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長文:退職しました!が、脅迫が終わらない。

久しぶりにノート更新しようかと思ったきっかけがここ数日の出来事です。ようやく今週私傷病休暇期間が終わり、退職することができました。
しかしながら、まさかの終盤に、会社からいろんな形のプレッシャーや脅しが続いてる状況で、どうしても今の気持ちと出来事を忘れないように、記録残すのも、自分の頭の整理のためにも、記事に書き出そうと思ったところ。

脅しの始まりは?

以前の記事に書いたかもしれないですが、9月末に、ハラスメントによって適応障害になり、私傷病休暇入る際に、会社からPCと携帯返却という名の面談がありました。

その時に、人事トップと所属してる本部のGM二人と、2時間ほどの「拷問」のようなミーティングがありました。私が述べたパワハラされた体験や事例に対して、すべて話しをすり替えるように解析され、記録残されたんだろうなって覚えてます。私一体何のために呼ばれたのか、今になってはっきりわかるようになりました。

あ、この会社は、パワハラ常連の老人たちを守るために、被害者を悪人にたてて、記録残すんだなと。

11月の気持ちの変化

前の記事に書いたかもしれないですが、本当に最初2ヶ月の私傷病休暇中、2ヶ月終わったら、消えた人になりたくないために、一回復帰しようと思った私。そこで先生と相談したところ、会社に一回許可とって、オフィスに挨拶しに、顔出しに行ってみてとのアドバイスいただきました。しかし人事にメールで相談したところ、マネージメントに確認しなきゃいけないとのことと、マネージメントが全員出張で不在のため、難色示されました。

そこからちょうど復職判断のタイミングになり、自分の気持ちの整理もあって、先生も同じ意見で、復職せず、もう1ヶ月休み伸ばすことに。
来年新しい仕事も始まる予定だし、自分のメンタルヘルスにマイナスな影響を与えるようなリスキーなことは避けた方がいいのは、今思えば本当に正しい選択だと思います。

私傷病休暇延長からの、退職届。

11月中旬に先生の診断書と共に、私傷病休暇を連絡を会社にしたところ、快諾してもらいました。その2週間後ぐらいに決心がついて、退職の連絡もメールと共に、書面を郵送で会社に送りました。

そしたら、人事からまさかの書類のフォーマットが会社の格式じゃないので、まだ受付できないとのことと、私傷病休暇が12月末ちょっと前に終わるので、そこから延長なしで退職になるとのことについて連絡もらいました。
数日の空白のために、国民保険の手続きなんて大変だなって人事に相談みたらやはり31日まで延長はNGとのことです。

まあ、仕方ない。退職できるならそれでいいと納得。
けどそこからが本当の恐怖の始まりです。

執拗な対面面談の強要と脅し

退職を申し出してから、人事から対面面談のリクエストが届きました。理由はないものの、どうせやめるし応じてもいいかなと思いながら、周りの友人、心療内科の先生に相談し、自分の気持ちにも問いかけたら、やはりどうしてもあのトラウマのオフィスに行くことが気持ち的に厳しいため、人事に拒否のメールを出しました。そこから1通、2通、、とにかくいろんな理由(気持ちのけじめをつけるようなアドバイスや私物のピックアップなど)などで面談強要してきて。

そして、常識を超えたエスカートした瞬間は多分一生忘れられないと思うけど、人事からかなりハイプレッシャーなメールに返信しないまま悩んだ数日後に、SMSとメール両方連絡いただきました。内容に、相変わらず執拗な対面面談強要と共に、「あなたの将来にも影響する」と明らかなハラスメントの脅し文言が記載されていました。そして心療内科の先生の判断(要は11月最初はオフィスに復帰できる可能性あるような言動とその後復帰NGの判断)のギャップを疑うような表現もありました。

(人事は医者じゃないのによく言えるねってつこみたくなるけど)

ショックしかなく、友人の弁護士とも相談し、緊急で電話で話したところ、これが完全なるハラスメントで脅しだし、完全に訴訟にできるケースなんだけど、どうする?と聞かれて、言葉がつまりました。友人曰く、会社がここまで面談の理由に触れないのは、おそらく面談の際に物理的に同じ空間でプレッシャーをかけて理不尽で事実と異なる書類をサインさせるためだと。

若い頃から憧れてようやくキャリア積み上げてから入った会社を訴えるなんて一ミリも思ったことがなかったし、私はただただ平和に会社を辞めたいだけなのに。

でもこうなったら仕方がなく、先生とも相談して、やはり人事に対してはメールで返信して、先生からも対面NGの判断とともに、これ以上対面を執拗に要求してくる場合は、主治医に電話してくださいと伝えました。そこから会社の入館証や社員証などを返却してから、人事から退職書類を郵送するとの返信もあり、これで終わるかなと思って、ホッとしました。

脅迫?威嚇?の日々がスタート。

放心したところ、一時帰省して家に帰ってきたら、退職書類のほか、書留の不在通知がありました。受け取ったら、まさかの通知書。内容は要は、私が会社のパソコンから、個人メールアドレスに会社の機密情報およびデータの漏洩したとのことで、事実と内容確認の面談必要ですと。期日まで、面談に応じない場合は訴えるぞとのことです。

内容見て衝撃受けたものの、冷静にメールアドレスを遡ったら、実際送った内容は、出張のフライトチケットや、ビザの申請書類、自分のレジュメ、チームディナーの写真などなど。唯一問題視されてるんだろうなと思うのは、おそらくいつか身を守るためにかき集めた上司からパワハラに当てはまるチャットのスクショとメールでした。

結局通知書に記載された面談の期日にそもそも受け取れなかったこともあり、放置してたら3日後にまた通知書届いて、今回はある誓約書も別郵便で送られてきました。内容読んだら、期日まで回答がなかったので、今回はちゃんと証拠(送信履歴・タイトルも中身も添付ファイルもなし)と誓約書も送ったから、退職日までサインしろっとのことです。

誓約書読んだ瞬間我慢できずに白目になり、背筋が凍えたんだけど、なんと1行目から、私に、情報漏洩したことを認めさせるような記載でした。その後も、会社の回線で送った内容を他で使わないことや、何かトラブルになった場合は裁判するんだとか、とにかく一辺倒的な理不尽かつ事実と沿わない内容でした。

ばかにするのも程があるし、とにかくハラスメントの証拠を消そうと一生懸命で、悪意しか感じない内容を取り急ぎ弁護士やコンプライアンス専門の友人に相談したところ、これはサインしたら会社が落ち着くものの、事実とそもそも異なるし、今後万が一裁判に及ばす場合、私が根も葉もない嘘を認めたら損しかないし、自分の名誉に傷が残るので、絶対サインしない方がいいだろうとの結論。

今の所の対策と最新状況

本当に感謝しきれない友人たちと相談して全員で知恵絞り出して決めた対処としては、まず焦りでいかれてる人事や会社側を落ち着かせるために、訴える予定も同業他社へ転職もないことを伝えて、その上、執拗な面談強要に苦しまれてること、誓約書サインすることに抵抗ではなく、内容の精査に時間かかる旨を伝えることにしました。

これでいったん落ち着くはずと思ったところ、まさかクリスマスの日に、人事から早速返信があり、執拗な面談に感じることが残念だとか、誓約書はただ1枚の短い内容で精査する必要もない内容だとか。とにかく目を疑うようなニュアンス、書き方のメールでした。この日退職だけど、年末までにサインして送ってねともう一度強調されていました。

もう自分の身を守ること、メンタルヘルスを守ることを優先するように、一旦人事に返信しないことを決めました→イマココ。

メンタルや体調への影響

性格的にどうしても普段明るく振る舞ってしまう自分に対して、友達から、ヘルプを求めるなら明るく振る舞うのやめて、素直に助け求めなさいと言われて、急に涙出た先週末。

本当はすごく辛くて、心細くて、ストレスを抱えてるんだなと。夜の眠りも浅く、夢たくさんまた見るようになった最近は、時々耳鳴りもあったりして。3ヶ月かけてようやく元気取り戻して、ポジティブに考えられるようになったところ、9月末に戻ったようなデジャブの瞬間も。

あと少しでもう2023が終わり、新しい一年、新しい環境がやってくる際に、本当に悪い縁を切りまくって、この件早く落ち着くといいなと願っています。


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