人のお椀に次々にそばが注がれていく。その手元を見ているだけで目がまわりそうだった。

旦那は134杯の好記録を残した。手形をもらい喜びも束の間、すぐに次の目的地を目指した。お腹がいっぱいで自転車が上手に漕げない。

途中のスーパーでバナナとアンコと食パンをゲットした。キャンプ場は登山口にある。無料でしかも予約いらず。何度も休憩しながら最後は歩いて到着した。やはり高低差300mはキツイ。

岩手山も姫神山も見えるところにテントを設営。けっこう寒いのと虫対策としてテントの中でお夕飯にした。あんなにお腹いっぱいだったのが嘘のように入った。

ちょっと寒かったがいつのまにか眠りに落ちていた。

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