doraran

絶望と希望。 窮屈と退屈。 食欲と空腹。

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絶望と希望。 窮屈と退屈。 食欲と空腹。

最近の記事

「9月1日」

止まったことは一度もなかった でも諦めることに慣れかけていた 新学期が始まるってただそれだけのことなのに 一人だけ ただ一人だけ 世界においていかれてるそんな気がしていたんだ 止まったことは一度もなかった でも流されることに慣れかけていた 季節はまだ夏なのに夏に置いていかれてしまったそんな気がしていた あの日の僕はそんな気持ちであの場所にいたんだよ あの日の君はどんな気持ちであの場所にいたんだろうね? 僕はまだ知らない 君をまだ知らない 僕もまだ知らない 君もま

    • 「悪者」

      完璧な人間なんているわけがなく誰もが欠落している、それはもう見事なほどに例外なく欠落している。 けっきょく世の中 わかりやすく目立つそれを悪者扱いして その背景を知ろうとすらせず悪者に仕立てあげる。 劣等感にしたりたくなければ優越感に浸れる方法を考えればいい なんともわかりやすく古臭い。

      • 「不器用」

        なんでだろう? 歳を重ねれば重ねるほど身の周りに不器用な人しかいなくなっていくのは。 でも不思議なぐらい 本当に不思議なぐらい 嘘つきもいなくなっていく。 器用そうに物事を語るあの人も あの人も あの人も それでもどこか不器用で ひねくれてるのに愛がある。 長いこと1ヵ所だけ綺麗に空いていたスペースに好きな人のサインを飾ってもらった 誰もゼリ→の隣にはりたくなかったのだろうか?(笑) 心さえあれば 言葉なんてシンプルでいい

        • 「仕事」

          「働くために生きてるんじゃなく 生活するために働いてるんだから 仕事なんて早く終わらせたほうがいいに決まってる。」 とっても好きな考え方だし こういう言葉を真っ直ぐあたりまえに口にできる人は 何があっても生活に困ることはないだろうな。 遅くなったら遅くなったぶん ちゃんと追加でお金がもらえるとして お金と美学 どちらを選ぶのかで その人の信頼される具合はだいぶ変わるものだと思う。

        「9月1日」

          「30歳」

          「俺 お前が30歳になったときのことは凄く記憶に残っているんだよな」 30歳になったときって いつだっけ? 仕事中に記憶をたどってみた 自分 誕生日が必ず海の日の直前に当たるから 誕生日前後の記憶って LBOの歴史をたどるとおのずと蘇る 33歳になったときは その2日前にタイムカプセル掘りに行ったから ひとりでずっと「ビギナーズ」聴いてた 32になったときは DEFYのツアーファイナルの前日 31になったときは 誕生日がNEW MOONの阿倍野ロックタウンの日で

          「30歳」

          「リアル」

          リアルとはきっと 自分にとって不都合なこととも真っ直ぐに向き合うことだ。 したりてこなかったことだなぁーと実感した瞬間 きっと自分の世界は少しだけ色味を増すんだと思う。

          「リアル」

          「翼」

          なんかさぁー 正しさが1つなわけがない世界で 自分の中にある色々な感情が翼に変わる場所が 自分にとってはLAID BACK OCEANのLIVEだったのかもって今日ふと思った。 その翼がもげたというよりは 10月8日のライブが終わったときに 自分は自分でその翼をもいだ気がする。 答えなんかみえなくても 空っぽにみえる日々でも 自分には旅があって 旅の季節がやってくると 自然と何かが見えていた。 でもさ もいだつもりなその翼は きっと本当はもげていなくて 折れてもいなくて

          「翼」

          最近のあれこれ

          ロデオいいやつ。ロデオいいやつ。(歳上。髭。だけど 秒の速さでタメ口きける関係になった。) 横アリは4公演。ちゃんと そこに居るんだなって感じてた。あのイーティーはそういうイーティーだった。 武道館。この角度はこの角度で面白かった。 けど ステージ真正面に知り合いがいて どこか嫉妬。(笑) 11年前のドーム辺りの時期の曲を武道館で聴くと やっぱり高まるものがある。 ROCKとかROCKじゃないとか 大きいとか小さいとか けっきょくそんなことはどうでもいいから

          最近のあれこれ

          「自由」

          嫌いな言葉ベスト3 「ジャンルは?」 「なんで?」 「意外!」 世界の広さに対して窮屈な言葉が本当に嫌い。 簡単に決めつけられてたまるほど単純に生きれてないし 生きてない。 ジャンルなんていらない 理由なんていらない イメージだってくだらない 自分は好きなものを好きと言い 好きな人を好きと言い 好きな場所を好きと言う。 ゆえに当たり前に その真逆を生きてる人間には共感ができない。 他人真似やろうにも共感ができない。 何を感じて 何を信じて 何を愛するか

          「自由」

          「拳」

          正しい拳の握りかた いつだか福岡のライブハウスの前で教えてもらったそれが たぶんYAFUMIさんに教わったことの中で1番の財産。 いかに真っ直ぐ 常に真っ直ぐいけるか この先も自分はそれだけを信じて この拳を突き上げる。

          「拳」

          「さよなら」

          もしも もしももしも YAFUMIさんが今後 ビーナス片手にカバーを歌ってくれるような未来があったならば 自分はこの曲を歌ってほしい。 なんか なんか タイミング的にグッとハマッタ。 11月になって新たな1歩踏み出すなら 自分はこんな曲を聴きながら その1歩を踏み出したい。

          「さよなら」

          「サプライズ」

          2021年10月19日 今のところ人生で1番頑張った日。 頭のかたいおじさん達にあぁーだこうだ散々言われたけど いっつもいっつも同じことばかりやってて そんな場所に感動なんか生まれるかよ。 誰も想像できないストーリー自分にも描けた 人生なんて お金と時間と気持ちの使い方 ただそれだけの問題だ。 「君は天才で馬鹿だから 考えすぎて考えすぎて迷路におちいって でも最終的に壁をぶっ壊してしまうタイプ」って言われた。 2021年10月19日 ひとつ明確にわかったことは

          「サプライズ」

          「焼肉」

          最後の日ぐらい元気を出そうよって あまり食べたくもない焼肉を食べたくなるかよ!!! って「その歌の名」を聴いてるときには思ったのに 怒濤のライブ終盤戦が楽しくて楽しくて 終演後に発した自分の第一声は「焼肉食べに行こうぜ!!!」でした。 こんなご時世にごめんなさい。 だってもうないじゃん 最後の日。 続いていく日々まだ半端。 右手で中指立てながら 左手で約束をする きっとそれが自分の生き方なんだと思う。

          「焼肉」

          「素顔」

          「聞くの嫌だ?」 「知りたくない?」 本気で好きな人にそう聞かれて 「うんうん、聞きたい。」って戸惑いを隠しながら答えた。 「どうして素を見せてくれるの?」って聞いたら 「だって素を見せてくれるから」って言われた 本当を知るのも 本当を話すのも覚悟がいる 人生で誰にも話したことがない話 親にもしたことがない話 本性を見せあえる人に出逢えた喜び 隣に居れるだけで泣けた。

          「素顔」

          「音楽」

          終わりに向かっていく音楽 動き出す勢いが詰まった音楽 どちらにも半端ない熱量と 感無量な程のロマンを感じてしまうんだなぁー。 何かを比べるなんてこと 死ぬまでできる気がしない。

          「音楽」

          自己肯定

          本当 いつだかYAFUMIさんが書いていたように 人生は自己肯定合戦なんだなぁーと実感させられる日々。 音楽聴いたり 映画を観たり 旅をして新しい景色を探したり そのすべてはきっと自己肯定能力を高めるためで 大切なのは死なないこと 死なせないこと それだけ。 でもさぁー ならさぁー そのコントローラーがぶっ壊れてしまっている人間は どうやって自分を肯定してあげればいいんだろうね。 まぁー自分には 信じてきた音楽や信じてきた言葉があるし 何よりぶつかっていけるエネル

          自己肯定