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【月刊おすすめの本2022年6月編】今月読んで面白かった本。

どうも、読書好きのyutaroです。梅雨明けで急に気温が上がって暑くなりましたね。今月は、バタバタが落ち着いて読書する時間がちょっとできるようになりましたが、今月も1作品の紹介になります。すいません。



チャック・ウェンディグ著『疫神記 (上・下) (竹書房文庫)

あらすじを読んで、面白そうな予感がしたので即購入しました。すごいのが上下巻合わせて約1500ページあって、めちゃくちゃ分厚いです。途中でダレるかなと思いきや、続き気になってより読むスピードが加速するほどの面白さです。これが設定がまたいいのです。突然人が「夢遊者(スリープウォーカー)」になるのです。簡単に書くと人を襲わないゾンビです。ただただ歩行する。止めようすると、爆発する。解決策がないまま夢遊者が増える。唯一の救世主?予測型AI『ブラックスワン』と共に原因を探って行く中、謎の疫病が人類を襲う。ざっくり書くとこんな感じの物語です。それにしてもコロナ前によくこんな書けたなと。すごい。分厚さ忘れるぐらい一気読みできます。海外ドラマの「ウォーキングデッド 」とか好きな人は、好みかも。続編が11月に刊行される聞いて、待ち遠しい。


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