murakami kaho.

見たもの、感じたこと、日々浮かんでは消えるだけ。忘れたくないのなら、書いておけばいいな…

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見たもの、感じたこと、日々浮かんでは消えるだけ。忘れたくないのなら、書いておけばいいなと思って。

最近の記事

直母拒否ベビーのその後。

やっと書けた。 ずっと続きを書きたいと思っていて。 約1年前に投稿したこちらの記事。 1年経った今もたくさんの方に読んでいただけているようでうれしいです。 実はこの記事を書いたあと、 忘れもしない 3月31日〜4月3日くらいの間。この間だけ、1日に数回 直母できたんです。 保護器などもなしで、次の授乳まで持つほどしっかり飲んでくれて、 寝る前におっぱいだけを飲んで就寝、という夢のような経験もできました。 「このままいけるのか…!!」と大きな期待感を持ったのも束の間、

    • こんな学校に行ってほしいとか、どんな職業に就いてほしいとかはまったくなくて。願いはただ1つ、「”幸せ”であってほしい」ということだけなんだけど。幸せってソレを感じる力だから、その力だけはつくようにしてあげたいなと思っている。娘、生後5ヶ月。

      • 母乳育児を諦めきれない話(直母拒否・乳頭混乱)

        もうすぐ生後2ヶ月になる娘は、おっぱいを吸わない。 吸わないどころか、生まれてから数回しか咥えたこともない。 母乳外来に行ったり、助産師訪問で相談したり、 できることはいろいろやってきたつもりだけど、1ヶ月間進歩はない。 所謂「母乳神話」的なものに縛られているわけではないけれど、 母になれたのならおっぱいを飲んでみてほしかった。 そんな思いから、地域の助産院でのアドバイス通り、直母の練習を続けてきた。 でも、一進一退を繰り返す1ヶ月。 「絶対吸えるようになる。吸えない赤

        • 「みんなちがってみんないい」の本質

          もっとも簡単に幸せになる方法:人と比べない そんな持論を持ちながらも、わかってなかったなと思う。 我が子を出産して、早1ヶ月。 出産〜ここまでの育児を通して感じたことを記録。 2月7日 15時46分。2582gの女の子を出産。 新生児室にはたくさんの赤ちゃん。 お隣の男の子は 約2400g、その隣の女の子は 約3000g。 産後、初めての授乳。 破水から始まったお産の影響で、抗生剤の点滴と導尿カテーテルを引き連れながら新生児室へ。 たくさんの赤ちゃん、のお母さんた

        直母拒否ベビーのその後。

        • こんな学校に行ってほしいとか、どんな職業に就いてほしいとかはまったくなくて。願いはただ1つ、「”幸せ”であってほしい」ということだけなんだけど。幸せってソレを感じる力だから、その力だけはつくようにしてあげたいなと思っている。娘、生後5ヶ月。

        • 母乳育児を諦めきれない話(直母拒否・乳頭混乱)

        • 「みんなちがってみんないい」の本質

          生まれて初めての妊婦生活を振り返って

          この度、第一子を授かりました。 もうすぐ臨月。ここまで順調に成長してくれている我が子に感謝。 人生に一度あるかないか、何度もあるかないか、わからないこの貴重で有難い経験。 初めてのその経験を記録しておこうと思います。(未来の自分のためにも) sec.01 妊娠に気づく なんだが微熱っぽい日が続く。風邪…みたいだけどそれ以外の症状は一向に出てこない。 そして異常に眠い。理性で制御できるレベルではなく、気が狂いそうになるほどに眠い日々が続く。 それに加えて、いつもの生理

          生まれて初めての妊婦生活を振り返って

          自分を自由にする「ルール」

          (昨年の下書きを供養。今でも大切にしている「ルール」の話。) 「ルール」と聞くと、人は何を思い浮かべるだろう。 規則、決まりごと、など、「ルール」という言葉には ”縛られる” 印象が強く感じられる。 最近わたしが身につけ、「これはいい!」と思ったのは、そんな「ルール」のイメージを逆手に取った考え方。 「自分を自由にするルール」 うちの旦那はすご〜く家事をしてくれるタイプ。でもやっぱり料理は、9割9分わたしの担当。 料理って、その他全ての家事を天秤にかけてやっと釣り

          自分を自由にする「ルール」

          26歳、結婚1年目。

          (昨年の下書きを供養。27歳、結婚2年目になりました。もうすぐ3年目。) 「あれ?むーさん(職場での呼称)って結構 歳取ってる?笑」 職場に増える、新しいメンバーについて話していたときのこと、突然上司にそう言われたのが今日。 そう、私、結構 歳を取った。 現在 26歳。今年、27歳になる。 (26歳がまだまだなんにも知らない未熟者だってことはわかってるけど、私にとっては26年生きてきたことは、それでも「歳を取った」なんですよ。だって私の人生において最長記録なんだもの

          26歳、結婚1年目。

          「結婚して丸くなったね」って言われたくない

          「結婚して、なんか変わったよね」 「家庭に入って、丸くなったよね」 って言われたくない。 4半世紀 一緒にやってきた「ムラカミ カホ」 という人間を失いたくないし、 自分も含め 誰にも奪われてたまるか! って思う。 私の理想は こう。 苗字が変わったからといって、A が B にコロっと変わるようなことはしたくない。 A という幹に 、B という新たな枝がプラスされて より大きく、太くなるイメージ。 そんな風に、今までの自分よりも さらに大きく太く深く

          「結婚して丸くなったね」って言われたくない

          これぞ圧巻の”エンターテイメント ”。 『竜とそばかすの姫』を観た。

          エンターテイメントが好きだ。 私にとっての「エンターテイメント」それは、 心を揺さぶるもの、総て。 思い出す、今でも言葉にできず、ただ涙になって溢れ出てくる、 それでしか表現できないような体験をしたのは 人生で3回(※)。 2016年、知っていたのは一部関係者のみ。事前告知一切なし。 CDショップに足を運んだ人だけが知る、Hi-STANDARDのゲリラリリースの日。 2017年、19年ぶりに音楽活動を再開した小沢健二がリリースした 2枚目のシングル『アルペジオ

          これぞ圧巻の”エンターテイメント ”。 『竜とそばかすの姫』を観た。

          noteをはじめる理由。

          といっても、登録したのは1年前の4月。 やっと 気持ちを文字に遺す決心ができた。 文章書くのが好きなことも、それを自己表現だと思っていることも、 理解されないと思っていて、恥ずかしくて、今も。 でもそれ以上に、 日々、 いや、一瞬一瞬、 浮かんでは消えるだけの感情を忘れたくないと思ったから。 1年半越しに、今からはじめます。

          noteをはじめる理由。